40.ギャングのやつよりはよっぽど面白かった。悪いことが重なった時は見ていても疲れてきますけど、最後の公聴会でのブリュースターとのやり取りはかっこよかったし、スカッとした。巨大な飛行機のテスト飛行が成功したときもなかなかグッときました。まあ確かに神経質な主人公に上に長大な映画なので疲れますけど。 【りょう】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-08 01:33:12) |
39.映画狂のパート、飛行機狂のパート、潔癖・神経症のパートそれぞれをしっかりやり過ぎて長くなりすぎてる。その割りに女狂のパートはアッサリしすぎてる気もします。飛行機をもう少し実写映像で見せてくれていればもっと面白かったでしょう。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-26 18:19:42) |
38.う~ん…… 疲れました!! ちょっと長すぎじゃありませんか… 長くても飽きさせないならいいんですけど… 豪華キャストは楽しめました☆ 【mako】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-15 19:01:12) |
37.途中、「アビエイター」よりも「地獄の天使」が観たくなった。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-12 20:05:18) (良:1票)(笑:2票) |
36.そういや昔「空手バカ一代」ってマンガがあったなあ。この映画のディカプリオは正に「航空機&映画製作バカ一代」って感じですね。俺もヒューズと同じく進行性の難聴で(←遺伝的なもので治療不可)アルコールや水代わりにミルクばっか飲んでる男です。だからかもしれないけど、彼の誇大被害妄想的性格は、他人事とは思えないほどよく理解出来ました。しかも莫大なマネーを動かせる環境に身を置けば、ああなっちゃうのは仕方のない事だと思います。ただこの映画、ハリウッドの裏事情、例えばキャサリン・ヘップバーンとスペンサー・トレーシーの関係とか扇情的ウエスタン「ならず者」についてだとか、ある程度の予備知識がないと理解するのは難しいかもしれないですね。そういう意味じゃスケールといい、ダイナミックな描写といい、「ミリオンダラー・ベイビー」よりこちらの方がアカデミー会員好みだと思ったんだけどなあ。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-08 11:49:14) |
35.ディカプリオの声が我修院達也の声に聞こえました。 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-09-21 02:50:22) |
34.さすがベテラン監督といった感じで完成度がべらぼうに高い。これぞ職人芸。でもなんか訴えるものがない。結局何を描きたかったのかとかよくわからなかった。アカデミーの作品賞をとれなかった決定的な理由はここにあるんじゃないかと思った。 あと神経質のハワードヒューズが同じ言葉を何度も繰り返すシーンをみて、ちょっとその気持ちわかるな~とか思う自分がいてちょっと危ない。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-12 01:06:14) |
33.ハワード・ヒューズの凄まじいまでの生きるパワー、カリスマ性、時代の寵児となるもやがて精神を蝕んでいき、スキャンダルに翻弄される様を、スコセッシはゴージャスな映像、テンポのいい演出で169分の長丁場を全く飽きさせずにまとめ上げた。さすがだ。ディカプリオは童顔でヒューズ本人とはあまり似ていないので、これはミスキャストではと思ったが、素晴らしい演技力でそんな杞憂も吹き飛ばしてしまった。やはり彼はただ者ではない。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-09-02 15:46:54) |
32.レオは子供のようなおじさんをさせたらピカイチだと思います。 それにしてもベッキンセール、最後まで「ジョディ・ガーランド」役だと思っていました。 ごめんね、でもきれいでしたよ!!! 【るる】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-17 20:51:46) |
31.レオナルド・デュカプリオの一人舞台といった感じの作品。デュカプリオが好きではないという人も見ればきっと彼にほれ込むと思います。「タイタニック」、「ロミオとジュリエット」などでの主演、「仮面の男」でのダブルキャスト等々、むずかしいティーンの役柄をこなした彼が中年、壮年の役柄をやったらいかに・・・と期待していた私にとっては「やってくれたね!」と思わず拍手を送りたくなった作品です。第一次世界大戦後のいわゆるパクス・アメリカーナ、スィング・ジャズ時代の雰囲気が良かったです。第二次世界大戦の頃からはヒューズの内面にスポットが当たって時代があまり描かれていなかったのが少し惜しい気がしますが減点対象にするほどではないです。 【かわまり】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-26 13:05:12) |
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30.恐れ多くも、主人公と今の自分を比較しながら見てしまった私ですが、この世に同じ生を受けたにもかかわらず、こうも違うものなのか?と上映中は結構鬱になりましたが、映画館を出るときは「俺もちょっとガンバロウかな?」と何故かちょっと前向きになれる作品でした。評論もいいんですけど、折角の伝記モノですから主人公の生き様やメッセージに何かを感じられるかどうかで3時間の充実度も変わると思います。 |
29.コメントはGONYと同じですが、もう一度書きます。「力作」、ただそれだけ。「傑作」でもなければ「駄作」でもない。ディカプリオの演技についても同様に、「力みすぎ」、ただそれだけ。「好演技」でもなければ「ダメ演技」でもない。 【STYX21】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-29 11:00:50) |
