32.40年も前の映画なので映像に古臭さを感じるのは仕方ないと覚悟していたが、思惑を一転する優れた映像世界に驚いた。当然ではあるがほとんどCGなどに頼らない特撮による体内の描写は、美しさと独創性に溢れている。ストーリー展開にも緊迫感がバランスよく散りばめられた極めて娯楽性の高い秀作。 【鉄腕麗人】さん 8点(2004-02-04 18:47:40) (良:1票) |
31.画期的アイデアを初めて映画化したという点で、SFの記念碑的作品。CGのない時代にも関わらずの見事な特撮、一時間というタイムリミットも実際の時間と同じ長さであるなど、完成度はかなり高いです。外の将軍がコーヒーばかり飲んで、仕舞いに砂糖を切らしてしまうのも、息抜きとしての効果大です。小さいときに見ておきたかった、と思いました。 【プミポン】さん 5点(2004-01-17 10:48:40) (良:1票) |
30.人体内をファンタジーな冒険の舞台として描く、そこが魅力の映画でした。何度かテレビで見ていたのですが、リバイバル公開時に劇場の大きなスクリーンで見て、シネマスコープいっぱいの幻想的な映像に、あらためて感心した記憶があります。物語そのものは、あまり意味のない(やや退屈な)映画って気もしますが。あと、これは『インナースペース』や『ミクロキッズ』でも感じた事なのですが、小さくなると液体の粘性は極端に大きく感じるハズなので、目の表面の涙がジャブジャブ激流状態なのは違うでしょー、と。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-01-10 14:27:43) |
29.SFXがしょぼすぎて萎えました。当時としては…って思おうとしても無理!今見たら最悪です。リメイクされないかな~話は面白いのに |
28.患者を囲むレーダーのアンテナの動きがキコキコしていて笑えた。当時としては画期的だったのだろうが今見るとやっぱり古さを感じてしまう。 【クロ】さん 4点(2003-12-19 14:55:31) |
27.うーん、期待してたけどあまりストーリーに興味が沸かなかった。ネットやりながら見てたから、真面目に見ればもう少し評価は高いかもしれないけど、最後のシーンなんかもあっさりしすぎでしょ。60年代っていってもあまり古いイメージがないのはいいと思う。 【mhiro】さん 5点(2003-12-18 16:57:31) |
26.今の水準で観れば特撮などなんとも稚拙だが、当時は人間が小さくなって人体の中を探検するなんて、それだけでSF好きの僕は興奮したものです。なので、当時の気持ちのままの点数。 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2003-12-12 16:08:39) (良:1票) |
25.そりゃ今のようなCGは使ってないけど、すごくおもしろいと思う。人体は小宇宙の世界だなってことを思わせた最初の作品じゃないかなー。後の80年代にメグ・ライアンとかが出てる同じような映画もあったけど(題名忘れました)、60年代にこれっていうのはすごい。 【yukaori】さん 7点(2003-12-08 05:41:01) |
24.今見ると、さすがに古く映像的にはしょぼいんだろうけど、 それでも内容的にはまさに正しきSFアドベンチャーって感じの映画で娯楽映画としての面白さに不足なし。ラクエルウェルチの無駄に悶える(無駄じゃないけど)サービスシーンもばっちりで、このあたりは水戸黄門における由美かおるの入浴シーン同様、B級娯楽映画にはかかせないサービスだと言えましょう。 【あばれて万歳】さん 7点(2003-12-06 12:31:38) (笑:1票) |
23.人間がミクロ化して人体に入る・・。これってドラえもん的発想・・。 【STYX21】さん 6点(2003-11-23 22:55:58) |
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22.皆さんお書きの通り、アイデアは秀逸で、当時としてはとても面白く観たものです。ただ映像的・技術的な面でのショボさはいかんともしがたく、その点で8点にはできないなあ。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-18 00:47:32) |
21.人体は神秘的な小宇宙、その体内冒険旅行ををハラハラドキドキさせながら見た子供の頃のインパクトは大きかった。今見ると矛盾点もあるが、40年近く前の映画だと思えば素晴らしい特撮技術やセットだと思う。白血球や免疫細胞などの攻撃を、CGを使わずにここまで見せてくれたアイデアがすごい。 【キリコ】さん 7点(2003-11-16 14:48:10) (良:1票) |
【ロカホリ】さん 7点(2003-10-22 00:16:55) |
19.コレも子供の頃に観て、映画ってなんて面白いんだ、って大興奮した作品。人体の各器官を難所に見立てて、それを次々クリアしていくうちに、人体構造のお勉強もできちゃう(ただしあまり真に受けない方がよいけど)。体内のセットや、当時どうやって撮影したんだろう、という特撮のクオリティの高さも見どころ。ミクロ化には1時間というタイムリミットもありハラハラ。って、誤差というものはないのかね。あと、白血球に襲われてもさすがに消化はされないと思うけど、巨大化しないの? 【鱗歌】さん 8点(2003-09-27 13:12:48) (良:1票) |
18.古典ですね。古典。その一言に尽きます。すごいと思います。でも当然今見ればちゃちいです。でも、すごいです。 【如月CUBE】さん 5点(2003-09-23 00:49:53) |
17.子供心に非常にインパクトの強かった作品。素晴らしいアイディア。見事な映像化。悪い奴が頭から白血球に呑み込まれるシーンがおっかなく、すごく記憶に残っている。ラクェル・ウェルチはいかにもアメリカ的なセックスシンボルだ。原始時代のワイルドな美女を演じたり、PB誌のグラビアとかにも載っていた。当時何歳だっけか、おれは。デモ何故か良く知ってる・・・笑 |
16.体内描写の美術やその他の小道具・大道具が良い意味で実に時代を感じさせて味わい深い。映像的にもストーリー的にもほとんど違和感なく映画に引き込んでくる。この映画が40年近く前に作られたというのだから驚きは大きい。もちろん今観ても存分に楽しめるけど、最新の技術でリメイクされたものも観てみたいと思った。 【スマイル・ペコ】さん 8点(2003-07-07 03:58:42) (良:1票) |
15.子供の頃、映画館で見た初めての映画かもしれない。今見れば、チャチな部分も多いかもしれないけど、もともとテーマが面白いんだから、やっぱり面白い。今はじめて原題を知ったんだけど、「ミクロの決死圏」でよかった。昔の邦題ってセンスあったと思う。 【LEFTWING】さん 9点(2003-07-02 14:08:10) (良:1票) |
14.SF映画の金字塔。体内宇宙という言葉があるが、まさしくその具現であろう。幼い頃、観た時は完全に自分は体内宇宙に居た。発想や特撮も素晴らしいが、宇宙船?のデザインが、これまた素晴らしい。「2001年~」の船内デザイン同様、今観ても全く古さを感じさせない。そういえば、「インナースペース」なんて映画もあったな。ジャンルは違うから比較してはいかんが。 【すぎさ】さん 9点(2003-06-30 21:32:54) (良:1票) |
13.これ今見ても全然古く無いんですよねぇ。映像美は現代でも通用しますよ。裏切り者のサスペンスはちょっとバレバレですけど、要所要所でドキドキする演出があって見てて飽きません。肺の中に吹き飛ばされる所とか、内耳の所なんて見てる方が息詰まりますね。 【グリギンドン】さん 8点(2003-06-13 10:28:33) (良:1票) |