28.6~7点の間という感じ。迫真の演技はいいが、何をテーマにしたかったのかがいまいち弱い。女の世界の怖さなのか母と娘の関係なのか、狂気なのか… 盛り込みすぎてそれを消化しきれていない気がした。過保護な母と暮らすお嬢様が狂気に取り憑かれて壊れていく様を描いた、と単純に見た方がいいかも。 |
27.バレエ「白鳥の湖」の主役に抜擢されたバレリーナが、主役の重圧から精神に異常をきたしながら、役に没頭していく話です。特に心に残ることもなく、緊張感を感じることもなく、私にとっては「だからどうした」って感じの話でした。ただ、ナタリー・ポートマンの演技は素晴らしかったです。 【ぽじっこ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-01-29 19:37:04) |
26.非常に芸術性の高い作品。芸術を極めるって狂気じみてるところあるので、その辺がうまく表現できていたように思えた。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-11 23:38:41) |
25.死ぬ気で物事を成し遂げる時はまさにこんな感じなんだろうなと。ナタリー・ポートマンの女優魂を見せつけられました。 【Keicy】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-01-09 14:26:47) |
【K】さん [DVD(吹替)] 4点(2012-01-05 18:27:09) |
23.女の世界で主役を張るプレッシャーって相当なものなんだろうなあ。ナタリー・ポートマンの演技、バレエは素晴らしいし、怒涛のラストはひたすらスクリーンに釘付けになる。 最後の「perfect」に凄みを感じる。 【noji】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-27 09:22:28) |
22.楽しめました。強靭な精神力がないと程度の差はあれ誰でもこうなっちゃうわな。テーマソングはクイーンのアンダープレッシャーに決定。 【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-11-10 08:46:13) |
《改行表示》21.怖い怖い怖い怖い。 これはもう完全にホラーです。 ホラーならホラーって先に言っておいてくれないと困ります。 心の準備が出来てなかったので、びびりました。 あと、痛い。 かなり痛い。 痛い演出が痛すぎる。 それから、エロい。 間違っても家族で見るような作品じゃない。 それでも、終盤の盛り上がりは異常なほどで、騙されて良かったと思います。 ホラーって知ってたら、たぶん見てなかっただろうから。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-10-27 17:04:56) |
《改行表示》20.“プレッシャー”という見えない敵に最後まで追いつめられる姿に 観てるがわまでも苦しめられた。 ラストシーンは達成感に満ち溢れた姿に救われた。 けど、こんなに観てて苦しくなる映画は初めて。 【ナラタージュ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-09-17 22:59:52) |
19.う~ん、物語の内容(構成)が、難解に創ってありますが..映画としての映像美、主演のナタリー・ポートマンの演技力、迫力ありましたね~ 本作が、万人に受けるかと言えば、NOでしょうが... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-13 10:40:12) |
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18.ニナの、黒鳥に変身していく様は迫力があってやっぱりよかった。そんなもん特殊効果が凄いだけじゃんと言われりゃその通りだけど、美しさと禍々しさの混ざり合いが絶妙だった。あえて言うなら予告で出さないでよこのシーンってとこかしらん。映画館で初めてみたときは底なしの闇に感じたようなものが、家で見直すと別にそんなに深くないな、底浅かったな、意外と。ただ、自分の感情の内へ内へと自らを追い込んで行ってしまうニナに、その不健康さも含めて共感してしまうところもあった。”深淵なもの”を期待しすぎると肩すかしを喰らうだろうけど、決して不出来な映画ではない。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-12 10:32:44) |
