7.高い評価で投稿されている方々↓には申し訳ないけど、それ程の作品だとは思いません。過去に遡るまでもなく、何処にでもゴロゴロしているような極めてありきたりな作劇で、チェン・カイコーも総じて鼻白むほど臭い演出に終始し、また本来もっとじっくりと描くべきシークエンス(特に前半部分)を、ものの見事にすっ飛ばしてしまうという、編集の荒っぽさが目立つし、オーソドックスと言うよりかは、むしろ凡庸と言わざるを得ないほど。自分の好みに合わない作品だったと言えばそれまでなのだが、この人、結局「覇王別姫」だけの人だったような気がしてならない。その才能を枯らすには、まだ早い! 【ドラえもん】さん 5点(2004-05-05 18:43:30) |
6.期待しすぎてしまっていたので、正直物足りなかったです。あのお父さんを日本人が演じるとしたら、明石家さんまさんかな~とか考えながら見てました。ヴァイオリンの演奏には言うことなくて、気付いたら口が開いていたのですが、その奏でられた音楽以上に心響くのもが、残念ながら私には感じられなかったのです。 【もちもちば】さん 6点(2004-05-04 23:13:30) |
5.すごく素敵な作品です。少年一人、少年と女、少年と先生の場面がすごく好きです。 【愛人/ラモス】さん 7点(2004-04-06 16:08:25) |
4.心が暖まるとてもいい映画でした。中国の映画ってあまり観たことなかったのですが、ほんとに観てよかったです。「中国映画ってどうかなあ?」って思っている方も、ぜひ! 【カルーア】さん 9点(2003-11-02 23:44:18) |
3.クサイ話じゃないかと期待してなかったんですがこの人情話にはやっぱり泣けましたね~。お父さんはじめ出てくる人たちがみな良い人達で、その善意に素直に感動します。こういう映画は見ても気持ちがいいし、特にお父さんが自然体でいいです。全編に流れるバイオリンの音楽が感動を一層盛り上げますが、このバイオリンを少年自身が弾いてるというのが素晴らしい。合間に描かれる北京の様子で中国の都市部の市民生活などが伺えるのも興味深い。 【キリコ】さん 8点(2003-10-31 22:14:36) |
2.頑張るお父さん。ドジるお父さん。怒るお父さん。いまはもう、絶滅危惧種に近いこういうお父さん。いいです。あと、一人目の先生。君子とは、多分こういう人でしょう。ラストレッスンで後光が差してます。 【山岳蘭人】さん 8点(2003-10-13 15:59:09) |
1.素直に見てよかったと思える作品。最後の駅で思いっきりバイオリン弾くのがちょっとなぁと思ったけど、少年の心情とお父さんの心情がよく描かれていたと思う。 【いざ、ベガス】さん 7点(2003-10-12 22:55:41) |