42.造形とかには時間をかけたけど、ストーリーはそんな練ってないのでは?この2秒のシーン作るのに2週間かかりましたーとかいう情報を頭に入れて観ると、この映画がありがたく思えてくるので吉ですよ。 【paraben】さん [DVD(吹替)] 4点(2006-05-22 16:19:48) |
41.作りも良く出来てたし、センスのいい映画だった。何より斬新で面白かった。 【たこら】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-17 11:36:13) |
40.ナイトメアに比べて、当然映像技術が上がってるのは良く分かるけど、言ってしまえばそれだけかなという感じ。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-06 11:06:53) |
39.ごめん、点低くて本当にごめん。アニメだし、最初はチョロいと思ったんだ。マンガ喫茶の3時間パックで楽勝で観終わるはずだった。結果は、いろいろ構成上の仕掛けを理解するのに3回観直して、超過料金1400円取られました。こりゃDVD買えたなあ…私的にはバートンの業の深さにむずがゆさを覚えながら鑑賞したので、この点にします。バートンあんた、そろそろ死体萌えから卒業しなさい。あと、全キャラの中で死体が一番ナイスバディというのは反則。イエローカード。 【エスねこ】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-04 12:52:08) (笑:1票) |
38.事前にストップモーションアニメという情報を得ていたにもかかわらず、あまりのなめらかな動き、表情の豊かさにメイキングの映像を見るまですっかりCGアニメーションだと勘違いしていました。制作スタッフに頭が下がります。もう少し尺を長くしてその後のストーリーなど描いてもらえれば9点、あるいは10点献上するところですが、そこまで要求すると制作スタッフに殺されそうですので、素直に8点献上致します。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-28 00:22:04) |
37.表のヒロイン、コープスブライドがなんといっても魅力的です。頭蓋骨には虫が喰い、ところどころ白骨化していても、悲しい位に明るく主人公を想う姿に心動かされます。彼女が表のヒロインだとすると、裏のヒロインは没落貴族の娘、ビクトリアです。彼女は気位ばかり高くイヤミな両親から生まれたとは思えない、とても純朴な娘です。彼女の一途な想いにもまた心動かされます。死者の世界が「表」、現世が「裏」というところが、この作品のキーポイントです。死者の世界のほうが色調も明るく、楽しい感じで描かれているのに対し、現世のほうは暗く陰気に描かれています。この対照的な世界がビクターと観客に問いかけます。「楽しいが悲しみを秘めた死者の世界」と「あなたがいるべき陰鬱な世界」、あなたはどちららを選びますか?と。美しすぎるエンディングが忘れられない作品です。 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-25 17:54:12) |
36.美しい・・・ 全てが美しい映画!! 製作スタッフに拍手!!! 【hiro】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-19 16:19:46) |
35.まさしくわくわくさせて、どこかいつも哀しいティムの映画ですね。 結構ラストはジーンとしたりして・・ 常々、やはり人間も死者も、老人も子供も、男も女も可愛いのが一番と思っているのですが登場人物たちはみな可愛く切なくて良かったです。「チャリチョコ」が陽ならこれは月といったところかな。ただ、「ナイトメア・・・」ほど衝撃的な作品ではないかもしれません。 【シェリー・ジェリー】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-16 19:31:40) (良:1票) |
34.例えば自分が10年早く、または遅く生まれてきたとしたら、周りの環境はだいぶ変わっていて、人生の何もかもが変わってしまうだろう。ガイコツが楽しそうに「死んじまったら一緒さ」と歌っていたけど、これが物凄く重たい言葉。どんな人間でも、寿命のインターバルはだいたい一緒で、問題は生きていた時代である。サイクルが少しズレただけで、人は出会ったり出会わなかったりする。運悪く出会えなかった人の中に、理解し合える素敵な人がいるかもしれない。それこそが「運命」だ。その「運命」を生の花嫁、死の花嫁の対比で表現したのが大変面白い。同時にとても切ない。感動的なラストシーンは、「シザーハンズ」を思わせる。障害をもった愛を描かせれば、ティム・バートンを越える監督はいないかもしれない。 【こばやん】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-04-08 17:55:18) |
33.二人の花嫁はどちらもキュートで良かった。ビクターがちょっと陰が薄かったかなぁ。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-05 01:27:38) |
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32.ダークでありながらも美しい色調の絵と、そして音楽がとにかく良かったです。正直ここまで面白いとは予測していませんでした。子供でも理解できるような単純なストーリーですが、この映画の持つ本質的な深みを感じ取るには大人な感覚が必要かもしれません。ダイレクトにお涙頂戴的なシーンはありませんが、そこはかとなく流れる愛と死をテーマにした諸処の演出に、胸が締め付けられるような切なさを感じました。音楽に関しては、ピアノ曲ではヴィクターのノクターン風のソロもエミリーとの連弾もどちらも名曲でしたし、(私が比較的嫌いな)ミュージカルでも、この作品に関しては物語の腰を折ってしまうような唐突な印象は全く無く、すんなりと受け容れられました。 |
