30.なんか薄っぺらい収容所物だねえ。前半はナチ物、中盤は人種差別物、後半は大脱走。なんかねえ。で、この映画で一番気になったのはコリンファレルの眉毛。あおのゲジゲジっぷりは凄いよね。あの眉毛が気になって映画に集中できませーん。 【tantan】さん 5点(2004-02-09 22:21:13) |
29.捕虜収容所無いでの人種差別、収容所内での裁判については悪くなかったのですが、「大脱走」あたりからまさかの展開、ラストは「アルマゲドン」的浪花節。結局いつものブルース物でした。 【亜流派 十五郎】さん 3点(2004-02-05 17:40:15) |
28.ジャンルが微妙に混乱しているので、何がやりたいんだかよくわからなくなりました。個人的にはブルース・ウィリスってみっともないぐらいがちょうどいいと思っているので、この作品の彼はちょっとカッコ良すぎて笑ってしまいますね。全員に微妙な後ろめたさを抱えているという点でハリウッド流勧善懲悪主義から一歩外れた目新しさはありますが、入れ物が思いっきりハリウッド大作だったりするので、全体としてまとめ切れてない印象が強いです。が、これだけ散漫なネタを寄せ集めてピンポイントでいい味出してしまった上、物語がどこを目指しているのか皆目読めないという妙なサスペンスが生まれてしまい、結果的にズレた面白さが発生してしまった気がします。戦争、ナチス、収容所、殺人、人種差別、権威主義、法廷、正義、必要悪、結束、友情、アメリカ万歳、ドンパチ・・・これだけの要素を詰め込もうと思った心意気はある意味スゴイのかも。ミックスフライ定食を頼んだら天ぷらやから揚げまでついて来ちゃった感じですね。食いしん坊な私はボリュームだけで満足してしまいましたが。 【anemone】さん 8点(2004-01-17 15:01:21) |
27.ストーリーにのめり込めないうちに終わってしまった。悪くはないんだけど、焦点が定まっていない気がした。 【よっさん】さん 6点(2004-01-14 20:55:48) |
【亜空間】さん 5点(2004-01-08 19:47:11) |
25.最後のあの終わり方は面白くない! 脱走してから捕虜を奪還してほしかった。 【arsha】さん 5点(2003-12-08 23:18:26) |
24.他人を犠牲にしての脱走計画だったが最後は結局戻ってきたな。もっと非常になれ。 【guijiu】さん 7点(2003-11-27 02:37:30) (良:1票) |
23.んん~思ってたよりは面白かったっスけど。もう一つ臨場感がほしかった。特に裁判のシーンと脱走のシーン。コリンさんの演技は好きだし、上手いと思う 【マーキュリー】さん 6点(2003-11-12 19:47:47) |
22.私の大好きな映画「大脱走」が、暗~いサスペンスになったって感じでした。そんな舞台設定、悪くないと思います。サスペンスはそんなに好きではないのですが、楽しめて観れました。 【アキラ】さん 7点(2003-11-11 14:53:48) |
21.ひとことで言うと「微妙」な作品。戦争物でも脱走物でもなく、そうきましたか、って感じで肩透かし食らったせいでしょうか。あんな捕虜収容所の中でも、味方同士の中での人種差別なんて、もうやりきれんです。ブルース・ウィリスの役柄も今ひとつ曖昧。コリン・ファレル演じるハーツの成長らしきものが唯一の救いかな。 【パママのタルト】さん 5点(2003-11-11 12:09:04) |
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20.何に命を賭けるか、どう死ぬべきか、考えさせられました。ピリリと緊張しました。 【ガーデンノーム】さん 8点(2003-10-30 15:33:04) |
19.こういう作品好きです。。人間の探りあいみたいな。。かなり緊張しました。。 |
18.皆さんのコメントから恐る恐る見ましたが、退屈ではなかったです。 |