28.ものまね大会?(笑)とはいえ、ディカプリオはよかった。初めて「うまい!」と思った。ケイト・ベッキンセールは、いさましい女の役をやらせるとうまいんだけど、女らしい役は…うーん。ボロボロのヒューズのヒゲを剃ってやるシーンとかは、キリッとしててハマッてたと思うけど。今後もいさましい役で頑張ってほしい。映画自体は最後まで飽きずに観れた。裁判も、カットは割と単調だけど中身がエキサイティング!あと栄華を極めた人の映画って、だいたい最後はボロボロに落ちぶれて終わって、映画館出るときドンヨリした気分になるけど、ハワード・ヒューズは強かった!後味の良さに拍手! 【エムラ兄妹】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-25 21:45:57) |
27.私はハワード・ヒューズがうらやましい。一度焦点を定めたら、我を忘れるくらい夢中になって打ち込んでいく。そんな人になってみたいと思う。そこまで予備知識を蓄えないで映画を見たので衝撃は大きかったです。ただのサクセスストーリーじゃないなと、後々気づきました。ディカプリオの演技が光っていました。今まで見た彼の映画の中で一番いい演技だったように思えます。この映画には2人のケイトが出演していますが、中でもケイト・ブランシェットは最高良かった!彼女に対しては今まで穏やかなイメージを持っていたのが一転。サバサバしたクールな、でも女らしさはしっかり持っているという素敵なかっこいい役がぴったりでした。迫力満点なので興味がある人はぜひ映画館でどうぞ。これを家で見るなんてもったいない! 【未歩】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-18 13:06:49) |
26.ハワード・ヒューズって、日本人にはあまり関係がなくて、それほど興味や関心が持てる人物っていう印象もあまり持てなかったんだけど、自分の好きなこと(航空業や映画作り)に財産を派手に使い尽くして、結果、歴史に残るような作品を残したり、精神障害で長い間閉じこもっていたりしたところは、何だか、ドイツのノンシュバンシュタイン城を作った皇帝(ヴィルヘルム二世だったか!?)を連想したな~。あとは、ケイト・ブランシェットが演じたキャサリン・ヘプバーンが印象強くって、実際にどんなふうな人だったのか知りたくなった。トリビアネタですが、確かじゃないんだけど、彼女の父親かおじいさんだかが言語学者で(父親は映画の中で医者だったな…)、ヘボン式ローマ字を発明した人だって聞いたことがありました。「ヘボン」というのは彼の苗字の「ヘプバーン」に由来するって聞いた覚えが…うろ覚えなので違ってるかもしれません(^^; 【kiku☆taro】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-14 23:38:09) |
25.思ったよりも退屈だった。しかし絶望的に退屈と言うわけではなく、少し中だるみするって程度。ハワード・ヒューズという人物の知識は皆無に近いのだが、(以前ヘリコプターで地上撮影した時に着陸と同時に飛び降りて吐いたヘリがヒューズ社製だった事くらいしか知識が無い)権力に媚びないで自分の道を突き進んだその姿に真に富豪という感じがした。まあ、多少精神破綻者に近いものもあったのだろうけどね。あれくらいなら許容範囲じゃないすか?暴力ふるうわけでもないようだし。 【クルイベル】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-14 09:08:56) |
24.クラシカルな飛行機を何十機も飛ばす「地獄の天使」の撮影シーンは、似たような映画「つばさ」を思い出した。 どうやって撮ったのかスケールも迫力もすごい。さらに見事だったのはヒューズが飛行機事故で墜落するシーン。 家を壊していくバリバリッという大音響の臨場感はすさまじいまでにリアルな迫力があり、ヒューズが瀕死の重傷を負うシーンは息をのむほどすごかった。 こういうシーンだけ見ても監督のこの映画にかけた熱意が感じられる。主演のレオはヒューズという才能ある複雑で特異な人物を熱演して見事だった。映画史上の実在の人物がいろいろ出てくる中で、キャサリン・ヘップバーンのケイト・ブランシェットは話し方や動きの特徴をつかみよく雰囲気が出ていた。 キャサリンは自伝「me」の中でヒューズとのことを「相性がよかった、楽しかった」といい、「めったにいない男だった」と好意的に書いていたので二人のくだりは特に興味深かった。 ただヒューズという人物がいろんな面ですごい人だったんだということは分かっても、その人間性は今ひとつ伝えきれなかったような気がする。 【キリコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-10 21:01:39) |
23.特段、集中的な盛り上げ部分もなく、小さなエピソードをつなぐような形で最後まで行ってしまっているので、一歩誤ったら眠くなってしまうところなのだが、意外に最後まで集中して見ることができた。主人公自体が、徹底して、ひねらない・曲げない・計算しない人格として表現されているため、変な盛り上げを入れなかったのはかえって正解だったのかもしれない。ディカプリオの気合の入った熱演ぶりも特筆すべき(ギャング・オブ・ニューヨークでのやる気のなさとはえらい違い)。ブランシェットが後半ほとんど出なかったのと、ラストの中途半端さが残念。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-10 02:01:29) |
22.共感も感動もしないけれど、退屈はしませんでした。やはりレオは大作の主役を背負って立てる華のある役者さんだなぁ。楽曲の使用も効果的だったし(音楽ステキぃ!と思ったら最愛のショア様でした)、それなりのカタルシスもあるので後味は悪くなく、出演者も豪華で個々のキャラクターの人となりに奥行きを感じさせてくれました。 【HIDUKI】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-08 14:25:29) |
21.男のロマンをがっちり掴んだ映画なのかなぁ??私にはハワードの気持ちは分からなかった・・・なぜ映画を作るのにあんなにこだわるのか、なぜ飛行機にあんなにこだわるのか?ただのお金任にまかせワガママを言ってるようにしか私の目には映らなかった。私が今までそうゆう経験がないせいなのかもしれないが。そして何かに欠けている気がする、実話をもとに作ってるせいもあるかもしれないけど映画としてあまり楽しめる映画では無いし、別に感動が特別あるわけでもない。レオナルド・ディカプリオがアカデミー賞にノミネートされたので少し演技には期待していたけどやっぱりノミネート終わりの演技にしか思えなかった(笑) 【愛しのエリザ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-03 16:36:50) |