《改行表示》283.公開時は中学生でした。その時の感想は、正直どうってことなかったです。米国での大ヒットをメディアが大々的に取り上げ、騒ぎ過ぎている印象でした。オープニングだけが凝っているキワモノ的なイメージもあった。ただ、ところどころに何?と云う引っ掛かりもあった。ベイダーとオビ・ワンの対決シーンでベイダーが「I've been waiting for you,obi-wan(この時を待っていたぞ、オビ・ワン)」などと30年後のエピソードⅢで初めて真意が分かるようなことを言ったり、ジャバとか皇帝って奴がいるらしいけど姿を現さなかったり、主人公にやられるのがセオリーと思えるベイダーが生き残ったり…。これらは、後のエピソードで繋がったときに初めて意味を成しました。そして、その繋がりこそが、この映画の楽しみ方のように後々は思うようなりました。なので、自分の中でこのシリーズがブレークしたのは「帝国の逆襲」からです。 ちなみに自分はこの作品をSFとは思いません。どこにも、サイエンスは無いですよ。これはファンタジーというジャンルの映画だと思います。 以下は余談の思い出話。大学時代に高名な写真家のO氏(故人)と映画の話をする機会があった。1980年代の前半のこと。「お好きな映画は何ですか?」「スター・ウォーズ」「(意外…)どこが良かったんですか?」「砂漠にいる奴のキャタピラーが付いたランドクルーザーの汚れ具合」「…細かいところを観てらっしゃるんですね」「写真家ですから」「!」。この会話は自分には結構衝撃的で「表現」について考える契機を与えてくれました。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-29 10:04:11) (良:1票) |
282.公開当時なら点は高かったと思うが、今となるとこんなところか。 【ダルコダヒルコ】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-04-30 01:03:10) |
281.光線銃が飛び交う中、二台のロボットが無傷で横断するシーンと、ゴミ溜の壁が危機一髪で止まった時のC3POの反応に笑ったことが印象に残ります。大して面白くない映画。なぜヒットしたかさっぱり理解不能。『未知との遭遇』が賞穫れなくて残念に思ったのを覚えている。 【だみお】さん [映画館(字幕)] 3点(2010-01-14 12:57:02) |
280.解り易いストーリーと、個性的なキャラクターが観るものをスターウォーズの世界観にグイグイと惹きこんでくれる。出てくる戦艦や戦闘機も当時非常にカッコよく感じたものだ。音楽も良く、スクリーンから得た迫力・スピード感は痛烈にインパクトを与え、未だに記憶に残るほど。宇宙戦争もので個人的に一番好きなシリーズである。 【円軌道の幅】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-12-25 17:06:15) |
279.当時CGをほとんど用いていないと思うが、それでも30年以上も前にこれだけのクオリティの高いSF映画を作ったのは見事としかいいようがない。 【ぺん】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-15 16:25:28) |
278.たぶんのこの映画を見たときから、映画の楽しさ、面白さにはまったのだと思う。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-10-03 00:11:09) |
《改行表示》277.古きよき思い出。おそらく今見たら子供の頃味わった高揚感が台無しになりそうなので、老後の楽しみにとっておきます。でも、ストーリー的にシリーズ中一番よくできてると思う。この後どんどんファンタジーに寄っていって、でもこっちはどんどん成長していくので、世界観やストーリーが作を追うごとに陳腐に感じて。 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-31 14:56:09) |
276.自称、映画ファンと公言しておきながら、このシリーズを見ていなかった事がずっと心残りであった。ようやく重い腰を上げるように本作品を見ました。「めっちゃ、おもしろい!」今さら言うなと思う方も多いでしょうが、28年前の作品とは思えない、これこそ娯楽映画の代名詞って感じでした。 【tonao】さん [DVD(吹替)] 10点(2009-08-26 21:17:24) |
《改行表示》275. 小学校に入る前に父親が「見に行くぞ」といって連れて行ってくれた初めての映画でした。一気にはまってしまい、現在に至ります。父親の興味もあったとは思いますが、こういう映画を見せておきたい、という気持ちもあったんだと思います。 いきなりのメインテーマに面食らいながら、子供心に「なんちゅうおもろい話!」と衝撃を受けました。それまでみたことのない飛行機やロボットが走り回っていたことそのものが頭に焼き付いています。 これまで何度もみていますが、映像そのものは確かに古いんですが、話の作り方、見ている人を引き込むあのパワーは、今でも十分通用すると思います。また、当時がきんちょの私がみても、理解出来るストーリーのわかりやすさもとてもよかったです。 【雷電為五郎】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-02-27 12:08:03) |
274.CGが発達した今でも、X-ウィング、タイファイター、ミレニアムファルコンをはじめ数々の魅力的な機体達の存在感、質感、飛行中の美しさ、かっこ良さを越えるものはありません。まさに傑作と呼ぶにふさわしい作品だと思います。 【njld】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-02-22 23:34:20) |
|
【Junker】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-02-20 01:38:38) |
