31.劇場で1度見た時、この大勢の登場人物の顔と名前や職業、誰が誰の雇い主で召使なのかと混乱し半分も理解できなかった。それでもなんとなく話は分かったような気にもなるんだけど、やはりこれは劇場よりビデオで巻き戻して見たほうが良かったと思う。雇用関係で上の階と下の階の人々の人間模様を描き分け、なおかつ殺人というミステリー仕立てにした脚本や演出は手が込んでいる。エミリー・ワトソンはここでも存在感がひときわ目立つ。彼女やヘレン・ミレンなどに混じって若いメイド役の女優も印象的だった。 【キリコ】さん 6点(2004-01-18 22:22:59) |
30.だめだ・・・俺程度ではとてもではないが集中力が続かん!途中で訳がわからなくなったし、おそらくもう一度見ても同じ感想になると思う。 【ディーゼル】さん 3点(2004-01-18 20:42:05) |
29.人物多すぎ~(汗)話が途中から意味不明になります(私のおつむが弱いから?)おまけに酔う;; 【あかねぇ】さん 2点(2004-01-18 00:01:35) |
28.ラスト10分までとにかく退屈だった。なんとなく観ていてもある程度理解できるような作りになっているのが救いといえば救いか。にしても、映画初心者には到底薦められる作品ではない。相応の覚悟を固めて観るべき。 【K】さん 0点(2004-01-12 00:39:34) |
27.危険なぐらい退屈だった。 「8人の女たち」みたいのを期待してわくわくしながら観たが、これといった見せ場もなく、ただ登場人物が多いばかりで良い意味でのサスペンス性は皆無に近い。 意味のない人物、意味のないモノ、意味のないエピソードが多すぎる。食わせモノの映画だ。 【よしの】さん 3点(2003-11-28 18:18:34) |
26.あまり知られてないメイドの世界が垣間見れたのは意外でよかったけど、他はなーんかどうでもよかった…。ラストも「あぁ、そう」て感じだったし印象に残るものもナシ。 【桃子】さん 5点(2003-11-28 17:54:14) |
【mimi】さん 5点(2003-11-24 19:41:27) (笑:1票) |
24.いったい、いつ殺人が起こるのだろうと思って見ていたら、2時間近く経っていた。 【STYX21】さん 4点(2003-11-21 20:07:07) |
23.え? これってアルトマンだったんだ! 苦手だと思い込んでいたけど、おもろかったー。ネガティブな方向で何かを思い込むって不幸なことなのね。これもまた教訓の1本となりました。(眠かった「プレタポルテ」、今見たら面白かったりして!? 「わーいい」と思った映画が再見するとつまらなかったりするから、見ようかな。あーんでもまた「リスト」が増えちゃうよー・・) 【おばちゃん】さん 7点(2003-11-21 00:04:00) |
22.アルトマンの群像劇は大好きです。賛否が分かれることが多いですが私はいつもすんなり受け入れられます。一回目、人物と名前を覚えるのに必死でした。二回目、落ち着いてゆったり観られました。上の階の貴族たちと下の階にいる使用人たち。気位は高いけれど欲深な貴族。表面は忠実、けれどそんな貴族をバカにし、ゴシップネタで楽しくお喋りしている使用人。主人が可愛がっている犬まで嫌われているのが可笑しい。だれが犯人でもおかしくない状況で殺人事件が起きるわけですが、真相解明よりも、その怪しく複雑な人間関係が楽しいブラック・コメディ。伝統的な英国の恥部ということかしら。なんといっても英国俳優総出演というようなキャスティングが嬉しい。マギー・スミスの演じたトレンサム婦人は最高ね。ひと言ひと言が意地悪、まわりの人間を見下した態度だけどその見下している人間に完璧に依存して生きているばあ様。クライヴ・オーウェンが男っぽくていいわ。エミリー・ワトソンが意外に大女だということを発見。スティーヴン・フライのあの警部もひょっとしたら貴族出身なのかもね。マイケル・ガンボン、クリスティン・スコット・トーマスはハマリ役でした。ライアン・フィリップはがんばってたけどやっぱりあの中では浮いちゃいますね。劇中、実はハリウッドの俳優で執事役を勉強するために来たことになってたけど「この子が執事役?」とそれさえも疑問に感じたのでした。 【envy】さん [DVD(字幕)] 9点(2003-11-20 23:38:42) (良:1票) |
