27.松本人志はもの凄く好きだけど「ごっつええ」より「ガキの使い」が好きな私には正直面白くなかった。といっても小さな笑いは少しあるにはある。映画としてやるようなものではないような気がする。ただのコント。 【茶畑】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-01-14 03:27:25) |
26.私が「ダウンタウンの松本」の名を初めて耳にしたのは20年以上も前のこと。あれから大きくなり続けた「松本人志」という名で作り上げた映画は、徹頭徹尾芸人松本カラーだった。ちょっと妥協して他からの知恵を借りて、ちゃらっと手を入れるくらいで仕上げた方が映画っぽくなったんだろう。今作は、あまりに真面目に松本人志作品でありすぎて痛々しいほどだった。でも、この方法って映画には合わない。彼の履歴の一行にみんなして付き合っちゃったって感じだろうか。 【のはら】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-03 23:04:43) |
25.周囲の評価が低かったので、思ったよりも良かった。松本人志という人物を最後までやり通したと思う。俳優でもなく映画界とは全く無縁だった監督初作品にしては十分ではないだろうか。 【あるまーぬ】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-01-03 09:43:28) |
24.非常に実験的な映画であると感じた。誰もやったことのないことをやろう、ということは充分感じられる。それを承知した上で言うが、これは感性に訴えかける映画ではないか。感性というものは、やはり理解できる、できないがあるわけで、松っちゃんに近い感性を持っていれば、本作を楽しむことが出来るし、逆の場合もまたしかりなのだ。当の私といえば、半分半分といったかんじで、途中までのドキュメンタリー・タッチの展開はリアリティとフィクションが入り混じった内容で、非常に好感が持てた。要所要所の笑いどころも笑えたし、獣との戦いも楽しめた。だがしかし、途中からの「ここからは実写でお楽しみください」からはあまりの唐突さに唖然としてしまった。あれ、単体のコントとしては楽しめるけど、映画としては意味不明。前半の展開さえも吹き飛ばしてしまうほどの破壊力がある。結局そのせいで、この作品で松っちゃんが伝えたいことが、私にはよくわからなかった。まぁ、もしかすると「そんなものはない」というのが答えなのかもしれないけどね。要するに後半からの展開を受け入れられるかどうかで、その人の本作の評価は決まる。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-02 01:29:52) |
23.まっちゃんはやっぱり凄いですね。何百人、何千人という映画監督が世の中にはいて、その中で誰もやったことの無いことをやれるこの人はやっぱり凄いです。ドキュメンタリータッチでやるのが、最も大佐藤の人物を紹介し、説明するのに適当だったんだろうと思います。ウルトラマンほど飛躍させた人物ではなく、身の丈で目高の人物として主人公を描くことで、何らかの共感を抱いて欲しかったのでしょうが、その何かが正義感とかそんな大それたことではないのはわかったのですが…わかりませんね。多分、日本の歴史や文化に重きを置く日本人の心が薄れてきていることにまっちゃんが怒りとか憤りみたいなものを感じているのではないでしょうか。正直伝えたいことを読み取るのが難しかったです。というより、今も理解できていないです。しかし、これだけやりたいことしかやらないってのはやっぱり凄いと思います。映画としてこのシーンが素晴らしいとか、あの台詞がよかったとか、そういった映画としての感動がまったくないので、やはりこれはあの名作「ごっつええかんじ」のコントを一本にまとめたんでしょう。最後にCGからセットに変わってうだうだやってるシーンは楽しかったですね。きっとそれで良いんだと思います。 【ボビー】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-12-28 20:46:04) (良:1票) |
22.「無口の人が考え出すようなネタだよね。拡散しないような芸なんだ。おいらたちのころは幅の広い本流があって、もっと荒っぽかったんだけど、今の時代は、それがなくなって支流だけになってしまっているのだろう。その支流のひとつを完全に自分の世界にしたところがすごいんだね。毛細血管になってしまったところのスターだと思う。」10年前のたけしの松本評。さすが。マニアックな芸風で全国上映を舞台にするところに無理がある。闘うリングを間違えていないか。 【michell】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-12-24 19:37:24) |
21.ただただ退屈。言いたいことはわかるが、とにかくダラダラして間が悪すぎる。民放のバラエティ番組ならちょうどいいかもしれないが、「映画」のレベルには達していないと思います。それより恐ろしいのは、お笑い界で人気があるというだけで、一人よがりな映画に莫大な制作費と宣伝費が投入され、果ては海外にまで進出して失笑を買ってしまうという日本映画界のシステムです。さすがは既得権大国ですね。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 2点(2007-12-23 15:09:41) |
20.ピンやダウンタウンのネタのように好き嫌いがはっきりと分かれる作品ですね。私は思ったより良かったです。一作目でこの出来であれば次回作は期待できます。でも・・映画作る前に松本さんの汚いすきっ「歯」治してほしい・・ 【aloha3956】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-12-10 20:07:56) |
