75.もっとドップリ重いのかと…意外とサラッとジワジワ来ますね~~なんか号泣系ではないな~変にリアルなところがあってしみじみしました。やっぱり子は親より先に死んだらアカン、それが一番親不孝になるなって思いました。 |
【ボバン】さん 5点(2004-11-13 14:29:24) |
73.この映画を評価する人と仲良くなりたいと思わないけど、この映画を評価できない自分のことも余り好きではない。 【みんな嫌い】さん 4点(2004-10-24 11:19:47) |
72.息子を失ってからの家族の心の動きの一つ一つ全てが、同じ経験を持つ自分にとっては怖ろしいほど共感できるものであり、淡々としていても深く感動する映画だった。ラスト、娘の言葉に笑う3人が良かった。 【こげ茶】さん 9点(2004-10-01 00:24:31) |
71.なんだろうねえ。オヤジのキャラが素朴でいい味だしてる。絵的にいい感じです。 色合いとか。さすがイタリアといった感じ。 【ばかぽん】さん 6点(2004-09-19 03:47:34) |
70.主人公である父親(精神分析医)のインテリくささが、はなにつく。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-08-22 02:31:20) |
69.何かが期待していたものとは違うと思います。そもそも部屋じたい出て来ないですし、部屋で何か発見するわけでも。会いに来たという女の子は、ボーイフレンド(?)連れだし。それでもタイトルが全てを物語っていて素晴らしいですね。父親の精神分析医休業は正解だったかどうかの答えも出ないし、この先どうするかも描かれてませんが、いい余韻が残ります。肉親との別れは遠くに住んでいた祖母くらいなのですが、目を奪われたのは、目の前で溶接・密封されてしまう棺桶。なんかすごいわ・・・ 地味め淡々めなのは、これに関しては正解だったと思います。 |
68.心に残る話ですが、感情移入できず。宣伝ではいかにも息子の部屋にやばい秘密があるように表現していたが、それ期待して(どろっとした話かなと思いつつ)見ると肩透かしくらいます。もっと内容に沿った宣伝してくれれば良かったのにねえ。 |
67.何度も何度も後ろを振り返って妄想してしまい、前に進めない。悲しみというよりも、自分が許せないというやり切れない気持ち。出口が無いように見える脳内の地獄も、自分が苦しんでいたことに対する他人の何てこと無いリアクションに「あれっ?」と一瞬思い、気が付いたら自然と抜け出ている。そんな、目をそむけたくなるくらいリアルな心理を描いた秀作でした。 【ラーション】さん 7点(2004-05-23 00:36:11) |
66.変に情緒たっぷりではなく淡々と進んでいく所がいいですね。 【たま】さん 7点(2004-05-04 18:52:47) |
|
65.想像よりさらっとしてた。突如開いた大きな穴を埋めるのは大変なことだ。姉の居心地の悪さに妙なリアリティがあった。まぁしかし、難しいテーマだからかもしれないが、監督の技量が少し足りない気がする。 【ぷりんぐるしゅ】さん 4点(2004-05-04 15:05:53) |
64.なんてムカつく映画なんだ!すべてのキャラクターもストーリーも音楽も何もかもムカつく!つまらん。 【野次られLOW】さん 0点(2004-03-23 15:00:06) |
63.一見淡々と進んでゆくお話のように思えるんですが、その中にも息子を失った悲しい気持ち、、何にも手につかない、、これからどうすれば、、少しでも息子が好きだったものを身近に感じていたい、、という家族の思いがとても伝わってきて泣けてきました。自分も息子がいるんで、きっとこの両親と同じ気持ちになるんだと思う。時が過ぎて気持ちが癒えてゆくと共に、これからも生きてゆかねば、先に進まねばという感じの静かなラストもとても心に残る。親よりも子供が先に逝く事は本当に何よりも悲しい事で、きっと何年経っても“生きていたら何歳だった、、”ってずっと思うのでしょうね・・。 【fujico】さん 8点(2004-03-16 14:06:51) |
62.ふつう泣ける映画って、いろいろドラマがあって→愛する人が最後に死んじゃって→号泣!…てな感じですよね。この映画はその「後」を描いてます。残されたひとの気持ちを淡々とリアルに。(私はそこまで身近な死に出会ったことがないのでリアルかどうか疑問はありますが。)よく、こういう悲しみを解決するのは「時間」しかないといいますが、そんなつらい「時間」はどうやって過ぎていき、どうやって再生できるのでしょうか。そんな、誰にも訪れる可能性のある人生の中の大きな変化に対して、ここまで真正面から向き合った映画はありそうで無かったような気がします。昨日までいた人がそこにいないだけで、生活は普通に続いていく。淡々としているからこそ、悲しさがひしひしと伝わってきました。 【ETNA】さん 8点(2004-03-12 19:20:30) |
61.想像していたよりも淡々とした映画でした。でも、そこから伝わってくる、人が亡くなったことへの、もの悲しさ、空白感のようなものが心に響きました。最後の海岸のシーンが印象的です。あと、ブライアン・イーノの歌、とても素敵ですね。耳に残りました。 |
60.例えば感動的な映画を観て、例えば学校の卒業式で、例えば近しかった誰かの葬式で、みんなが泣いている中、1人泣いていない人がいる。そういう時にその人を指して、「どうして泣かないの、何て冷たい人」と平気で言える短絡的な人間を、私は全面的に信用しない。私は、あまりにも近しい人が突然亡くなった時、極限の悲しみと絶望の中、涙1つ零さなかった人を知っている。後にも先にも私は、あんなに壮絶な悲哀と絶望を見たことがない。この作品は、よくある泣きの描写を強制的に見せ付けて涙を誘う、観る側を受動一本姿勢に追い込む、あざとい作品ではない。観る側が賢くなり、能動的に行間を読み取るべき作品。行間を読み取れた時、そこには強烈な感動がある。いい作品ですよ。リアルです。非常に。本当は私は、こういう映画をもっと観たいのです。 【ひのと】さん 9点(2004-02-20 23:17:47) (良:2票) |
59.肉親(それもかなり身近な)を亡くしたことのある人には、共感できる映画なんじゃないかな、と思う。息子を失っても世界は何も変わらない。日常生活は淡々と過ぎていく。時には笑うこともある。けれども、心の奥底に悲しみの「塊」があって、ふとした瞬間にそれに触れてしまうと、悲しみが湧き出してきてどうにも止まらなくなる。そして、徐々に何の変化も無い世間とのギャップに苦しむようになっていくが、最後に穏やかな再生への道しるべか示される。肉親を亡くした私自身の体験が、驚くほど類型的に描かれていて「この監督は天才だ!」と思いました。 【ノコギリソウ】さん 9点(2004-02-20 21:56:04) (良:1票) |
58.ナンニ・モレッティという人物が、イタリアではロベルト・ベニーニに匹敵する男優&監督であるという噂を耳にしたのでDVDを購入してまで鑑賞した。たぶん、彼は頭が良すぎるのでしょうね。玄人受けはする映画かもしれないですね。映画会(世の中)は1%の玄人(天才)と99%の素人(凡人)で成り立っていると思います。言わずもがな、私は99%の素人の方なので、この映画に興味を持てませんでした。。。 【T橋.COM】さん 2点(2004-02-09 00:07:33) |
【コナンが一番】さん 5点(2004-01-13 19:26:25) |
56.息子の死を両親がじんわり悲しむ映画。ただ淡々としすぎてるせいか悲しみがいまいち伝わってこない。息子が死んでから色んなことが見えました。でも息子は戻りません。期待しすぎたかな? 【とま】さん 5点(2004-01-12 14:13:42) |