47.私は只の旅行者としてアンコールワットを観光したので彼に共感する事はなくても感慨深いものがある。共感出来ない映画との評価もあるが、そもそもかなり特殊な境遇でなければ彼のようなカメラマンに共感する部分は無いわけだしそれでいいのだと思う・・・。日本と比べると確かに金銭的には貧しい国ではあるが子供達が活き活きしているし、映画でも上手く描かれていた。浅野氏の演技は自然で作為を感じなかった。 【わーる】さん 6点(2004-03-25 18:56:29) |
46.浅野忠信の演技がめちゃめちゃ自然体で良かった。一ノ瀬泰造の生き方には疑問を感じるけど、映画自体は良かったと思う。 【drop】さん 8点(2004-02-15 12:34:57) |
45.浅野の泣き方はいつも下手だと思うけど、んくぁ威容はすばらしかった 【のりまき】さん 8点(2004-02-11 10:25:14) |
44.期待ハズレかな..単なる “泰造物語” でした.. 最期の行動も意味不明... 【コナンが一番】さん 5点(2004-01-31 13:06:52) |
43.深夜テレビでやっていたので、何気なく見始めたんですが、よかったです。泣きはしなかったけど、胸にくるものがありました。さいごのシーンがフッと終わってしまうのが余計悲しかった。彼はアンコールワットをその目で見ることができたんでしょうか。 【ショウガ焼き】さん 8点(2004-01-28 06:23:21) |
42.音楽にやられて泰三にやられました。かっこよかったです。あんな男になりたいものです。浅野さんの今までと違う前向きというか元気な役柄をはじめてみたけど私はけっこうアリかなぁ。 |
41.私もアンコールワットに行ったことがあるので感じるものはあるし、戦争の悲惨さや、命を懸けた若者の情熱はすばらしいと思う。ただ戦争カメラマンって人が行きたがらない場所に行って、人の不幸を撮影し金を獲る山師みたいなもんだと思うし、近所の子供が負傷したときに撮影を躊躇したときは「なんだかな」と思いました。まあ、そこが彼の良心の葛藤なのでしょうが。 【バチケン】さん 6点(2003-12-29 21:01:07) |
40.これはすごくいい映画!意外な掘り出し物です。最近の日本映画では一番良かった。舞台は日本じゃないですけど、風景もいいし、浅野の演技もいいです。淡々と物語りは進んでいきます。ラストは切なかったです。最後までハラハラというか、最後はああなると知ってたけどそれでもひきつけられました。本当にいい映画です。まだ観ていない方はぜひぜひお勧めの一作ですよ。 【たかちゃん】さん 8点(2003-12-21 22:08:55) |
39.事実を扱う映画を観るときは、その映画にこめられた主観にハマらないようにしなければならないと思っています。でもこの映画を観た時の衝撃はそんなものを飛び越えてしまっていた。音楽でまずやられたのかもしれない。なぜ戦場なんかに、写真をとりにいったんだ。彼がアンコールワットにそそいだ情熱はどこから来たんだ。私は自分が好きだからといって戦場にまでいけるような何かを持っていない。悲しいことに私はベトナム戦争について全く無知で、なんでアメリカが戦ってるのかすらわからなくて、映画を観て影響されて自分で勉強した量はこのときが1番多かったかもしれない。日本では教科書にも5行くらいしか載ってない戦争だから。本も読んだ。絶版になってるのもあったけど、彼が戦場から書いた手紙を読んでると、もうほんと普通の人間。当たり前なんだけど。それがまた衝撃的でならない。羨ましいなんていったら失礼だろうか。彼のように生きることを羨ましいと思うのは失礼なんだろうか。でもなんか憧れのようなものを感じてならないです。 【らいぜん】さん 8点(2003-12-07 21:30:43) |
38.20代にして自分の命をささげるほどの物に出会い、それにむかってひたはしる泰造さんは男として、憧れる。映画は結構淡々と展開されるがこのように人生を送った人を知れたことが一番嬉しかった。 【俺は直角】さん 9点(2003-12-03 18:30:44) |
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37.ベトナムに行った時、彼のとった写真を見ました。とにかく長く感じました。 |
36.小雨の降る中、地元唯一のミニシアターに観に出かけたが、その帰路の心の高ぶりは今も忘れられない。あらゆる「重厚」に包まれた映画だと思った。重厚な映像、重厚な演技、重厚な音楽、重厚な生き様……。圧倒的なまでの一之瀬泰造という一人の戦場カメラマンの行き方に接して、感動というよりも身震いに近いものを覚えた。「地雷を踏んだらサヨウナラだ」と笑顔を残して聖地アンコールワットへ行く浅野忠信=一之瀬泰造のたたずまいが印象的だった。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 10点(2003-11-29 02:30:15) |
35.内戦の起きている国と戦場カメラマンの姿を、戦場とは無縁に生きている我々に、伝える力のある映画だと思う。地雷にかこまれた土地に生きる人々、特に子供たちの現実は強烈に胸に突きつけられた。事実と違うであろう部分がいくつかあるけれども、一之瀬泰三という存在を、この映画で初めて知った。全体的には少し淡々と描きすぎていて、いまひとつ一之瀬泰三が危険に身をさらして写真を撮る情熱が分伝わってこないと言うか、人生のクローズアップというより、望遠鏡の向こうの世界のような印象のあるのが惜しい。でもラストの、アンコールワットの映像は文句なしに胸に迫った。この映画を観たら、アンコールワットを旅行で見学できる幸せを、かみしめなければならないだろう。 |
34.地雷をふんだらサヨウナラと云う彼の最後の言葉に込められた真意を十分に汲み取ることは、私には到底出来ない。ただ泰造はともかく沢田教一しかりロバートキャパしかり彼等は死にたくて死ぬ訳でなく、地位や名声を得ても戦場にこだわり続けた。彼等が命を張って伝えてくる真実が永遠に戦争が無くならないという真実でもある。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-11-18 15:01:51) |
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32.演技なのか・・それが地なのか・・浅野さんの普通の演技が非常に好感が持てました。この作品を見た一之瀬さんのご両親が「泰三がそのまま映っていると思った。」と言うほど一之瀬泰三さんにそっくりだったとか・・先日一之瀬さんの両親が「泰三」さんが埋められたはずの所を訪れて墓を作っているドキュメントがあった(骨は出なかったはず) 今なら 観光で行けるアンコール・ワットなのにねぇ・・・ 【だだくま】さん 9点(2003-10-22 11:19:16) |
31.子供達との自然な接し方はたいへんリアリティーがあり演技力に感動。実話と言う事だけれどアンコールワットを撮りたい動機など執着する理由などはっきりしてもらいたかった。 |
30.この映画を観たことによって、浅野さんのイメージが変わりました。適役だと思います。浅野・永瀬でまとめられる事が多いけど、でもこの浅野さんは素晴らしい。映画自体からも感じられることが多かったです。 【もちもちば】さん 6点(2003-08-27 10:37:37) |
29.浅野忠信の肩の凝らない演技が、映画を重過ぎないものにしています。仰々しくない淡々としたカットが、訴えるものがあります。いい映画です。 |
28.邦画で「戦場カメラマン」を題材に映画が作られた事に感動!!。一ノ瀬泰造の信念を、見事に演じた浅野忠信さんに拍手!!。 【sirou92】さん 8点(2003-07-30 23:16:06) (良:1票) |