45.さすが巨匠、おれには全く理解できませんでした。 けど雰囲気はこの人ならではって感じだったねー、独創性に2点 【アルカポネ】さん 2点(2003-11-13 22:48:06) |
44.途中、奇怪な赤ん坊が現われたシーンから、見るのを止めようと思いましたが何とか最後まで見ましたね。深夜に見ると雰囲気倍増の悪夢的なイメージ映像、何とも不気味な効果音、画面から放つ異質な臭いなど、どれを取っても強烈で生理的不快の極みを感じさせエグいエグい。(もちろんこれこそが作り手のねらいなんだろうが) にもかかわらず、恐る恐る再度見てみたいという気にもさせる、得も言われぬ魅力があるのも確か! 作品から感じとれるのは畸形、闇、絶望。デヴィッド・リンチの代表作にして、シュールレアリズムの傑作には間違いない。 【光りやまねこ】さん 8点(2003-11-07 17:31:16) |
43.つまらない、面白いを語る以前にこれは「映画」じゃない。 ただエグイ。吐き気を催す 【BAMBI】さん [ビデオ(字幕)] 0点(2003-10-19 10:42:08) |
42.めっさおもろい!食卓の肉がカシャカシャ動くとこは笑けましたが、父親のそのとき顔といったらないです!恐怖恐怖! 【のりまき】さん 10点(2003-09-30 11:35:33) |
41.子供が気持悪すぎる。これは特撮でしょーか?監督教えて下さい。 【たましろ】さん 5点(2003-09-29 22:34:08) |
40.上映中スクリーンを目の前にして(確か狭い映画館だった)、心の中で「来るんじゃなかったかも」ってひたすら思って観てました。悪夢のような映画です。 【そうしょくみ】さん 3点(2003-09-14 01:49:49) |
39.エド・ウッドの『グレンとグレンダ』を観てた時に何故か思い出してしまったのがこの映画。だいぶ影響受けてるんじゃないかと思ったんですが気のせいかしら。とは言え雰囲気は全然違って、なまじカネをかけたら出せないんじゃないかというような、すさんだ雰囲気が充満してます。一歩間違えれば、観るに耐えない素人作品になりかねないところですが、本作はさすがテンションを維持してます。赤ちゃんがかなりヤな顔しててどうにも忘れられん。 【鱗歌】さん 7点(2003-08-30 19:48:39) |
38.気持ち悪く不愉快で絶えられない気分になった。すごいが理解できない。わかんねー 【亜流派 十五郎】さん 3点(2003-08-06 22:14:38) |
37.リンチは好きなんだけど、この映画のキモさは苦手なキモさなんです。先にサントラCDを買ってしまったので、嫌な予感がしたのですが、映画を観た後CDを売っちゃいました。 【omut】さん 3点(2003-07-28 01:55:17) |
36.このまま生きていて良いのだろうか?天国では全てが大丈夫なのに。リンチの仕掛けた罠にハマって騙されたら、二度と戻れない世界。そりゃ、生死を分けた映画だもの。怖いはず。 【けむに】さん 10点(2003-07-16 10:44:48) |
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35.リンチの捉え方が変わった作品。「全てが約束された場所」としての天国は、結局醜いものを踏み潰した果てにあるものでしかないのかもしれない。しかし実のところ、醜いものを殺してしまう人間もまた醜い。それでも、リンチは男に天国を与えた。本当は、リンチの根本に一番大きなものとしてあるのは、ある種の病理ではなくて、人間に対する誠実に過ぎる優しさなのかもしれない。 【husky】さん 10点(2003-06-23 19:13:53) |
