8.マデリン・カーンは最高です。ライアン&テイタム・オニールが歩道で同じポーズで座っているシーンが大好きです。遊園地のシーンも泣けました。すぐにサントラレコードを買ってきて、ポール・ホイットンのタイトル曲をヘビーローテーションで聴いていたものです。 【omut】さん 8点(2003-07-28 02:11:27) |
7.たしか中学生くらいの時に、レンタルビデオ屋で借りて見たんだけど、今でもこの映画の暖かさを感じることができる……そういう映画。 【キャリオカ】さん 8点(2003-05-13 17:31:04) |
6.ちょっとチャップリンの「キッド」をほーふつとさせます。おませで賢いティータムがとってもうまい。しましま靴下とお月様の少女のイメージが定着してます。 【キリコ】さん 8点(2003-05-11 16:48:31) |
5.父娘のほのぼのとしつつ、多少大騒ぎする姿がなんともいえずよかったです。図太く生きていく人間ってやはり憎めないです。2人でお月様に座ってるカバーが印象的です。 |
4.テータム・オニールのおませな演技が光る佳作。完全に父親(ライアン)や、他の役者を食っていますよね。クラシックな香りのするモノトーンの映像、主題曲も秀逸です。 【リリー】さん 8点(2002-11-02 21:17:15) |
3.憧れのピアノの鍵盤をポンッと叩くシーン。アディーが一人ポツンと写った一枚の写真。地平のかなたに続く一本の道。どれも、これも相当にくさいと思いつつ、第一級の感動に満たされていく。 【向日葵】さん 8点(2001-10-05 09:54:07) |
2.ピーター ボクダノビッチって最初の頃は天才映画作家でした。この作品とあの大傑作「ラストショー」はアメリカ映画大好き青少年に見てもらいたい。しかし その後の低迷は信じられない。 【あきちゃん】さん 8点(2001-04-07 09:45:28) |
1.いつの時代でもその流れに埋もれてしまいそうな慎ましい人々が、それでも懸命にしたたかに生きていこうとする姿には感動せずにいられない。おそらくチャップリンの「キッド」や「モダンタイムス」を意識して、30年代という雰囲気を白黒スタンダードというオーソドックスな方法をとった事(ラストの一本道に到るまでの展開などは、正にオーソドックスそのもので先が読めてしまうけど、それでもなお新鮮に思えるから不思議)と、キャストにライアン・オニール父娘を得たことが、この作品の成功の大きな要因と思う。T・オニールはこのあと「かんばれ!ベアーズ」にピッチャーで登板してから、どうやら現役を退いたようだし、また監督のP・ボグダノビッチもこの作品あたりでその才能を枯らしたようで、第一線を退いてしまったのが惜しい。 【ドラえもん】さん 8点(2000-10-15 17:07:53) |