59.最近の派手なドンパチモノに馴れて感覚麻痺しちゃったのかなー。時間経つのが遅かったです。 橋が完成して英兵たちが余興やってるとき、斎藤大佐は何書いていたんですかね? 【虎尾】さん 4点(2005-03-22 18:54:11) |
58.最後の「狂ってる」って言葉に全てが凝縮されています。現地の女の子も皆ワァ~と逃げて行くんですが、そりゃ逃げたくもなるわなと思いました。ちなみに私は重労働をしたくないので、戦争に行くときは士官として行きたいです。 【TINTIN】さん 7点(2005-03-06 23:58:15) |
57.こんだけコメディみたく見せておいて、最後あそこまでやられると唸ることしかできない! でやっぱり、ものすごい皮肉なコメディだから。凄いな~。 【ジマイマ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-03-05 18:41:04) |
56.10年ぶりぐらいに見たけどこんなラストだったっけ?それとも俺の記憶違いかな?多分明るい音楽と自分の幼さのせいで記憶が勝手に明るいラストに持っていってしまったんでしょう。暗くなりがちな話だけど音楽でだいぶ雰囲気変わってるんだから仕方ないか。まあとにかく久し振りに見ると違った視点から見ることが出来て新鮮だった。 【ゆきむら】さん 7点(2005-02-22 03:07:58) |
55.リアルタイム世代じゃないけど、素晴らしい作品で反戦よりも強いヒューマニズム宣言を感じます。振り返ってみると、 どうしても、クワイ河マーチのリズムが先行してしまい、当時「♪サル・ゴリラ・チンパンジー」というギャグが流行っていたのを 思い出します。 ちなみにこれをドランクドラゴン塚地さん風に言うと 「♪さる・ごりら・いっぱんじ~ん(一般人)」となります。 【Fatman】さん 8点(2005-01-05 11:38:00) |
54.前半部分では日本軍と捕虜、後半では橋を作る側とそれを破壊しようとする側を中心とする話となっていて、その対比みたいなところが良いと思った。 僕はこの映画を見て日本人を馬鹿にしてるとは思わなかったけれど、この映画に出てくる日本人たちの日本語での演技は正直ちょっと・・・って感じだった。 【ボーリック】さん 9点(2004-08-28 17:36:45) |
53.喪失感漂う衝撃的なラストが自分は好きです。主役達がそれぞれ選んだ道を奮闘しますが戦争という情況だからこそ皮肉な結末になってしまうというこの脚本は実に良くできてると思います。また『戦場にかける橋』という邦題も大正解だと思います。 【リトルバード】さん 8点(2004-08-22 12:24:12) |
52.人員管理も工程管理も出来ないまぬけな日本人代表サイトウ君と、優秀な欧米連合国軍人のお話し。一つの目的達成のために、敵味方が一丸となって苦難を乗り越えていこうとする姿は感動的なんですけど、あまりにも日本人がバカっぽくないかね。まあ向こう側から見たお話しだから仕方ないんだろうけど。 【tantan】さん 7点(2004-08-18 14:45:07) |
51.「ディアハンター」やら「プラトーン」やら以降、戦争映画はよりエンターテインメント性、ユーモア性を排除してシリアスさを追求する傾向が強くなっているような気がします。この古い戦争映画「戦場に架ける橋」には、まだエンターテインメント性が残されているということが私には感じられます。それはさておき、この映画のラストシーンには、結局戦争は虚しいだけというテーゼが十分なほどに感じられます。迫力もあるし、個々の人間の感情の起伏などもとてもよく描かれており、一本の映画として大変に見応えのある大作だと思います。ズバリ名作。私はある時期、毎年お正月休みにレンタルして見ていましたので、私にとってはお正月映画という感じです。 |
50.以前テレビで早川雪洲特集があったので観てみたけどたしかに「おおっなるほど」と言える作品でした。ラストも結局なんだったんだ?といえる内容が良かったです。それだけ戦争ってのは無意味なことなんでしょうか。 【tetsu78】さん 7点(2004-06-12 19:16:31) |
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49.ストーリーはおもしろいと思います。しかし、日本人がひたすら無能で野蛮に 描かれているのが正直不愉快でした。 【しまうまん】さん 5点(2004-06-12 10:22:35) |
48.そんなに日本人頭悪くないだろって言いたかったです。でも斉藤大佐の人間味溢れる姿は自然な感じで凄い演技力だなって関心しました。最後は、やめろ、やめろって心の中で叫んでましたが結局ああいう結果に終わってしまい物凄い虚無感に見舞われました。 【ジェダイの騎士】さん 7点(2004-06-11 00:46:03) |
47.本当に「なんと愚かなことか・・・」というセリフがそのままの感想になってしまう作品でした・・・。 |
46.評判の高さから期待しすぎたか,思ったほど面白い作品ではなかった。 【北狐】さん 6点(2004-05-24 13:12:42) |
45.イギリス万歳。第二次世界大戦というとアメリカ万歳の映画ばっかりでちっとも面白くないけれどこれは違う。人間の愚かさをみごとに示したラストに驚愕。ただ長い!冗長で飽きてくる。仕方ないが。 |
44.初めて見た戦争映画。まず凄いと思うのは戦闘シーンが少ないのに「戦争の無益さ」を痛感するところ。最後のクリプトン軍医の言葉、「madness」は戦争のすべてを物語っている。せっかく後世に語り継げるためにイギリス将校が日本人も含めて作り上げた橋なのに・・・ああ、切ない。日本政府はこの映画を見るべきです。 【浜乃神】さん 9点(2004-03-10 01:37:48) |
43.日本人兵の「おいっ、お茶!」「おいっ、お茶!」「おいっ、お茶!」…(続く)という伝言ゲームには苦笑したが(日本軍にも当番兵はいますってば…)その格調の高さ、そのスケールの大きさ、戦争映画の傑作。 【ノコギリソウ】さん 10点(2004-02-23 21:46:36) |
42.物語が展開されていく場所が、湿度の高そうなジャングルの奥地という点だけでも息苦しくて飽きてきてしまった。それに、ストーリーにも面白さやメッセージ性を感じとる事も出来なかった・・・。 【亜空間】さん 4点(2004-02-23 21:24:47) |
【腸炎】さん 8点(2004-02-18 13:56:27) |
40.20年前の中学生の頃に観てラストが印象的なのを覚えていましたが、BSで再見しました。斉藤とニコルソンの信頼関係の構築物語と記憶していたのですが、思ったよりもそれらの描写はあまりなく、日欧のマネジメントスタイルの違いを見せつけられた気がします。根性主義で単なる人員投入しか考えない日本軍に対し、指示命令系統の明確化・部下のモチベーション管理等の組織化を行い、目的に対して、納期・品質・レイバーコストを徹底管理し、プロジェクトを実現する英国スタイルに対し、最終的に斉藤は何も言えなくなってしまう。斉藤の死に際も無残であっけなく、見せ場も何もあったもんじゃない。これは結局は日本をバカにした作品ですね。これに比べれば、「ラストサムライ」は進歩したなあと思います。 |