11.森村誠一の人気のピーク時の映画化です。角川の大量のTV宣伝が印象的ですが、映画自体の内容は印象が薄いです。 【omut】さん 4点(2003-08-04 03:41:40) |
10.全体的なストーリー展開や俳優陣の熱っぽい演技はとても魅力的で良いんだけども、ラストが気にいらない。あそこで死んで終わらせれちゃあ不快感が残る。死んで話が解決というのはあまりに安易で物語全体の質を下げている。 【スマイル・ペコ】さん 5点(2003-06-05 01:26:29) |
9.角川映画のイメージ戦略にどっぷり浸かっていた私としては、この映画好きです。ストローハット→ストウハ、霧積→キスミー(こんな発音になるか分りませんが)、西条八十の詩を松田優作が読むCM、ジョー山中の主題歌、様々な所へのロケ、ジャンル構わずの俳優起用、そしてストーリー、全部好きです。そりゃいま見たら?ですが。 【チューン】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-06-01 01:55:59) |
8.森村誠一がこのころはかなり好きだったので・・・。原作もよかった。 【みんみん】さん 5点(2003-04-28 21:49:12) |
7. 角川映画第2弾。森村誠一の原作は確か映画製作と併行して執筆された、と記憶している。そういう意味ではアーサー・C・クラークが「2001年宇宙の旅」を書いたのと状況としては似ているが、映画・小説共々、出来は雲泥の差。宣伝とのタイ・アップ等色々事情はあったのか知らないが、森村氏の原作を映画化するなら、質的に言っても「腐触の構造」か「暗黒流砂」といったホテルマン経験を巧みに活かした作品が先だろう?ビジネスを先行させると作品のクオリティがスポイルされるのは当然というモノ。二流外人スターを出演させて国際的スケールを出そうとするハッタリ臭さも個人的に×!西条八十の詩を陳腐に引用しているのも不快。悪しき角川パターンを確立させた罪深き作品として3点。 【へちょちょ】さん 3点(2003-01-05 23:08:52) |
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6.原作ともども『砂の器』との類似性が指摘されることがありますが、ある一点で、決定的に異なっていると思います。それは、犯行再現シーンで、犯人に刺された被害者が、犯人に向かって放つ一言です。涙が出ました。初公開当時、『シティ・ロード』誌で、その年のワースト・ワンに上げられたりもした本作ですが、そんなにひどくありませんよ。 【新加坡指令】さん 7点(2002-12-16 22:25:34) (良:1票) |
5.スケールの大きな作品ではあるが脚本がうまくそれについてきていない気もした。ジョー 山中の演技はともかく、主題歌は最高だった。 【本間】さん 5点(2002-11-19 18:16:35) |
4.主題歌が非常に切なく印象的。物語が進むにつれ解き明かされていくスターの汚点、人生の二面性。黒人が「母さんそんなに僕が憎いのか?」と言いながら自分でナイフを腹に刺すシーンは忘れられません。ホテルのフロントマンは原作者の森村誠一氏でした。 【KEN】さん 7点(2002-07-01 06:52:37) |
3.あの母さんの詩が印象的でした。僕のあの帽子どうしたんでしょね。お話の内容は犯人はわかってんだけどっていうお話です。思ったのは優作さんがNYで乱闘してるトコの効果音凄いですね。あと最後に気付いたんですけどこれって感動モノ映画なんですね。。。 【バカ王子】さん 7点(2002-02-25 21:22:13) |
2.申し訳ございませんが、中学生ながらヒドイ脚本だと思った記憶があります(原作はそれなりなんですけどネ)。とにかく、やたら登場人物に関係性を持たせた揚げ句、犯人が自殺して「終わらない」邦画が観たい。一番印象に残っているシーンはやっぱりラスト、ニューヨークの裏町で御大ジョージ・ケネディが絶命していくところの足の痙攣。コントじゃないんだからさぁ。…2点献上。 【sayzin】さん 2点(2002-01-15 21:02:46) |
1.「かあさん、あの麦藁帽子、どこにいったんでしょうね・・・」この作品はたくさんのことを教えてくれます。「ストウハ」という謎のメッセージを残して殺害された黒人青年、彼を調べて行くうちに母と子の絆をめぐる悲しい物語が始まって行きます。とにかくこの物語には胸が詰まる思いです。ジョー・山中の歌う「mama do you remenber...」という歌いだしのメインテーマを聞くたび涙があふれます。 【さかQ】さん 9点(2002-01-07 02:24:30) |