34.音楽がとても綺麗です。チャップリンの映画を見るのはこれが初めてですが、退屈もせず楽しめました。教訓になるような良いセリフが幾つか出てくるのですが、少々哲学的な部分が苦手でした。最後はハッピーエンドに終わって欲しかったです。トータルとしては、個人的に切なすぎでした。 【VNTS】さん 5点(2003-12-08 04:24:56) |
33.チャップリンがいっぱいしゃべります。そのセリフの数々がとても意味深だったり、蘊蓄(うんちく)に満ちている珠玉の言葉ばかりです。これを完成させてアメリカを去ったチャップリンが、自らのポリシーや芸の全てを込めて書き、演じているので、彼の思いの全てが詰まった集大成のような作品です。蚤の芸、キートンとのただ一度の共演、クレアの美しさ、バレエ、息子シドニーとの共演など見所は多いが、なんと言ってもそれまでサイレントでしか見られなかったチャップリンのマイム芸を見せてくれた!これがやはり素晴らしく鮮やかだった。疲れた初老の人間チャップリンの顔と、生き生きした芸人チャップリンが同時に見られ、これが鮮やかに切り替わったのにもびっくりした。落ち目の芸人カルベロに自身を重ね合わせ、映画人生の全てを吐露しつくしたようにしゃべり、芸を披露し、芸人カルベロは死んでしまった。ラストは胸が詰まって熱くなります。 【キリコ】さん 10点(2003-11-29 23:19:42) |
32.人生の落日を淡々と演じるチャップリンに感動します。かつてどれだけ名声があっても、やがて忘れ去られていくのは寂しくもあり悲しくもあります。文字通り命を懸けた彼の舞台に涙を禁じ得ません。優しくももの悲しいメロディが心に響きます。「独裁者」とともにチャップリンの傑作です。 【オオカミ】さん 9点(2003-11-19 21:05:48) |
31.少し泣けたぁ。ただチャップリンのネタがあんまり良くわからんかった。でも毎回この人には感心させられます。。。 【ヒロヒロ】さん 8点(2003-11-16 21:19:38) |
30.主人公カルベロに、思いっきりチャップリン自身が投影されていますね。台詞にもチャップリンの本音と思えるものがいくつもあって「ジョンの魂」ならぬ「チャップリンの魂」とも呼べるような赤裸々で生々しい作品だと思います(あるいは「チャップリンの『生きる』」か?)。最後のチャップリンとキートンの共演シーンは面白いとか面白くないとかそういうことではなく、ある種鬼気迫るものがありました。ちなみに宮崎駿はこの映画を評して「若い頃に観た時は『ジジイのナルシシズム』と思ってたけど、今は自分がジジイだし、違う見方ができると思う」と言っていました。僕もジジイになったらまた観てみたいです。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-11-14 16:47:58) |
【jami】さん 10点(2003-11-08 21:49:56) |
28.チャップリンの老いをあまりにも痛烈に感じてしまう。チャップリンほどの人間でもそりゃ老いは避けられないものだけど。。。あまりこういう映画はチャップリンらしくないでしょ。俺は好きになれないなあ。 【たけぞう】さん 5点(2003-11-03 22:05:02) |
27. ウェルメイドの佳作であることに異論はないが、チャップリンのベストだとは個人的に全然思わない。「巴里の女性」や「サーカス」「担え銃」等を踏まえた上で、そう断言しているのだろうか?チャップリンはこんな「泣かせまっせ」映画を最高傑作とする程度の凡庸な映画作家ではない!まぁ、同じ「泣かせまっせ」映画でも「ある愛の詩」如きとは比較にならない気品と格調と鋭い人間描写があるのは認めるけどサ。何より、もう一人のサイレント喜劇の巨人バスター・キートンとの(空前絶後の)競演シーンがあるという一点だけでもその歴史的価値は計り知れない。凡百のお笑い芸人を自称する連中はコレを見て「罪と罰」的に(「オレって一体…」とでも)苦悩しろ! 【へちょちょ】さん 8点(2003-10-12 02:52:01) (良:1票) |
26.彼の他の映画みたいに世の中に対する怒り、警鐘ではなく、チャップリン自身の私情がかなり入ってる。それがちょっとウェッティ過ぎるかな・・・笑えるものも笑えない感じの映画。そして、これを観て泣いていいものかどうかも、ちょっと分からない。良い映画ではあるんだけど・・・。 【C-14219】さん 5点(2003-09-30 04:09:05) |
25.なんかすげー悲しい映画でした。初めて見たチャップリンの映画がこれなんですけど、今までの彼に対するイメージがかなり変わった。 【mju】さん 8点(2003-07-29 12:40:06) |
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24.チャップリン映画2作目でした~~「キッド」の後ですが~「ライムライト」内容&音楽最高!良かったですね~*現代に生きる人々にも通じる人生観がちりばめられてますね~*チャップリン独特の衣装がないのが残念でした~!次は「街の灯」観ます~~ホホ 【ueko・f★】さん 9点(2003-07-20 22:08:31) |
23. japanese tree.松。だったかな。最後。号泣。是非見るべし。 【蝉丸】さん 9点(2003-06-25 22:01:04) |
22.うまく伝えられないけど、とにかく泣ける!音楽も最高です。この曲のオルゴール持ってます。オルゴールを聞くとこの映画のこと思い出してまた泣けてきます。 【かずへい】さん 10点(2003-06-24 23:39:25) |
21.初めて見たチャップリンの映画です。こんなせつないストーリーだなんて知らずに見ました。。バスターキートンがいつ出てくるかいつ出てくるかとそればかり気になってしまった。。しかも出てきたのにしばらく気がつかなかった。。。チャップリン映画の一発目にこの作品を見た事が良かったのか悪かったのか分かりませんが、とりあえず、チャップリンの他の作品も見てみたいと思わせた映画であった事は確かです。 【jons】さん 7点(2003-05-19 14:45:08) |
【キャリオカ】さん 9点(2003-05-15 17:32:59) |
19.ライムライト以降の作品はアメリカ追放により、水準が下がってしまった。音楽はチャップリン1 【まさるす12】さん 9点(2003-04-16 18:45:13) |
18.同じ「泣かせる」ことを主眼とした映画でも、このレベルの作品は無いでしょう。だまされたと思って、一回は見て欲しいなぁ。 【fat】さん 10点(2003-04-14 16:31:01) |
17. 今までで一番泣いた映画です。ラストシーン、舞台の上で踊っているクレア・ブルームがなんとも言えず切ないです。音楽は、映画音楽としては一級品。充分、クラシックのコンサートのプログラムなんかに入ってても、嫌らしくなりません。 チャップリンの自伝的な作品ですね。カルベロと一緒に、「チャーリー」も死んだような気がします。この後の作品は「チャールズ・スペンサー・チャップリン」が相応しい。 【アイカワ】さん 10点(2003-04-03 12:35:47) |
16.チャップリン&バスターキートン共演という時点でもう最高♪個人的映画史上最高傑作だ。 |
15.自分はチャップリン映画を語る資格はないっす。これがチャップリン映画だ! なんて言うのもちょっと違うと思うし…。 【ヌリ】さん 7点(2003-02-19 14:08:05) |