【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-09-03 16:26:23) (笑:4票) |
75.あぁ・・・・良いラストだなあ、っておもった。こんなに愛せるなんてすごいです。ストーリーをさしおいても、マチルダの服かわいいし、店内の色使い、インテリア、そして全部がセクシーにきこえるフランス語などなど・・・・みていて、きいていて、楽しい。いい映画です。 【ギニュー隊長★】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-05-28 22:36:03) |
74.最後のクライマックスが特に理解できなかった。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-09 22:57:39) |
73.官能的です。シュールです。 たぶん好き嫌いがはっきり別れる映画だと思いますが、 私はこのおフランス的?な空気にはまりました。 外出もしない、友達も作らない、 ただただ2人だけの暮らしに浸る美容師の妻と夫。 穏やかすぎる時間の中で、小鳥のようにさえずり、踊り、 ついばみ合う。 微笑みだけが彩りのような日常が、ある日バッサリ断ち切られる ラストが衝撃的です。 【Rei】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-08-29 17:34:04) |
72.旅行にも行かず、友達夫婦とも会わない。自転車にも乗らない。夫婦ふたりだけの世界…ほんの少しの羨望が私にはあります。 【ふぉんだ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-05-05 01:07:46) |
71.このストーリーが全部オッサンの妄想オチというなら6点。ルコントの妄想オチなので1点。 気でもふれたか。 【ハッシーふりかけ】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2006-04-22 05:41:31) |
70.何の予備知識もなしに深夜テレビで偶然みました。 フランス映画はすごいと思いました。 【TU】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-12-24 04:16:10) |
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68.2人の間に「愛してる」という言葉がないが、お互いが愛し合ってるのを分かりきってるかのように観ていてとても幸せそうなのが微笑ましかった。旦那さんを失うのが怖いから今のままでいたい気持ち分からなくはない。でも、旦那さんがずっと座っているだけじゃ食っていけないのでは?いくら幸せといえどもねぇ。。ちょっと現実的な考えだったり。 【アンナ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-18 20:16:18) |
67.奥さんの決断も理解できないが、だんなさんが働かないで座っているだけというのもまた理解できない。働け働け。あるいはあんな夫だから奥さんは何かしら自殺に追い込まれていたのかも知れない。理解できないゆえの切ない深みがある。 |
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【ベルガー】さん 5点(2004-11-30 15:07:55) (笑:1票) |
65.大人のファンタジーなのでしょうね。実際ありえないけど自分の心の中にもこんな感情あるし。 おかしくて悲しくて泣けてしまいます。音楽もすばらしい。 【かじちゃんパパ】さん 9点(2004-09-06 12:56:25) |
64.この作品と「仕立て屋の恋」「タンゴ」と三作、立て続けに見た記憶があります。まず「髪結いの亭主」という邦題がいいですね。オープニングはなかなかよかったです。期待感を持たせてくれる。毛糸の水着っていうのが印象深い。シカシカチクチクしてウールが素肌に触るのが大の苦手な私には信じられない水着です。しかしですね、幸せの絶頂のままで死にたいというのはちょっと理解できないし、あのクネクネ踊りも見ているこっちが恥ずかしかったです。この当時のおふらんす映画は特に男女の愛をなにか観念的に描いているものが多かったように思う。パトリス・ルコントは秀才なのかな? 【envy】さん 4点(2004-08-14 19:38:14) |
63.ルコントの作品の中では1番好きです。 理想の女を追い求め、手に入れた主人公ですが、 相手は幻想の中にいるのではなく、もちろん生身の女。 それに気付く前に相手が死んでしまった主人公はある意味 幸せなのか、それとも幻想を捨てても生身の女と向き合えた 方が幸せなのか。 音楽と映像がぴったりと合った傑作だと思います。(ビデオ) 【なみこ】さん 8点(2004-08-14 15:11:03) |
62.今までルコント作品は「橋の上の娘」をTVで観ただけだったのですが、あまり観た事のないタイプの作品で素直に楽しめました。「観る」というより「味わう」、いやむしろ「酔う」作品でしたね。マイケル・ナイマンの音楽がすごくマッチしてたし、官能寓話、とでもいうのかな、こういうの。あんまし現実的に考えないで、それこそ「鶴の恩返し」とかを読むように見た方が楽しめる気がします。 【ぐるぐる】さん 8点(2004-06-07 16:36:14) |
【PAD】さん 7点(2004-06-04 21:16:08) |
60.幸せなまま死にたいって、せこいけど気持ち分かるなぁ。この奥さん美人だけど、実は養子を連れてきた奥さんのほうが個人的に好みだったりして、まぁあんまり話に没頭できるような映画じゃなかったっちゅうことで…。このユーモアセンスは悪くないと思うけどね。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2004-05-31 03:03:46) |
59.なぜ彼女は自殺したのか? 養老院にいる元床屋の主人の語る老人たちの話、床屋に来た客が話す「死」の話、去っていく客の背中が丸くなった、「年をとったのさ」「人生って嫌ね」。この上なく愛してくれているがだんだん年老いてくる自分を同じように愛してくれるだろうかと不安になったのか。それとも多くの人が言ってるように老いる前に幸せのまま死にたかったのか、、、また残された亭主が「妻が戻ってくる」というのは狂ってしまったのか?願望なのか、、答えは示されていないので自由に想像できる、というかするしかないがどうもそのあたりはよく分からない。男は文字通り髪結いの亭主でヒモ状態なのか、とか他にもよく分からないところもある。(まぁどうでもいいかもしれないけど)太った床屋の体臭が好きで夢は髪結いの亭主という風変わりな子供時代、その夢がかなった男の風変わりなこの話を理解できるわけではないけれど、官能的でおかし味もあって感覚を刺激すると言うのか妙に印象に残る。 【キリコ】さん 7点(2004-04-11 23:26:10) |
【zero828】さん 9点(2004-02-25 20:36:27) |
57.ルコントの女性に対する想い、もっと言えば信仰のようなものが感じられた。彼にとって女性は太陽であり、蜂蜜であり、何より闇である。そして愛しく感じながらも、決して理解できないブラックボックスのようなものだと考えているのかもしれない。だから、手を入れて触るのだ。彼は女性の服を脱がせたりしない。目を瞑って服の下に手を差し込む。そこにあるのは柔らかな、丸みをおびた体。目を瞑って、その手に感じられる世界がその全てである。マチルドを失ったアントワーヌはどうやって生きていくのだろう?シェーファー夫人が亡くなったとき、彼には新しい髪結いの女性を探す夢があった。しかし、今の彼には10年という長いマチルドとの思い出ばかりしか残されてはいない。ルコントは何も語らずに物語を終える。語るべきことは何もないと言わんばかりに。この映画は、まさに傑作と呼べる作品であろう。 【fero】さん 9点(2004-02-15 19:20:17) (良:2票) |