19.痛くておっかない映画でした。でも気が付くと最後まで一気に見てしまったのも事実。子供が生まれない云々の話はさておき、人権や差別問題が非常に色濃く表現されていると思います。レジスタンス(?)との攻防等はリアリティありあり。大衆向けではないので人に勧められる作品ではありませんが・・・ 【Kの紅茶】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-06 21:24:17) |
18.赤ん坊が荒んだ世界に希望を与える象徴であることは解るが、子供が生まれないことでどういう弊害が起きているのかが描かれていないように思う。 【カタログ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-09-06 00:46:38) |
17.非常に期待していたのだが、全くといっていいほど話に引き込まれなかった。残念。 【FIGO777】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-08-19 10:06:14) |
16.ストーリーがどうしても面白くなくてついていけなかった。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-08-16 23:06:27) |
15.全体を通して何だかちぐはぐな気がした。命の重さとは何なのか。 【さや】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-01 00:32:33) |
14. どうせ荒唐無稽のトンデモ映画だろうが娯楽にはなるだろうと、期待もせずに借りてきたが、それがどうして画面の異様な迫真感にたちまち引きこまれてしまった。たしかに話には無理があるとはいえ、この画面作りはたいしたものがあった。くわえてキング・クリムゾンの『宮殿』もうれし懐かし。この監督はただ者でないと見た。 【goro】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-07-21 03:52:04) |
13.ジュリアン・ムーアの役名がジュリアンだし、出演時間凄く短いし、役どころがよく判んないし、それなのにクレジットに2番目に来てるってどーゆー事?見所は、ピンボールの口キャッチくらいで、後はどうでもいい配役です。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-09 13:51:57) |
《改行表示》12.近未来のSFものを期待してみたら全く違ったようです。 逃げる死ぬ逃げる死ぬの連続で見てて正直ぐったり。 素晴らしいと思える部分もあるけど好きにはなれない映画です。 【ぎぶそん】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-04 13:37:33) |
11.映画の基本は脚本と思っている私には物足りない作品だった。 |
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《改行表示》10.いやぁ驚いた。何が驚いたって?映像技術以上のものに・・・。 確かにこの作品の最大の特徴でもある長回しの手法は 目を瞠る程のライブ感溢れる映像RUSHに帰結して正直腰を抜かされるが、 子供が生まれなくなったという恐怖感を煽りながら 十重二十重にも厚いオブラートに包まれたかの如く 主人公が神話的に放浪しながら最後の楽園に辿り着くという 見えにくいテーマの奥底に内包された尊大な宗教観が見えた時 『あぁ・・またか。。』という諦観と共に堪らなく嫌気が差す。 さすがは12世紀から800年以上も宗教戦争を繰り広げて来た国家である。 映画の中にまで宗教的プロパガンダを持ち込むなと声を大にして言いたい。 映像技術的には10点であろうが、テーマ的に最も嫌いなジャンルとして 『いろんな人に警告したい映画』の基に2点とする。 |
9.自分に子供がいるかどうかで大きく観方、評価が変わる映画なのかも。自分には全く合わない映画でした。撮影の技術がすごいそうですがそんなことより話がとにかくつまらない。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-05-12 23:38:09) |
8.世界観葉しっかり描かれているのかもしれないが、まとまりのあるストーリーを期待してしまうとがっかりしてしまう。終盤だけでなく結構長まわしのシーンが多い印象で、それは見ごたえがあったが、映画としての完成度に寄与しているかと考えるとどうなんだろうと疑問になる。 【HK】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-03 20:38:40) |
