【youth48】さん 5点(2003-07-09 21:38:59) |
【ペプシン】さん 9点(2003-06-26 21:43:12) |
11.起承転結なし。テーマがない。あったとしても全然描かれられていない。化粧をするシーンで美しさが出るかと思えば、撮影なのか編集なのか、全く感動なし。芯のない脚本は酷い。退屈極まりない作品。ちゃんと作れば面白くなると思うんだがなぁ。 【じふぶき】さん 3点(2003-06-26 11:37:55) |
10.大正時代、女性に化粧を施す職業があったとは知らなかった。最後の口紅で大変身。椎名桔平が職業人(化粧師)に徹することかいい。絶妙のカメラアングルが女性を引き立て綺麗に見せる。池脇千鶴はかわいい、管野美穂は・・・。 【との】さん 8点(2003-03-30 17:27:31) |
9.椎名桔平、いいですねえ。以前から注目していましたがこの作品は彼のはまり役でしょう。現代のメイクアップアーティストと異なるのは依頼人の心の化粧を施すのが化粧師であり、依頼人の身体的特徴を生かした美の表現者がメイク・・ということでしょうか。前者は癒され、後者は自信を得る。生きる時代の違いとはいえ前者が個性的で、後者がカタログ的に感じるのはなぜだろう(失礼)。椎名桔平演ずる小三馬の表情、動作は化粧を施す女性の心を解放していくような慈愛に満ちている。化粧のシーンは華道、茶道に通ずる道を感じさせた。それは、悲しみを知っているからこそ表現なしえた小三馬の芸術といっても過言ではないだろう。 【天地 司】さん 8点(2003-03-10 19:00:08) |
8.この時代を扱う映画ってあまり無いから新鮮だった。雰囲気も綺麗だった。あと、話には関係ないが、柴崎コウは本当に綺麗だ。 【kyo】さん 6点(2003-02-03 18:17:12) |
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7.なんだかさらさらとした感じで。けっこう面白かったです。でもなにより管野美穂の役が切ない…。この切なさがまた絶妙でいいです。後、椎名桔平がいつもの3割り増しくらいにかっこよく見えました。なんでだろう。ただ化粧で人の心を動かす所が結構簡単に描かれてしまっていたのが残念でしたー。どっちかっていうと小三馬のキャラが大事で、化粧師である意味が薄かったような気がしました。池脇千鶴かわいい。でもやっぱり管野美穂が切なくて良い…。 【しあ】さん 7点(2003-01-13 23:16:44) |
6.私もこの作品おすすめですー♪化粧師を通じてしてもらった人が幸せになれるところとかある意味おとぎ話のようでもありいいなって思えました♪♪ひそかにキャストも豪華ですよねえ!さすがに小林幸子もちょっぴり出ててうれしかったなー(笑) 【こゆ】さん 8点(2002-12-19 06:58:03) |
5.メイクアップを通じて人々に活気を与えることが、こんなに素晴らしいものとは思わなかったし、女優陣の演技もよく最後まで高いクオリティだったと思う。だけどストーリーは勧善懲悪の古臭い時代劇で少々マンネリだったのが気にかかったし、椎名桔平演じる小三馬のキャラクターが掴みづらく感情移入できなかったが残念。 【びでおや】さん 7点(2002-08-28 00:49:46) |
4.今でいうヘアメイクアップ・アーティストという、映画でも珍しいテーマを、舞台に大正時代を選んだ点が面白く、女性が権利を主張し始めたこの言わば動乱期の時代の下町に、逞しくそしてしたたかに生きる人々の息吹きが感じとれる作品となっている。いわゆるストーリーそのものよりも、出演者たちの演技合戦で見せる映画だとも言える。今が見ごろ、今が旬といったキャスティングはまさに絶妙で、腕はいいが寡黙な小三馬を演じる椎名桔平などは、いかにも役柄そのままと言った感じで、そのキャラは十分生かされている思うし、彼を取り巻く乙女たちの生き方も三者三様、個性的で魅力たっぷりに描かれている。まさに適材適所とはこの事! 【ドラえもん】さん 8点(2002-04-04 00:38:15) |
3.脚本の完成度が高くカメラワークもハイレベル。女優陣もしっかりしている。最近の日本映画ではGOに次ぐ高いレベルの満足度でした。管野美穂はすごくいい味出していたと思いますヨ。(「イグアナの娘」以来最高レベルの活躍ではないでしょうか) 【三の谷】さん 8点(2002-03-10 20:46:12) |
2.かなりヒットでした。椎名さん素敵です。菅野ちゃんが浮いてるのは私も同感ですが・・(可愛いんだけどその時代の人には見えないよう)。「秘密」(と広告にあった)の隠し方・バラし方がシックス・センスみたいだなーとか思いましたが、私はほとんど気付いてなかったので単純に驚いたし堪えられなくてボロボロ泣きました。ただ、そんな風にしておきながらあのまま終わるなんて納得いかないー!!何でー?それであの二人はどうもならないのー?そんなの切な過ぎるー!(>_<)化粧をしてもらったら良いことがある、と言いながらその「良いこと」(結果というか後日談?)が全然無いのも不満のひとつです。でもやっぱり映像は綺麗だし、古き良き日本の風景が感じられます。再び観たい好きな映画です。 【sea】さん 8点(2002-03-08 01:22:58) |
1.ちょっとコレはおススメですよっ!!この和テイスト好きな方にはたまらないかと。大正時代ということですが、あんまり「時代時代」してないというか、当時なにがあってどうこでっていうのは、まったく考えない方がよさげです。古い日本と新しい日本が拮抗してるなかでのぽつんとした日常の一シーンみたいな、そんな感じです。絵と間がすごくいい。池脇千鶴と比べると菅野美穂が妙に今風で浮いててちょっとマイナスかも。でも、この3人のからみがいいんですよ。切なくなっちゃう。<ネタバレ?>多分みんな、途中で気づくと思うんですが、椎名桔平演じる小三馬は耳が聞こえないんですね(隠してるけど)、でそれを菅野美穂が彼を救うために公衆の面前でバラしちゃうんですよ。そのときの二人がまた絶妙。きゅーんって、久しぶりに片恋の切なさを思い出して、ねーさん泣いちゃいましたわ(ノ_・、) 【ちっちゃいこ】さん 8点(2002-02-20 22:12:12) |