チャップリンの黄金狂時代のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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チャップリンの黄金狂時代

[チャップリンノオウゴンキョウジダイ]
The Gold Rush
ビデオタイトル : 黄金狂時代/給料日
1925年上映時間:72分
平均点:7.53 / 10(Review 121人) (点数分布表示)
ドラマコメディモノクロ映画ロマンス
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タイトル情報更新(2016-11-28)【イニシャルK】さん
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監督チャールズ・チャップリン
キャストチャールズ・チャップリン(男優)探鉱者(“小男”)
マック・スウェイン(男優)ビッグ・ジム
ジョージア・ヘイル(女優)ジョージア
ヘンリー・バーグマン(男優)ハンク
チャールズ・チャップリンナレーション
平田広明ナレーション(日本語吹き替え版)
脚本チャールズ・チャップリン
音楽チャールズ・チャップリン
撮影ローランド・トザロー
製作チャールズ・チャップリン(ノンクレジット)
美術チャールズ・D・ホール(プロダクション・デザイン[ノンクレジット])
編集チャールズ・チャップリン(ノンクレジット)
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27.映画、そしてチャップリンへの愛の深い人には、呆れられそうですが、「そうだったのかー、雪山で悶絶していたチャップリン、靴を食ってたチャップリンは、黄金狂時代だったのかー」とやっと気づいた私。 ずいぶん昔、お正月にやっていたテレビの放送で、大勢でガンガン笑いながら見た記憶のほうが強烈で、タイトルをよく理解していませんでした。 いやもうほんとにすごすぎるおかしさと感動でしたよね・・って、無知にもほどがある、とはこのことですね。
おばちゃんさん 9点(2003-12-18 13:02:04)
26.サイレントのほうが良かった。「ドナー隊の悲劇」(あるいは「ドナー隊事件」)という話をご存知だろうか。アメリカ開拓時代に起こった悲惨な出来事である。映画『シャイニング』で語られていたのを聞いて知っている人もいるかもしれない。http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_05/m05_1.htmlを是非見てみてほしい。僕が知ってほしいのは、つまり、この『黄金狂時代』がドナー隊遭難の地、ネバダで撮影されたということだ。有名な革靴を煮て食べるシーン。チャップリンは実際に革靴を食べ、体調を崩し一週間撮影を中止したそうだ。チャップリンが完璧主義者だからというのもあるが、ドナー隊にこのシーンを捧げるという気持ちから無茶をしたのだそうだ。この人の映画人魂は本物である。ただし本作品、『モダンタイムス』に比べてリズム感と冴え・風刺力が乏しく、『ライムライト』と比べて物語性は薄いように思える。
藤村さん 7点(2003-12-13 13:29:12)
25.風刺に見えない作品性を重視してしまうと、残るものは何も無く…。だけどやっぱりそこはチャップリン。布を羽織っただけの出で立ちで、あの場所にいるだけで可笑しい。そしてなんと言っても、空腹から靴を食べてしまう描写とフォークとパンを使った卓上芸は本当に最高だ。ゴールドラッシュに沸き、金銭欲にかられる世間の人々と無欲の探鉱家・チャーリーとの対比…。女性達にからかわれている事も知らずに、呑気に卓上芸を披露している夢を見るチャップリンの純真無垢な描写が、人間性を諷する唯一のアイロニー表現なのでしょう。後に付けたナレーションを不要に思うのは、愛すべくサイレントの魅力を殺いでしまうから…。まァ、どうせナレーションが有ったとて、英語の分からない凡人の自分には字幕を読むしか無いのだから…(苦笑)。…ちなみに、本当に靴を食べた人はいるそうですよ(イヤ、本当の話)。牛革だから、まァ食べられなくは無い…か(笑)。
_さん 9点(2003-12-10 22:59:51)(良:1票)
24.初めて見たチャップリン映画。あとに見た『街の灯』や『モダン・タイムス』よりも面白かった!!いや~チャップリンっていいですね~~あの山小屋のシーンは大爆笑でした!!
こわだりのインテリアさん 9点(2003-12-06 18:44:32)
23.雪山でもあの格好、さすがチャップリン!。今の時代に生きていても、きっとおもしろい作品をつくってくれてたんだろうなぁ~。
代打、八木!!さん 8点(2003-11-28 11:01:47)(良:1票)(笑:1票)
22.えっ本物の熊だったんですか?凄い!鶏は本物じゃないですよね。(そんなわけない。)で、あの女の人は結局誰が好きなの?
