22.甘々だよ、超ベタだよ、と周りからさんざん聞かされていたので、覚悟してみました。偶然が重なり過ぎだとか、展開が読めちゃう部分があるとか、古臭い表現だとか、うんうん、まさにその通り。その通りなんだけど、結局やられてしまった。泣かされてしまいました。娘の恋愛に重みが足りなかったのが非常に残念。 【ぷっきぃ】さん 8点(2004-08-16 19:34:45) |
21.何も伝わってこないし心に残る場面がひとつもない。とても退屈。猟奇的な彼女を5回も見てしまった後で期待に胸膨らませて借りてきたがとってもがっかり。ほんとに同じ監督だっけ?と調べてしまった。キャラがたってないよー全然。男も女も全然魅力的に見えない。おいらが感情移入できるような組み立てになってない。 【wlon】さん 2点(2004-08-05 02:22:04) |
【LYLY】さん 7点(2004-08-04 19:23:37) |
19.日本のラヴは韓国に盗まれてしまったのかぁ!!純ラヴ・恥ラヴ・政略ラヴ・待つわラヴ・・・何処へ行ってしまったのやら・・・代わりに世界の自己中ラヴ・シークレットラヴ・出会い系ラヴ・セクシャルラヴなどアメリカナイズされたラヴに汚染させられた我々。立ち上がれ日本人とばかりに街は韓国ブーム、主役は一昔前のラヴを知ってる主婦などの「昔は良かったわ」層。ラヴも逆輸入の時代。たくさんラヴって言葉を使いましたがこの映画の方がラヴをよりたくさん感じられるでしょう、ほんと韓国人は恋泥棒です。 【taron】さん 8点(2004-08-03 20:38:27) (良:1票) |
18.いかにも、猟奇の監督が撮りそうなストーリーだった。自分は、日本で言うとひと昔遅れた感じのこういう物語が好きだからたくさん泣かせてもらいましたけどね(笑。 【T橋.COM】さん 8点(2004-08-01 19:49:42) |
17.韓国の映画って、日本のひと昔前って感じの話が多いんですよね。なんとなく古くっさいということを踏まえて、素直な気持ちでみれば、とてもいい映画です。 【カルーア】さん 7点(2004-04-27 21:45:10) |
16.「猟奇的~」の監督とココでの高評価につられて観たんですが、私的にはダメでした。テレビドラマにこんなストーリーあった(松嶋奈々子の「百年の物語」)と感じた、まあパクリですね。昔の2人のワガママっぷりに途中から腹立っちゃって、なんでテスの良さ判ってやんねえんだとイライラ、周りの見えない愛がどれほど残酷なものか。最初は可愛く見えた主役の女の子がすっかり嫌いになったよ。一途な愛は結構ですが手紙や日記を自分が死んでから元カノやるか?それを大事にする女もどうなのよ、処分しなさいよ。2人とも親友であり夫であるテスをまるで蔑ろにしてるんだよ、ひどいよ。でもってケイン君顔ってあんまりカッコいいと思わないんでそんなイイ男かぁ、なんかセコイ手ばっかり使いやがってなんやねん。前作で厳しい父親やお見合いを描いて、韓国の儒教社会の根深さを感じていたのに、本作では親の世代は身分や家柄を重んじていたけど、今は自由恋愛ですってことですか。 【亜流派 十五郎】さん 1点(2004-04-05 19:43:12) |
15.こんなステキな作品に出会えて本当に良かった。 「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督作品ということだが、期待以上の非常に素晴らしい恋愛映画だった。 母の恋が実らなかったのは悲しかったケド、ラストの意外な事実でとても幸せな気持ちになれた。 でも本作のような演出って、最近の日本映画では敬遠されそう。クサイとかベタとかって。 【BROS.】さん 10点(2004-03-24 18:05:17) |
14.泣いた泣いた泣いた。。。。もう映画館で鼻水じゅるじゅるでした(汚)母の恋愛に比べ、現代の恋愛に深みがなかったけれど、全体的にはかなりよかった。運命の恋は人生にたった一度だけなんすね☆ってか、現代の彼がケインコスギに見えてしょうがない(笑) 【まーこ】さん 9点(2004-02-17 19:21:37) (笑:1票) |
13.泣きました。久しぶりに、ぽろぽろと涙が止まりませんでした。すごくできすぎた内容だし、なんだか昔の少女マンガみたいだけれど、なんだかそれがすごく切なくて。一人一人が一生懸命で。「猟奇的な彼女」も、最後は「ああ!!そうか!」という新鮮な驚きがありましたが、今回もさわやかな感動を与えてくれました。本当に、この監督はロマンチストなんですね・・・。それがすきなんですけど。そして、最後の歌。歌詞で大号泣でした。音楽がまた、素晴らしいんです。 【ひなた】さん 9点(2004-02-11 21:58:30) (良:1票) |