34.頭が痛くなるくらいの轟音で(出来れば映画館で)鑑賞すべき映画です。映画を観るというより他人の悪夢を体験するという感じ。次から次へと溢れんばかりの悪夢的イメージ。そしてラストの解放感。 【kntr】さん 10点(2003-06-22 17:48:10) |
33.すごいっす。なんかわかんないけどめちゃくちゃ強烈。撮り方がどうとかいう問題じゃなくて、この世界がヤバイ(笑)だから明らかに妙なものが出てきても全然不思議じゃなくて、むしろそのまま受け入れられてしまうのが怖い。(以下ちょっとネタばれ)頭が消しゴムになって、消しカスが飛び散ったカットとかも妙にキレイ。女の人が腸(?)をつぶすシーンでは思わずリンチって馬鹿だと思ってしまった(笑)ぶっ壊れ具合いがいいです。ホラー映画より怖い思想映画な気がしました。こんな世界があったのか。にしても白黒ってキレイ。 【cg】さん 8点(2003-06-17 23:30:51) |
32.2度と見たくない。夢に出そう。これだけ強烈な映画、めったにないということで、10点。でも、本当にもう見ません。あー、書いてるだけで、思い出してしまう・・・ 【タマ】さん 10点(2003-06-06 01:28:27) |
31.評価は極端に上下に分かれて当たり前。何しろ凄い映画です・・・はい。小生、この作品のラストは笑えるタイプです。 |
30.よくわからんけど、ともかくブツブツでビビらせるのは卑怯だって。そんなの難しくも何ともないもん。 【電灯】さん 2点(2003-05-19 21:43:00) |
29.リンチの作品は難しくて?よく分かりませんが、この題名の意味を考えてもやっぱりわかりませんでした。あらゆるシーンで何年経ってもなぜか強烈な印象を残すことが出来るのが凄いということだけ分かりました。 【フィャニ子】さん 5点(2003-05-14 15:19:30) |
28.気持ち悪い。とにかく気持ち悪い。終始鳴りっぱなしのノイズ音や挙動不信気味な登場人物。意味ありげで意味の無い小道具等全てが見ていて「気持ち悪い」のである。しかし見終った後、無償にチキンが食べたくなったのは紛れも無い事実である。 【終末婚】さん 0点(2003-05-06 21:14:33) |
27.初期でやっぱり荒れている気もするが、リンチはそのデビュー作でそのスタイルの最も選び抜かれたものを作ってしまった。リンチの白黒ほど恐ろしいものはない、というほどのもの。リンチはこれにおいてはかなり直接的に腐敗と臓物をさらけ出した、一種の洗礼でもある、ホワイトノイズの中、彼の世界はひとつになる。二つの世界の融合・・・・ |
26.底知れぬ異様な怖さ・雰囲気という点で「2001年宇宙の旅」に通ずるものがあり、この類のグロテスクさとしては「帝都大戦」の胴体が虫になった女の子の姿、あるいは中尾ミエがカニになっているCMが思いつきます。こういう怖さを出すとすれば、どういう映像を撮ればいいのか自分で考えて見たんですが、それを発表します。出産シーンで女性の陰部からまず巨大な蜘蛛の毛だらけの足が出てきてその足が陰部の周りに足を着いて出ようと踏ん張っています。そのときの音響・音楽として蛇が怒ったとき出す声を20声部の多重録音した音にガラスを金属でこすった時のキーンという音を変則に混ぜ、クラスター音を低く鳴らしておいたり、とこんな感じ。次に蜘蛛の胴体が出てくるのですが、その胴体の周囲は裂けていて鋭い歯がぎざぎざに生えていて大きな口になっていて、生まれたばかりなのでその口を馬のように横に微妙に動かしています。蜘蛛の模様は赤と黒と緑と黄色などからなっていて緑が主体。もちろん蜘蛛からは気持ち悪いどろどろな黄色・緑の透明な液がぐちゃぐちゃ音を出しながら出ています。次にはこの蜘蛛を取り上げた医師の手を蜘蛛はその大きな口でパクリと食べてしまいます。そこで医師の手から血が噴出し、出産女性と蜘蛛は血だらけになる。そこで蜘蛛は大きな口を開けて舌を動かしながらゲラゲラ笑っている。終。 |