《改行表示》272.私は、子供の頃映画館で見た、スターデストロイヤーの下面をなめるように映し出されるド迫力の映像に頭をガツンとやられたいわゆる「スターウォーズ世代」です。この体験をしたかどうかで評価はわかれるとおもうのですが、映画という物はやはりその時代背景を考慮して評価するのが正当だと思います。 で、「スターウォーズ」はやはりすごい映画なのです。 そう「スターウォーズ」で全てが変わったのです。もちろん映画界もSFファンも。 それまでSFと言えば子供向きのチープな物がほとんどだった。もちろんそれ以前にも「2001年宇宙の旅」等傑作は数多くある。しかし、興行収入ではなく映画のキャラクターの版権で設ける仕組みを確立させ、ビジネスの常識をひっくり返したのもスターウォーズ。今や映画音楽と言えばオーケストラですが、当時の映画はオーケストラを使わなくなっていたのですが、それを復活させたのもスターウォーズ。エンドタイトルにスタッフに経緯を評してすべてのスタッフを記載したのもスターウォーズが最初。ここらの話は語りだすと本1冊にもなろう内容なので省きますが、あらゆる意味で映画界を震撼させた映画なのです。 なによりもすごいのは一見単純そうなストーリーの奥におそろしく深い世界観が広がっている事です。だから何度見ても楽しめる。いろんな角度から見る事ができる。何度見ても新しい発見がある。本当にすごい映画です。 その後の映画に多大な影響を与えたという意味に置いても、間違いなくSF史上最高の映画は「スターウォーズ』」であると言っても異論の無いとこだと思います。中には他の映画を1位に上げる人もいますが、「スターウォーズ」がなければそれらの映画も撮影されてなかった可能性が非常に高いですし、また映画の中身も違っていたことでしょう。その後のSF界を牽引する原動力となる力があった映画ということは間違いないです。 【shun-pop】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-02-14 09:33:19) (良:1票) |
《改行表示》271.後の二作よりはやっぱり劣る感じはあるかな。 リアルタイムで映画館で鑑賞した世代じゃない私にとってはそこまでといった感じでした。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-02-10 00:54:28) |
270.SFの名作としてリスペクトすべき作品であると思う。個人的にはまあまあといったところ。 【noji】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-01-31 13:58:23) |
269.DVDでエピソード3を見て、おもわず4~6までいっきに見ました。テレビ放送などで何度も見た事があるストーリーなのになぜかどきどきしたり、新しい発見があったり。。。こんなに長い話の「4」から作り始めて、ほとんど説明無しでも楽しめる映画の作り方に感動。そして、いろいろなことが分かってから(時を経ても)楽しめる映画の作り方に驚愕します。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-01-05 13:54:40) |
268.最近CGよりも数段上の宇宙映像だと思う。宇宙に浮かぶ白い物体の片方が明るくて片方が暗いトーンなんていかにも宇宙に浮かんでいるって感じで、臨場感のないCGよりずっと上。しかし残念だけどストーリーは全然面白くない。素晴らしい映像を殺してしまうくらい救いようがない。惑星丸ごと吹っ飛び、主人公とその友達以外みんな死んでしまって最後ハッピーエンドなんてなれるわけがない。あれはやっちゃいけない。 【はち-ご=】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2008-11-03 00:02:48) (良:2票) |
《改行表示》267.やはりこれは別格。多くの方々同様、私もリアルタイムでこれを映画館で見て 映画ファンになった。今見たらどうかとか、今の世代の人が見たらどうかとか そんな話はなし。これはバイブルなんです。過度に期待してこれ見て「イマイチ」と 思った方々。様々な映画を見て肥えた目にはそう映るかも知れません。 ストーリーや画面等、確かにそうかも知れません。でも忘れないで頂きたい。ここからすべてが 始まったんです。エジソンが発明した蓄音機を今では誰もなんとも思わないのと同じです。 これがなければ今の映画界はまったく違っていたでしょう。あれほど の社会現象を巻き起こした映画を私は知らない。そう、完全に「一映画」という枠を 超えてました。これを見て衝撃を受けた人たちが、今の映画界のみならず直接的にも間接的にも 文化を、社会を変えてきたんです。これ以降作られたシリーズは単なる「映画」。 でもこれは完全に次元が違うのです。まさにひとつの「文化革命」であり、 エポックメイキングだったのです。 【チョッパー】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-10-18 01:02:21) (良:2票) |
《改行表示》266.今でもオープニングのレイア姫の船が、帝国の船に追跡されるシーンは大迫力でした。しかしその直後の銃撃シーンの迫力の無さには驚きました。まあ30年も前の映画なので視覚的な迫力がショボく感じるのは仕方ないとは思いますが。 それにしてもこの当時ライトセーバーでの殺陣は誰が指導したのでしょうか。流石にアレでは今のライトセーバーでの戦闘シーンと比べて余りにも差がありすぎるのでは。 【民朗】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-09-24 21:29:45) |
《改行表示》265.スターウォーズ6作品の中で唯一、公開中に映画館で観れなかった作品。 シリーズの中において、巷では評価が高いが、そういった経緯もあって、シリーズ最高傑作とは感じられなかった。 【にじばぶ】さん [地上波(字幕)] 7点(2008-09-15 00:57:58) |
264.OS劇場のシネラマで10回ほど鑑賞した作品。唯一字幕を見なくても台詞がわかる。感動のあまり、サントラレコードも購入、シーンを思い出しながら、何回も聞いた。当時としては、それほどインパクトのある作品。後日メイキングの番組を見て、面白い映画を撮るというルーカス監督の徹底したこだわりに感銘した。 【たよし23】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-07-22 02:50:14) |