7.人類の滅亡が、子供が生まれなくなることによって生じるという、この映画の最大の強みが最後まで映画全体を牽引し、見事な感動SF巨編に仕上がったと思う。SF巨編といっても、アルマゲドンなどのようにお粗末な作り方がされていないのは、やはり秀逸な長回しのカメラワークによるところが大きいような気がする。確かに、長回しを多用し、リアルタイムに主人公の視点を追うという試みには、物語の細部において消化不良というか説明不足な点が多々出現する。しかし、その部分が脆弱になっていないのは、カメラの息づかいに主人公と我々観客の息づかいが呼応して生まれる、ある種の臨場感によるところが大きいと思う。そうした臨場感によって我々は状況がよく飲み込めないにもかかわらず、いきなり戦場に放り出された主人公に思わず自分を重ね合わせてしまう。つまるところ、この映画の秀逸なカメラワークにはマイナス面を払拭し、SF的な世界へと我々を引き込む力があり、それに加えてセットなどの美術面でのこだわりがより一層この映画の世界観の構築に強度をもたらしているのである。また、この映画の設定のシンプルさと意外性は、全人類に問題を突きつけるとともに、新しい命の尊さを実感させると言う効果を発揮している。よって、テーマ的には非常に奥が深いものの、それが前述したように、カメラワークと伴い、スピーディにリアルに、そして実にSF的に描かれている。とにかく、物語設定と技術面において非常に高度な次元での融合が成し遂げられている恐るべき映画である。 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-04-22 05:28:05) |
《改行表示》6.話は説明不足な所があったり、オチが弱かったりするが、それを補うほどの世界観とカメラワークだった。 通して見るとエンターテイメントとしては成立してないといえるが メッセージ性と制作の丁寧さは10点じゃないか。作家的には10点。エンタメ的には7点て感じ。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-20 02:35:08) |
《改行表示》5.それがなければ生きる意味そのものがなくなるほど大切なものであっても、どこにでも数多く存在するものは、その大切さが忘れられがちになる。人の子も、金銭の多寡で序列をつける価値観で見ては、全く大した物でないが、子供こそ、よりよく生きようとするために必要な「希望」や「勇気」を与える、何物にも代えられない大きな価値があり、社会の崩壊を防いでいる。その忘れられがちな価値を、子供が生まれなくなった近未来という設定でクローズアップして、激しく感動させる映画にまとめ上げた。その一点に焦点が当たっており、総てが実にリアルなため引き込まれ、道徳的なテーマにも関わらず全く説教臭くなく、わざとらしくなく、映画として素晴らしく面白い。 大勢が子供のために自分の命を喜んで犠牲にしていくこと、緊迫感のある戦場で、命がけで戦う兵士達の総ての行動を止めさせるところで大きな感動を呼び、ラストの静かな終わり方も、この大きな感動を淡々と収束させて微かな希望で終わる。これだけ良質の感動を与えてくれる映画はなかなかない。 【マンフロント】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-04-20 01:44:49) |
《改行表示》4.風呂敷を広げすぎたなって感じ。 世界観や雰囲気は確かに素晴らしい。 が、物語はあってないようなもの、 ただ巻き込まれているだけ。ひたすら逃げるだけ。 終わり方も中途半端。何が言いたいのか分からない映画。 【ふくちゃん】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-04-09 21:58:30) |
3.ストーリはあまり面白くありませんでした。しかし戦闘シーンなどは見入ってしまいました。もう少しひねりがあれば良かったのですが。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-07 16:36:33) |
2.めちゃくちゃ泣いてしまいました。28日後・・・を思わせる世紀末感というか、リアリティも素晴らしい。しかし何より、もしあなたが生後間もない子供がいるとしたら、または子供の生まれた頃の感動を昨日のように思い出せるとしたら、この映画はまったく架空の話と感じることなく、子供の存在の描き方に共感し、身を震わせることでしょう。 【GO】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-03-25 23:55:30) |
1.ストーリーは少々もの足りませんが、映像はすごい!映画は脚本と演出だけで全てが決まってしまうのではなく、撮影技術やセットのすごさも出来に関わっています。この映画の場合は圧倒的に後者が優れています。映画をたくさん見ている人にも、この映像には驚きを与えてくれると思いますよ。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-12-15 21:02:01) |