17.主人公ニナは「白鳥の湖」でいうところの白鳥で、その純粋無垢な彼女が快楽やイケナイ遊びや母との確執などで形成される黒鳥に飲み込まれんとする、そのせめぎ合いのお話なのだが、率直に言ってしまえば至極個人的な内容で実に薄っぺらい話である。度々登場する、観る者の「痛覚」を刺激する様なシーンも、よく言えば効果的ではあるが悪く言えばB級ホラー映画が多用する古典的な手法でしかない。それでも尚、この作品は観客を終始飽きさせない魔力的な力を放っていると思う。それは勿論、ナタリー・ポートマンの熱演も多いにあるわけだが、やはり監督の才量によるところで、特に感心するのは「鏡」の使い方である。この作品、主人公ニナに負けないぐらい、鏡がやたらと登場するのだ。普通に撮影すればキャメラが映り込むシーンでも、そのキャメラを消してまで「鏡」でニナを映し出す。背中の異物や「もう一人の自分」など、化粧鏡や合わせ鏡で見せてくる。本当の敵は自分自身であるというのは、頂点を極める者の異口同音だが、その意図や狙いを鏡によって表現しているわけだ。ラストで、リリーを押し倒して殺そうとするシーンで、リリーを鏡にぶつけて鏡が割れるシーンも、自分自身を映し出しているという暗喩なわけだ。ストーリーは淡白でも、なにかの小道具で登場人物の内面を現そうとする映画的表現は、一人の映画通としてついつい感心してしまうのである。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-09-08 23:07:48) |
《改行表示》16.つ ま ら な さ す ぎ 話題性だけの糞映画 |
15.思いのほか薄っぺらい話でがっかり。それにしてももう少しバレエを見せられないものか。 【akila】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-09-05 01:26:34) |
14.正直、現実と妄想の区別がはっきりつかなかったので、妄想を現実と勘違いして観ていて、観終わった後に、あれは妄想だったのかと気づきました。それでもラストへかけてのスケールは、圧倒的でした。あとナタリー・ポートマンの女優魂を凄く感じました。 【Yoshi】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-07-22 02:19:41) |
《改行表示》13.ホラー的表現とスポ根ものをかけ合わせるというのは面白い試みだったけど、肝心のホラー表現が、「ドキッ」とか「メリッ」とかすごく即物的というか表層的というか、見てて生理的嫌悪感はあるけど心理的には全然迫って来なくてゾクゾクしないのですよ。 なんだか残念ですね~。 【とと】さん [映画館(吹替)] 6点(2011-07-04 20:55:30) |
12.基本「ショーガール」みたいなバカ映画なのに全体に暗すぎじゃなかろうか。終始陰々滅々としていてどこにもカタルシスがない。ヒッチコックみたいに最後の舞台のシーンくらいはぱぁ~っと華やかだったらいいのに。華も迫力もアイデアもない舞台シーンからは「これじゃあもともとそんなに騒ぐほどの公演じゃないんでないの?」という残念感が。淫乱なブラックスワンを演じきれるかどうかというヤマもメークと効果音と表情の違いだけで、踊りの本質的な違いは感じられなかった。あんな一夜干しみたいな女はどう頑張ってもエロくなりようがないか。絶対的に盛り上がるはずの楽曲の使い方もあまりに断片的で中途半端。隔靴掻痒感ばかりが残った。 【皮マン】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-06-28 09:24:32) |
11.★遅ればせながら観てきました。 ★自分の関心はチャイコフスキーの音楽がどれだけ使われるのか・・・いやそもそもバレエシーン以外ほとんど映画オリジナル曲なんて興ざめなことになってるのではって・・・ ★ってのはチャイコの音楽って一般的に大仰なイメージがあって、いかに昨今の映画音楽にオケ曲大流行りの今であれ、こんな現代的な、サイコホラーっぽい映画にロマン派メロメロの白鳥湖がBGMとして合うのかしらんと思ったから。 ★しかし実際はほとんど白鳥湖のそのまま、またはアレンジしたもので、組曲でよく流れる「情景」や「4羽の白鳥」も流れたが、いちばんうれしく、また驚いたのはイントロの曲がそのまま映画のイントロに使われたこと。あのバレエのイントロがこんなにそのまま映像とぴったりくるとは。映画のこれからの内容を暗示するような、不安を煽るような、まるで映画のために作曲されたようなハマり方に感心しました。あとラストの音楽もほぼそのまま使ってたしね。劇中のバレエは「新演出」なようですが、構成自体はプティパ=イワノフ版を踏襲してるんですね。 ★ストーリー自体は良くあるドロドロ芸術家でホラーっぽい演出がされたのが新鮮ですが、それにしても要は「もともと気の小さい奴は、もう精神病んで自傷するくらいの覚悟がなきゃトップにゃなれないよ」ってことなんでしょうかね・・・私はあきらめてますが(笑) 【wagasi】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-06-15 00:10:42) |
10.話にあまり内容がなかったのでそこだけがマイナスです。ただ、音楽や映像、見せ方など全体的にすごくうまい映画でした。見ごたえは抜群です。 【アフロ】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-06-02 03:20:08) |
9.見応えのあるホラー映画でした。ただ、何を主張したいのかがわかりません。セクシャルな表現が多いのは、バレエの世界が特別なものでなく、身近な存在であると言いたかったのでしょうか。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-05-27 23:09:12) |