249.鮫が見えない恐怖、鮫が見えた時の脱力感。全体的に流れが良く、鮫に対する恐怖も上手く再現できてる。作られた年代を考えるとスピルバーグって凄いと思います。 【真尋】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-05-23 11:22:55) |
248.後のパニック映画にも多大な影響を与えた、偉大な作品にケチつけるのは申し訳ないんだけど…張りぼてなんだよなあ、やっぱり。だって最初に観た時はまだ子供だったけど、やっぱ「あ…張りぼてだ」と思ったもん。張りぼてって言うなっ!映画の価値を落とすもんではないっ!って人の気持ちも解るんだけど…。でもこれは、やはり映画の出来が格段にいいからなんです。ストーリー展開もよく出来てるし、音楽は盛り上げるし、恐怖・パニックの描き方はすごく上手い。で、引っ張って引っ張って引っ張って…張りぼてなんだもん。最後にガクっときてしまったのは否めない。あの頃では技術的に限界があったのは解るけど、それだけに全体像を最後まで見せないわけにはいかなかったのかなあ、と思う。あそこまで、体の一部や魚影で恐怖が演出出来てたんだから、そのまま逃げ切(?)っても良さそうなんだけど。それとも「最後は全身を見せる」は決まりごとだったの?というのも、これはエイリアン(1作目)にも言えてて、全体がわからない顔のどアップやら、体の一部しか映らない絶妙のショットでエイリアンが襲ってくるシーンやらでめちゃくちゃ怖かったのに、最後に宇宙船の外に張り付いていたエイリアンは、普通に人がタイツスーツを着て頭に被り物したような代物で、思いっきり拍子抜けしたのと重なるので…。でも同じスピルバーグの激突!では最後に手を映しただけだったんだし、同様の演出が出来るんじゃないか、ってやっぱり思っちゃうのよ。ということでやはり「張りぼて」がマイナスです。他の出来がいいだけに。張りぼて張りぼて言ってすんません。 【あっかっか】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-04-14 13:15:29) (良:1票) |
247.小学生の頃、初めてファンになった映画俳優がロイ・シャイダーだった。ずっと署長さんとうわ言のように言い続けていた。作品自体も海が嫌いになるほどの怖さ。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2009-03-08 22:44:02) |
246.特に海水浴場が舞台の前半、例のサメ登場のテーマ曲と共にサメのヒレ一つでこれだけ観る者を怖がらせてくれるスピルバーグ監督、お見事です! 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-08 20:10:34) (良:1票) |
245.昔のスピルバーグは魔法使いみたいですね。本作にしても、「激突!」にしても、題材はシンプル。描き方ひとつなんでしょうね。 【Keicy】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-12 01:23:33) |
244.この映画を見た後は、海に入るのが怖くなりますね。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-11 21:36:43) |
243.怖すぎる。ハリボテの癖に。昔はCGなどなく全て人力で映像技術もそこまでよくはなかったので、なので生々しさをうまく表現できていると思う。迫力という点ではこのあたりの年代は現在の映画より勝っていると思う。しかしこの映画が売れすぎてホホジロザメ=悪者になり乱獲が始まったというのが悲しい。 【Shiori】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-10 17:48:21) |
【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-02 10:05:46) |
241.「めっちゃハリボテやん!」などとのたまう友人が多いのが悲しい。この映画のラスト20分ほど興奮できる映画なんて、今だってそうは無いと思うけどなぁ。神懸り的なテンポの良さを誇る編集も相俟って、スピルバーグにはもうこの時点で娯楽作の王者としての風格を感じる。 【j-hitch】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2008-12-11 01:47:27) (良:1票) |
【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-03 00:39:25) |
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【クレイバード】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2008-08-03 21:14:31) |
238.この映画の中に、僕が今まで観た映画の中で最も印象に残ったシーンの一つがある。最初に見たのはテレビで、確か小学生の時だったと思う。 鮫退治のために、ベテラン漁師とともに船で沖へ出たブロディ署長。署長は横柄な漁師にこき使われ、罵声を浴びせられ、ぶつぶつ文句を言いながら船尾で鮫のエサをまく。「てめーの顔を見るぐらいなら、人食い鮫と顔をつきあわせてる方がマシだ――」署長が船長に対する憎まれ口を言った瞬間に海面が二つに割れ、ドラム缶ほどの大きさがありそうな巨大な鮫の頭が、何重にも生えた牙の列のある口中を見せながら現れる。鮫はエサである肉塊を数個まとめてガブガブと飲み込み、そのまま、その頭と同様巨大な波しぶきと波紋を残して、海中に消えてゆく。署長、一言も発せず立ち上がり、そのままフラフラと後退し、船室へと入っていく。そして横にいる船長に言うかのように、また独り言のように、つぶやく。「…………この船じゃ、小さすぎる」 この、「この船じゃ、小さすぎる」 以上に署長の鮫への恐怖と、これから始まる壮絶な死闘への予感を表現する言葉は他にあるのかと、僕はいまだに考える。 そのシーンに衝撃を受けた僕は新聞のテレビ欄を見て、本当は見なくても分かっている 「スティーブン・スピルバーグ監督」 という文字を確認し、そしてその名を心に刻みつけよう、と思った。 僕の記憶の限りでは、それが映画において「演出力」というものが何か、ということを知った最初の瞬間だった。 【佐吉】さん [地上波(吹替)] 10点(2008-02-11 22:12:46) (良:1票) |
237.「海に落ちる=サメに襲われる恐怖」という図式が僕の頭の中で出来上がったのがこの作品だ。海面下を左右にうごめく独特の不気味なシルエット、青い海に広がる鮮血。人間というものは地球上において唯一天敵が存在しないともいえる生き物だが、捕食者の前にあまりにも無力な状況下があるとするなら、海のど真ん中に取り残された時だ。あれは・・・本当にぞっとするね。その現存する潜在的恐怖を見事に再現し、人物描写と合わせて最高のスリラーに仕上げた脚本と演出はお見事としかいいようがなく、これを超える「食べられる恐怖」の演出に成功した映画は知る限り、ない。 【はち-ご=】さん [地上波(吹替)] 9点(2008-02-11 00:00:56) |
236.高評価の映画としりつつ見ても、期待通りに非常に楽しめた。サメの恐怖がありありと伝わってくるその演出、映像どれをとっても秀逸な作品。 久しぶりに「いつかまた見よう」と思わせる映画でした。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-01-27 16:13:13) |
235.これだけ驚かせてくれるなんてアトラクション映画の理想。今観れば、それほど満足はしないと思うけど。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-12-07 00:57:46) |
234.内容はどうってこと無いのですが、なぜか引き込まれる不思議。今見たらチャチなセットかもしれませんが当時は本当に手に汗握ってテレビの前に釘付けでした。監督に拍手。 |
233.ひさしぶりに観た。 最後どうなるかわかっててもやっぱり怖いです。 どれぐらいバタ足すれば浜にたどりつけるのでしょうか。 日本だったら一人目で遊泳禁止ですよね?そうですよね? あれだけふっとんで血が出てればさめも死ぬはず。 |
232.入れ替え制のない 田舎の映画館で2回連続で 見た記憶があります。 年取った今見ると突っ込み所もありますが 監督がいかに才能あふれた人であるかが よくわかる映画です。 【しろタマネギ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-08-10 05:39:35) |
231.あの音楽と名声を知っていたので、初めてみたときのなんともいえない落胆が。違う期待を持っていた。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-07-23 21:00:50) (良:1票) |
230.おかげさまで 海がしばらく嫌いになりました 【STEVE-O】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-07-10 08:34:19) |