R&Aさん 8点(2003-11-22 14:12:24)
21.靴を茹でて食べるシーンはあまりにも有名ですが、それ以外が印象に残らないのは、私だけでしょうか?のちの「モダンタイムス」、「独裁者」や「ライムライト」、「街の灯」に比べてメッセージ性が希薄なのは否めません。
オオカミさん 7点(2003-11-19 20:59:59)
20.チャップリンの「靴」を食べるシーンは、映画史上、「二大ゲテモノ食い」シーンの一つ。えっ、もう一つは何かって?それは、「レクター博士の脳みそ食い」です。
STYX21さん 6点(2003-11-13 22:18:44)
19.初のチャップリン体験でしたが、今の時代感覚から観て本当に面白いかというと、素直にそうは思えませんでした。少しネタが濃すぎるような気がします。
凛々さん 5点(2003-11-07 00:34:22)
18.ふと思った。ブルースリーの映画を見た後「アチョーアチョー!!」とやる人はいっぱいいる。でもこれを見た後靴を食べてみた人・・・・はおそらくいない・・・・・・・・・よねっ??だけど何かあの靴はおいしそうに見えませんか?「雪山に閉じ込められ靴を食べた」ってニュースは聞かないからやっぱりまずいんだろうな(←当たり前)
かなかなしぐれさん 8点(2003-10-31 21:38:54)(笑:2票)
17.印象に残ったシーンはいろいろあったけど、真似するなら(?)パンのダンスかな。 チャップリンのナレーションは「取って付けた」感じが何となくして違和感があった。ナレーション無しのも観てみたい。
じゃん++さん 7点(2003-10-22 22:55:14)
16.靴紐はフォークで巻いてスパゲティーのように、靴底はナイフで切ってハムのように、靴が食べ物のように、しかもオイシソーに見えるのは演技力の賜物。チャップッリンはすごい。
くるみぱぱさん 8点(2003-09-20 00:04:04)
15.やばい、本当に美味しそうに見えてきた(笑)。前半はまさしく良質のコントを見ているかのようで面白い、雪小屋が傾くシーンはギャグとして一つの完成形を極めていると思います。そして大晦日の夜に独り寂しく待つチャップリンの姿は涙を誘う。パンのダンスシーンはこれからも永遠に語り継がれていくことでしょう、ビバ・チャップリン!
かんたーたさん 9点(2003-09-01 11:58:42)
14.もう最高です!数々の名シーンがあるけど、どれをとっても素晴らしい。ゴールドラッシュにわく時代を背景に、人の欲望をシニカル・ブラックに描いていながら笑いでくるんで見せてしまう凄さはチャップリンならでは・・・本物の雪山でのロケ、靴を食べるシーン、小屋が傾き崖から落ちそうになるシーン、本物の熊まで登場、どれもチャップリンの納得のいくまで繰り返したのだろう。どれも最高の映像として残してくれた。飢えの頂点で人がニワトリに見え、傾いた小屋では自分だけが助かろうと人を踏み台にする。人間の本性の恐ろしさを描きながら、反面ラストでは落ちぶれた酒場の女性が彼を助けようとする愛も描く。素晴らしいアイデアとパフォーマンスで笑わせて、人間の恐ろしさも優しさも描き出してしまう。チャップリンはやっぱり素晴らしい!!
キリコさん 10点(2003-06-20 14:42:20)(良:2票)
13.言うことなし、傑作!
ひろみつさん 10点(2003-05-31 01:58:54)
12.これ大好きです。途中なんども切ないシーンが登場するけど、ラストは一応ハッピーだし、お約束ギャグも満載。パンとフォークでダンスのパントマイムをするときのチャップリンの切ない表情が印象的でした。幼少時代もあんな風に踊ってたのかしら?
ningenfushaさん 10点(2003-02-02 14:16:09)
11.僕はこの作品を「アメリカン・ヴァージョン」で拝見しました。一般に出回っているものは、チャップリン自身が後に全体を編集し直したものです。が、僕は「アメリカン」を支持しますね!!こちらの方が、何かチャップリンらしさって雰囲気をかもし出しているんです!皆さん、この「アメリカン・ヴァージョン」を、機会がありましたら是非、ご覧下さいな!!
福田水明さん 9点(2003-01-23 19:48:18)
10.何か面白いのに哀愁ただよってるのが好きなんだよなあ・・。チャップリンの映画見て笑うのって「ぎゃはは」というより「クスクス」って感じなのが心地よい。
恥部@研さん 8点(2003-01-10 17:36:06)
9. 本作の真の価値は「欲望に取り憑かれた人間・極限状況に於ける人間の行動は時として滑稽でさえある」という極めてアイロニカルな視点にあるのであって、単なる安っぽい爆笑コント映画ではない!例えば飢餓の極致に達した相棒がチャップリンを見つめる内に七面鳥に見えてくる、というシーン。飢えを凌ごうとすれば、仲間をも食糧としてしか認識できなくなるのは近作では「ラビナス」なんかにもあったが、あんなドギツイ不快な描写をしなくても、「笑い」のオブラートに刳るんでソフィスティケイトしつつ、恐怖を描く程度のテクニックはチャップリンにとって造作もないことなのだ。アノ靴を食べるシーンも、そういう認識に立って観れば「おもろうてやがて哀しき」何とも言えぬペーソスに満ちていることに気付くハズ。チャップリンは稀代の映画作家であり、そんじょそこらのお笑い芸人とは全く次元を異にしていることを踏まえて観ないと作品全体を見誤ることになるので要注意!
へちょちょさん 10点(2002-12-31 19:51:33)(良:2票)
8.何度も見てますが、いつも笑えますね。空腹の余り靴を食べる所なんて最高。冗談半分のクリスマスパーティーの約束を真に受けてすっぽかされるチャップリン。でも最後は幸せになるチャップリン。人生の応援映画。
野ばらさん 8点(2002-12-09 11:47:20)
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【点数情報】

Review人数 121人
平均点数 7.53点
000.00%
100.00%
210.83%
310.83%
421.65%
5108.26%
61613.22%
72722.31%
83024.79%
91714.05%
101714.05%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review11人
2 ストーリー評価 6.27点 Review11人
3 鑑賞後の後味 6.30点 Review10人
4 音楽評価 6.22点 Review9人
5 感泣評価 5.50点 Review6人
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