31.勉強不足で「人形っぽさを重視した、よく出来たCGだな...」と思って観てました。 冒頭の路面を掃くホウキ(ちゃんと掃いてないじゃん)とか、魚屋の包丁(切れてないよ!)とか、 微笑ましく観てました。こういうCGも良いなあ...なんて。 DVDの得点映像を見て、びっくり。なんと、約30センチ大の実物の人形だったとは...!。 エクボが出来る「微笑みギア」。すご過ぎ。映像的には、かえって、 もっと人形の「たどたどしさ」を出した方が良かったのでは?なんて思いました。 それにしても、あの父母から生まれたとは思えないほど、ビクトリアはキュート。養女?。 【じょるる】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-21 00:18:54) |
30.ディズニーのようだが、「殺す」など残酷な言葉があり、ディズニーでない。それがバートンワールドであって、バートンのブラックユーモアだと思う。ナイトメア~よりおもろい。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-12 21:57:37) |
29.ティムバートンは何故か苦手だったんだけど、今までで一番いいかも。 映像の美しさと、絶妙のバランスのコープスブライドに拍手。。。! 【レンジ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-12 17:36:08) |
28.ハマーとかAIPといった懐かしいB級ホラーの雰囲気にあふれていて、それだけでもうたまりません。やっぱり美女には白いドレスです。そして、ドレスのすそひらひらさせなから階段をのぼるのです。 ビクターとビンセントは混同しやすい名前なのです。無理やりではないのです。言い間違えなければならんのです。 ビクターとエミリーとの連弾の場面に分けも泣く涙が出てきました。コープスブライドからエミリーへの変化を予感させる何か物悲しい…うーむ、よくわからない。でもなんかこの場面好きです。 欲を言えば、もうちょっと歌がほしいと感じてしまいました。 「ティム・バートンのコープスブライド」頭にだれだれのと付くと「キートンの…」とか昔のコメディみたい。それを狙ったのか?。ならば、B級ホラーチックに「地下の花嫁」とか「生埋め花嫁 地獄の結婚式」とか…、ごめんなさい言ってみたかっただけです。 【アホをどり】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-07 09:56:37) |
27.ジョニー・デップさんの声が聞きたくて、無理して字幕版の時間帯(夜)に行きました。 子供と観るのも楽しいですが、大人がひとりで観たいときもあります。 昼に字幕版があれば、もう一回観に行ったのに~(残念) ブライドのベールのゆらめきは、布の質感でしか出せないもの。 手をかけ心をかけて作られた本作には、カサカサしていた心を潤され、ほんわかした気持ちにさせてもらえました。 DVDで幾度も観たい作品です。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-12-31 20:52:11) |
26.それはそれは美しい映画でした。良い方に感動して泣いた映画は久しぶりです。 ディズニーの映画と同じく、ストーリーは簡単で先を読めるように出来ています。 ですが大人でも楽しめるのです。 ティムバートン、お帰りなさい。本領発揮ですね。 あなたを待っていました。待っていた甲斐がありました。 一生ティムバートンのファンです。 ブラックで切なくてマニアックでファンタジックで幸せな映画を、 素直にまっすぐ、時に斜めから描写できる監督はあなただけです。 その存在はハリウッドでは大変貴重です。ラブレターを書きたいです。 |
25.ナイトメア・ビフォア・クリスマスは、ビデオで観てしまったので、ストップモーションアニメが、劇場のスクリーンで観るのに耐え得るのか、不安でしたが、ぜんぜんOKでした。かえって、大きな画面で見た方が、人形の細かい装飾や細部にまでこだわって作っているという作り手の思い入れが伝わって来るようでよかったです。 【ダスト&スクラッチ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-24 15:39:45) |
24.久しぶりに、涙が頬を伝って流れました。エミリーの美しい心に10点。 【よしふみ】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-23 22:11:19) |
23.久しく味わうことのなかったアニメ映画の“愛くるしさ”を感じることができる素晴らしい映画だと思う。アニメ映画に必要なのは、目が痛くなる程に目まぐるしい映像世界でも、“難解”という言葉に包まれた複雑な世界観でもない。アニメーションに対する、キャラクターに対する“愛くるしさ”だ。 そのことを、ティム・バートンという特異な映画監督は、“ストップモーション”というもっとも自分らしさを発揮できる秀逸すぎる世界観で、堂々と表現してみせたと思う。 あんなに魅力的な“死体”は、この世でティム・バートンしか創り得ないだろう。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-18 00:21:59) |