9.ハルベリーは好きだし、猫も大好き。しかしこの映画は、ムムム、びみょ~...
映画の最初の方では「なかなかおもろいやん、こら7点くらいの出来か?」と
思っていたんですが、見ているうちにどんどんつまんなくなっていって....
最終的にはこのくらいの点数で。
ワンカットでやたらとぐるぐる回すカメラワークが印象的な映画ですが
(一瞬、昔の「ワンフロムザハート」の冒頭シーンを思い出しました)
しかし、そのシーンはくどくて決して好印象じゃない。映画中の効果としてはあきらかに逆効果。
猫をイメージしたのであろう、駆け回るキャットウーマンのCGアニメも微妙だし。
なんつーか、製作者のセンスに疑問バリバリなまま映画を鑑終わってしまった感じ。
で、実は私がこの映画で一番びっくりなのは映画の内容にではなく、
年増役のシャロン・ストーンと、若い(はずの)ハルベリーが、
実際の年齢ではイメージ程に差がないこと。
ハルベリー、もう37歳だからなぁ..
映画中の印象では45歳対25歳くらいのイメージだが、実は45歳対37歳。
十分おばさん対決じゃん^^
37歳なのにこんな役なのかハルベリー?とそっちに疑問もったりしそうだけど、いやいや、こんなに美人なのにこういう色物役をガンガンこなすハルベリーはやっぱり素敵です。