17.予告編で見た「ハーツ・ウォー」から、公開時「ジャスティス」に変わり、疑問に感じましたが、内容を見て納得。時代設定と場所を、第二次大戦下の捕虜収容所にしたにもかかわらず、描いたのは兵士達による人種差別。この「時代設定」でなくても、語れる内容には首を傾げてしまいました。士官の行動にも納得いかず・・・。 【sirou92】さん 1点(2003-07-30 02:35:33) |
16.捕虜収容所の中だけ(入るまでに少しあるが)の話というのも,いままでに余り見た記憶が無いので期待していた。一部の狭い空間と捕虜収容所という異質の場所だけに人間関係や人間的な成長がが主題になるのだろうと思ったが,余り訴えかけてくる部分がなく,なんとなく見終わってしまった。 【北狐】さん 5点(2003-07-18 14:52:36) |
【めい】さん 8点(2003-07-05 05:44:02) |
14.映像も音楽も素晴らしいのに、妙に焦点のぼけたいまいち印象の薄い映画。監督が何を描きたかったのかが全く伝わって来ない。人種差蔑なのか、捕虜になっても戦うことを忘れない誇り貴き軍人の姿なのか、軟弱だったハートの成長なのか、それとも戦争によって戦うことを余儀なくされた男達の悲惨さなのか、おそらく監督はこれらの全てを描きたかったのだと思うが、どれもが中途半端で何も印象に残らない悲惨な失敗作になってしまっている。例えばハートが捕虜収容所に入れられるまでのシーンはいらないと思う。回想や夢などで重要な場面だけを部分的に匂わせるだけで充分効果がある。多分監督は本物のP-51を飛ばせてみたかったのだろう(気持ちは凄く良く判る)。作品中最も迫力のあるシーンだが全く存在価値の無いシーンだ。また拷問によって重要な情報を渡してしまったハートの自責の描写が弱すぎて、彼の成長を語るには重要なエピソードである筈の拷問の意味が薄くなってしまっている。ハートはもっと自己嫌悪に苦しむべきだろう。極端な話ブルース・ウィリスの役をもっと悪役にして収容所長と組んで私腹を肥やす悪徳将校(優秀な士官だったが拷問に負けたことでおかしくなる)で最後までその正体が判らず、収容所内の様々な事件を影で操っている。ハートはその正体不明の敵に敢然と立ち向かう(最初は簡単にかたづく事件だと思っている)というように拷問に負けてしまい自己嫌悪に苦しむ二人のその後を対照的に描けば少しはマシな映画になったかも。勿論人種問題は取り上げない。何故なら重要で深刻なテーマだけに本来のテーマがぼけてしまうからだ。採点は、哀しく美しいメロディと渋くてクールな映像とP-51D(インベイジョン・ストライプが無かったぞ!あったか?)と繊細で通気性の良さそうなヅラ(ホントにそうなの?)にそれぞれ1点づつで計4点。<映画を見るときに妻を誘わない事にした。どうやら彼女は私とは違う世界に住んでいるらしい。> |
13.最後に死んだブルースウィリスに何人かの兵士が敬礼するシーンをやりたかっただけなのでは?軍隊ものは忠誠心からくるかっこよさみたいのが売りなのにトーンが暗いせいで感動しづらい。 【イッツ】さん 5点(2003-05-04 02:59:02) |
12.ジャスティスと言う邦名も悪くないと思います。それぞれの正義って言うか・・・。ブルース・ウィリスはもっとねちっこい演技をしてもらいたかった。そうすれば、もっと面白かったかも。 【phantom】さん 6点(2003-05-03 20:51:36) |
11.第二次大戦での収容所を舞台にした群像劇は久しぶりの感がするが、例えば「大脱走」が“陽”の作品だとしたら、本作は差し詰め“陰”の部類に入るだろうか。「ハーツ・ウォー」の題名で劇場での予告編を初めて見てから、延々待たされること一年近く。もはや、お蔵入りかと思っていたら「ジャスティス」に改題してやっと陽の目を見たという、なにやら紆余曲折のあったいわくつきの作品。B・ウイリス主演だから、派手な戦争アクションを連想しがちだが、実に渋く暗いトーンの作品であることで、公開を渋っていたことに妙に納得。評判はあまり良くなかったみたいだけれど、なかなか緊迫感のある作品で、個人的には十分楽しめた一本。「マーシャル・ロー」の時もそうだったけど、独系のB・ウイリスの軍人姿が案外キマっていて、狂信的な国粋主義者といった役どころは彼のひとつの持ち味となっている。 【ドラえもん】さん 7点(2003-04-11 22:59:10) |