19.まぁ~ 期待はしていなかったが(酷評を聞いていたので)、予想通りの ダメ映画 .. ホント趣味で創っちゃって、、.. 映画評論家みたいなことをやってるので、もっとまともな映画かと思ったのに..残念... 人志! お前の好きな 「ペーパー・ムーン」 が泣いてるぞぉー!... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 1点(2007-12-06 16:59:00) |
18.有名人だからということは、免罪符にならないと思う。 時間を返してほしい。 【ひであき】さん [映画館(邦画)] 1点(2007-11-06 11:25:14) (良:2票) |
|
17.前半に延々と続くインタビューシーン。 これは最高だった。 哀愁漂う中年男を面白く、そしてシュールに演出していて素晴らしいの一言。 しかししかし・・・ 後半にいけばいくほどつまらなくなる。 特にラストの展開は最悪。 あのラスト部分がなければ、かなり面白い映画だったかも。 UAの普通っぽさには正直、驚いた。 普通っぽいことによる意外性。 それを敢えて引き出した松本はやはり天才かも。 【にじばぶ】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-10-06 01:12:22) |
16.アリかナシかと問われるなら、アリだと思います。が、人によって好き嫌いは分かれるでしょうね。ドキュメンタリーっぽく話が進むのですが、松本人志の標準語の喋りは関西人からしても違和感アリアリで駄目でした。いっそ監督に徹して違う役者に演じさせればどんな映画になっていたでしょうか?期待と妄想が広がります。 【ParaP】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-08-26 01:58:45) |
15.あれを映画として宣伝しているあたりがむかつく。金のかかったくだらんコントじゃないか。 【六爺】さん [映画館(邦画)] 4点(2007-08-23 01:45:15) (良:2票) |
14.大体、映画でやる程ではないわな。まっちゃんはTVの方が断然面白い。(けど映画もTVとやってる事変わらないけどね) 金をかけないで製作した方がいいもの(陳腐)ができて面白かったかもね。もっと暴れてくれ、まっちゃん 【突っ込み】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2007-08-11 02:49:50) |
13.期待が大きすぎたからかなあ。ただひたすら寒かった。笑えんし、何のメッセージ性も感じとれなかった。コメディアンとしての松本人志が好きなだけに非常に残念。「はいりました」に1点。 【すたーちゃいるど】さん [映画館(邦画)] 1点(2007-08-05 17:46:13) |
12.あまりノイズが入らないうちに!と思い、公開直後に観に行きました。メディアや世間に対する松本監督の皮肉とも取れる表現が随所に散りばめられていて、前半部分では「プププ」程度に笑える部分がありました。しかし、段々と間延びと言うか、テンポの悪さで私はこの映画から取り残されてしまったんだなぁ~そんな気分に陥りました。それでも最後まで何とか喰らい付きましたが、結局、松本ワールドには入り込めませんでした…。この作品、映画としてはどうなんだろう??鑑賞後1ヶ月以上が経過しましたが、未だに消化不良な感じです。 【うさぎの餅つき】さん [映画館(邦画)] 3点(2007-07-23 16:48:20) |
11.板尾創路が登場したところ。ここで映画のテンションというか、バランスが変わった。変わったのか、崩れたのかはわからないけど。 例えるなら、前半がドラマで後半がコント、みたいな。 僕にはその流れが理解できなかった。終盤に「そこは笑いに変えられんやろー」と感じてしまった。それは、終劇に観客がどよめいたくらいなので 【ようすけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-06-23 23:12:51) |
10.どういう目線で見るかによって評価が変わると思うけど、少なくとも映画として考えるならば全然ダメだと思う。特にCGの所が見ていて不快だったし全体の構成やカメラアングルなど素人まるだしで悲しくなった。逆にいうと、松ちゃんに対するインタビューの所などは松ちゃん自身の個性や芸人としての味などが良く出ていて非常に良かった。 やりたい事は非常によくわかるし、たぶんこういう感じで話ができたんやろなぁーとか 思いつくけど、この作品は紙の上ではおもしろいんやろうけど映画にすべきじゃないと思う。 【アフロ】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-06-22 04:32:14) |
9.松っちゃんの笑いが好きなら、たぶん大丈夫。こんな映画はじめて観た、っていうかこれ「映画」って言っていいのかなあ。。。私は全然笑えたので満足。 【えいざっく】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-06-17 19:14:51) |
8.松本人志が好きで好きな僕だが、これは…つまらなかった。テレビのコメントで「笑いの延長」とか言っていたし、著書でも「俺はお笑い一本」といっていたので、映画として見に行ったわけではない。二時間笑わせてもらおうかな、くらいの気持ちで行ったのだが、笑ったのはその中の3分くらい。松本人志にしては先が見えて見えて、笑えなかったり、ずれて笑ってしまったり、何故こんなものを作ったのだろう?と生意気にも考えてしまった僕でした。 【透き通るBlue】さん [映画館(字幕)] 2点(2007-06-16 16:54:24) |