7.ほんとうは8点あげたいけど、今の目で見ると、どうしても潜水艦の内部がちゃちに見えてしまうので減点です(その後の潜水艦ものをいろいろ観て、やっぱり8点にします(2003年11月16日))。ストーリーは、とにかくよくできています。ドイツ潜水艦の艦長クルト・ユルゲンスとアメリカ駆逐艦の艦長ロバート・ミッチャムがお互いに相手の手の内を読みながら死闘を繰り広げる心理サスペンス的戦争アクションです。ま、アメリカ映画ですから結論は分かり切っているんですが、それでも充分楽しめます。潜水艦映画の基本のひとつですね。 【オオカミ】さん 8点(2002-07-03 10:29:27) |
6.うーむ、つまらんなぁ、、、魚雷のシーンはこの時代にしちゃよくできてるのかも、、 【あろえりーな】さん 3点(2002-02-27 20:41:59) |
5.潜水艦ものはいくつか似たようなのがありますが、これが最強かと。「漢の命をかけた総力戦」てのが率直に伝わってきました。にしてもうまいタイトルだなあ。 【なんとこ】さん 7点(2002-02-20 04:38:29) |
4.海の男同士の手に汗握る死闘である。戦争という人類最大の犯罪行為に対して,褒め称えるつもりは全くないが,死力をつくして戦い抜く姿は感動的ですらある。ラストシーンも気持ちがよい。戦争映画かく在るべし,というお手本のような作品。 【koshi】さん 9点(2001-08-27 17:39:45) |
3.クルトユンゲルスが格好いいんだけど、Uボートの艦長というよりは、ポケット戦艦の艦長ってな風格がありすぎるんだよね。全体的には非常に良く出来た映画だし、原作の様な結末にしなかったのも、映画としては成功だったと思います。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-06-27 20:04:02) |
2.この時代の戦争映画には、何か見る側に教えてくれるものがある。戦争に対して悲観的な意見を持っていたロバート・ミッチャム扮する米駆逐艦の艦長が、ついさっきまで死闘を繰り広げていた相手である、クルト・ユーゲンス扮するドイツ潜水艦の艦長に救援のロープ投げるシーンには、戦争撲滅を願う制作者達の想いが感じられる。 【トリサカ】さん 10点(2001-06-14 00:51:41) |
1.一対一の対潜対艦戦闘が小気味よいです。米独戦を扱いながら、劇中人物はみな勇敢で人間味あふれ、いかにも大らかに描かれるため我々観客も救われている。爽やかでちょっと能天気な結末も昔の作品ならでは 【新城サヨクゥ】さん 9点(2001-06-08 21:54:42) |