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12.あえて辛口な点になってしまったが、何故だろうと思い返すと、母親のエピソードと彼との心象描写が秀越なのに対し、現代の娘と片思い相手の彼とのエピソードがあまりにも陳腐な気がしたからである。そう思ってしまうと、ラストへつながる偶然があまりにも強引に思えてくるのである。ただし、音楽と幾つかのカットは素敵だった。僕の中では猟奇的~の方が自然な感動を与えてくれた。しかし、この監督はロマンチストだなと感じた(笑)いっそのこと、過去をこの映画、現代を猟奇的~で構成してみたら・・・・あまりにも腹いっぱいになるだろうなあ(笑) しかし、アンハッピーエンドの多い韓国映画の中で、ハッピーエンドものがほっとするのも事実かもしれない。 【SHU】さん 5点(2004-02-10 19:33:48) |
11.この映画はなかなか良いです。以前、「ラストプレゼント」を観て、かなりガックリしたので、今回は期待せずに観賞しました。それがかえって良かったのかも。思っていたよりは、良い作品に仕上がっていますね。(前半は、少しダルかったですけど…。)多少、韓国の文化に馴染めない所はありますが、まあ、良い作品です。 【Φ’s】さん 7点(2004-02-08 09:54:15) |
10.泣けました。すごく泣いてしまいました。初恋の男性がイケメンでないところが良い。同じ東洋人として感情移入できました。ただこれがハリウッド映画だったらどうかな?とにかく最近の韓国映画のパワーに感服します。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-02-04 22:38:55) |
9.爆涙注意報発令!!(何)いやもうすっごく良かったよ~!!最高!何かほとんど泣きっぱなしでした。ラストなんて死ぬかと思うくらい泣いてしまいました…。音楽もすごくいい!場面にかなり合ってます。ホントもう…言葉にならないです。ああいうベタな演出弱いんだよオイラ…。劇場にいた人はみんな泣いてました。一人で観に来てた隣のおじさんも静かに泣いてました。劇場から出る時に私の前を歩いていた、今時のイケイケカップルは彼女さんはもちろん彼氏さんも泣いてました。劇場の人たちと一体感を感じた瞬間です。忘れられない映画になりました。 【Ronny】さん 10点(2004-02-01 15:45:34) (良:2票) |
8.唯一の失敗は男二人でこの映画を見に行ってしまったと。。。。 【ヒロヒロ】さん 9点(2004-02-01 01:44:34) (笑:2票) |
7.過去にかなりの重点を置いたため、現代のラストの展開が少し急。せかっくの感動シーンなのだからじっくり、かみ締めてやって欲しかった。そのため感動すべき運命的つながりが少々ベタ過ぎるように感じてしまった。しかし全般として○。タイミングよく流れる音楽は全てにおいて美しかった。 【るう@】さん 7点(2004-01-29 00:52:00) |
6.アジア映画でついやってしまうのが、出てくる俳優が日本の誰に似ているかという遊び。主人公の四人は長塚京三、山本太郎、中村獅童、将棋の高橋和に似ている。こんな遊びをやってしまったのは前半部分がちょっと出来が悪いように感じたため。しかし中盤、シンメトリックな人間関係のからくりがわかってきてからは一気に内容に引き込まれ、終わってみればよく出来た脚本だった。韓国の現代史を全然知らなかったのでびっくりする部分もあった。日本ではこの時代を題材にしたこんなストーリーは絶対に成立しないのがいいことなのか悪いことなのか複雑な気分になった。 |
5.いい!すごくイイ!とてもよかったです。泣いちゃいました・・・。。。あんな恋してみたいなぁ 主演のソンイェジンさんはジヘ役・ジュヒ役を演じていたのですがなんといっても別人!?のような・・・。。。タコ的にはジュヒ役がしゅき~なのさ。あと気になったのはすぐ倒れるテス・・・。。。 主題歌・【あなたにとって私は、僕にとって君は】がすごくいい涙がでるしなんかいい。歌っている人はチャジョンゴタンプンギョンとゆうらしい 【タコ】さん 10点(2004-01-20 23:26:25) |
4.あるところで僕らのストーリーの予想を裏切る意外性を見せてくれ、また別のところでは僕らが望んだものを見せてくれる素晴らしい作品でした。頭の回転が速いと話の先が見えるんでしょうが、僕は「え、何?」と始めに違和感を持ち、その後ちょうどいいタイミングでそれが意味するところが分かり、感動に包まれるという場面が多くて、僕と波長が合う映画でした。 後半に行くに連れ、話がぐっと深まり、切なさが増していくのは、前作と同様で、さすがです。 【暇人】さん 9点(2004-01-20 20:23:14) |
3.身分違いの恋、夏の日の雨、別離と再会、そして母娘二代にわたる純愛! …ここまで“大時代(クラシック)”なラブストーリーでありながら、しかも相当に強引な展開でありながらも最後まで見せきってしまうあたり、小生的にはクァク・ジョエン監督の前作『猟奇的な彼女』以上のストーリーテラーぶりじゃないかと。確かに少女マンガ風かもしれない。でもこの映画の監督は、「運命論者」であると同時にその運命に“救い”を与えようとする「楽天主義者」だ。素晴らしいじゃないか。 【やましんの巻】さん 8点(2004-01-17 19:01:53) (良:1票) |