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21.これはおもしろい。小学校の頃読んだアガサ・クリスティの小説を思い出しました。なんというか、ロマンがあるんですよね。「犯人は誰だ!?」と血眼になるのは面白くないでしょう。映画の筋書きに身を委ねて登場人物たちと一緒に翻弄される方が心地よい。 |
20.お、覚えられましぇん、登場人物。。。雰囲気は大好きなジャンルなんだけどなぁ。 勇気を出してもう1回見ます。 【いざ、ベガス】さん 5点(2003-11-11 00:42:36) |
19.多様な見方が出来る意欲作だと思う。イギリス上流階級の雰囲気溢れる美術を楽しみながら、ボーっと眺めるもよし。頭をクリアにして、アガサ・クリスティーの小説を読むように、犯人探しにせいを出すもよし。まるで自分もこのお屋敷の使用人の一人になった気分で、貴族たちのスキャンダルにわくわくしながら観るもよし。まるで二層の舞台があるかのような演出が巧みで、ごちゃごちゃしているようで、全てのシーンに意味がある。さすがはロバート・アルトマンと敬服しました。いわゆる名画とはまた違う、「映画を観る愉しみ」を存分に味あわせてくれる。ただ、もうあとほんの少しでいいから、最初に登場人物についてのある程度の情報を与えてくれたら、はじめからもっとこの映画を楽しめたのにとは思いました。 【ともとも】さん 8点(2003-11-10 22:21:26) |
18.ダラダラしていてつまらない。 どーでもいい。面白いと言われても、もう観ないと思う・・。 【のほほん息子】さん 1点(2003-10-30 22:37:51) |
17.よくわからん。もう一度観てみよう。・・・見直しました。見ごたえありました。ただ、人がおおすぎで疲れる。あとメアリーって広末に似てると思う。4点から7点に変更します。 |
16.随所に盛り込まれるそれぞれのドラマは良かったのですが、登場人物が多すぎて、名前と顔が一致しないことがしばしばありました。この人は、誰の夫だったかな、誰の召使いだったかな、ってな感じで。ただ、あの時代のセットや生活ぶりを忠実に再現しているのは、素晴らしいと思いました。アルトマンらしい皮肉たっぷりに貴族たちを描いている感じも好きです。ケリー・マクドナルドは可愛かったですね~ 【シェリー】さん 5点(2003-10-24 18:31:47) |
15.皆さん言うように、登場人物が多すぎてちょっとついていけませんでした。でもそれは逆に言えば何度でも見れる力があるということなのかもしれません。驚くほどひかえめな映画です。アルトマンの職人ぶりが伺えます。食べ物に例えると、伝統老舗の味わい深いようかんといった感じです。 【あろえりーな】さん 5点(2003-09-26 22:04:56) |
14.結構期待して観たので「う~~ん」って感じです。登場人物が多すぎて少しわかりずらかったかも。悪くはないけど何回か観て人間関係を理解する必要があると思います。次はメモを取りながら観ます。 【史了】さん 6点(2003-08-12 03:21:31) |
13.センス良すぎなのはとってもわかる!!が!私には登場人物多くて人間関係相関図を見つつ見ました(笑)途中おいていかれまくりになってまた巻戻してを繰り返して・・な感じでしたけどそこまでしても何故か最後まで見たくって。使用人の会話シーンが身近に感じられました・・・。おもしろかったぁ♪ 【こゆ】さん 7点(2003-07-20 05:15:01) |
12.殺人事件が主題ではない点がこの作品の面白いところですね。映像の美しさやカメラワークは言及するまでも無く素晴らしいが、役者一人一人がきっちりと役を作り上げている点、その上で複雑な人間関係を(物凄く)緻密に描いている点に脱帽してしまう。台詞の一言一言もすごく的確に人間性を表し、ストーリーの世界に観客を引っ張っていく。各賞を総なめにしたのも納得できる一本です。 【wood】さん 8点(2003-07-14 11:02:16) |