【リーム555】さん 8点(2005-03-18 18:02:34) |
86.はじめてチャップリンの映画を見た。チャップリンの恐ろしいまでのコミカルな動き。ただただそれに驚きっぱなしだった。しかも、ただ笑わせてくれるだけでなく、ストーリーもよくできていて、なかなか考えさせられる。ひょっとしてチャップリンは悲劇王なのかもしれない。 【zahrky】さん 10点(2004-11-30 20:41:04) |
85.ボクシングのシーンは面白かった。ほかの人も言われているように、この映画に必要なシーンかというとそうではない。別の映画の一場面としても使えてしまいそうである。楽しめはしたけれど『すばらしい映画』とは思えなかった。 【HK】さん 7点(2004-09-01 08:44:55) |
84.笑いの中にシリアスが存在している。はじめてみたチャップリンですが、結構面白かったです。 ただ、退屈するところもありますが。せりふがないからかな。ラストはほんわかと感動した。 |
83.いい映画だと思います。ボクシングのシーンがおもしろかった。 【ギニュー】さん 8点(2004-07-09 21:02:34) |
82.すごいベタな笑いなんでけど、やっぱり笑ってしまう。そこがチャップリンの巧さだと思った。最後はしっかり泣かせてくれて。。文句のない作品でした。 【すごろく】さん 8点(2004-07-07 21:56:30) |
81.ヤツの万枚ではなく、施しの一枚と心でやっと見えたんです。これ以上ヒトを美しく描いたらウソになる、でも泣きながら、まだもっと美しく生きれるのではないか、とさえ思う。ほんとうに皮肉です。70年の間にギャグを受け止めるひだは変わってしまっても、私たちはまだ本作からヒトを学んでいる。チャップリンと淀川さんは笑っておられるでしょう、嬉し恥ずかし。 【かーすけ】さん 10点(2004-05-14 21:01:08) (良:3票) |
80.小さな街で、盲目の少女とチャップリンが出会う。劇中、チャップリンのコミカルな動きに笑い、ストーリーの中でのチャップリンの直向な優しさに感動しました。そして、ラストのシーンは言葉で表せない、素晴らしい感動がありました。 【ボビー】さん 9点(2004-05-10 22:31:37) |
79.コミカルなんだけど退屈。睡眠誘発剤としては抜群の効果を発揮します。でも、ボクシングのシーンは笑えたし、ラストの締め方は好きなので5点献上です。 【VNTS】さん 5点(2004-04-11 15:13:51) |
78.これ実は映画館で観たんや。小さい映画館で特別に上映するってゆーから観にいった。それが初めて観たチャップリン映画やねん。腹抱えて笑ってもーた。特にボクシングシーン。映画館であんなわろたんは他にない。まー学生時代やから若かったんもあるけど。ほんで最後にほろりとさせる。無声映画ってのもあるけどなんかアンティークな感じした。それからはチャップリンにはまって色々観たけど、これが一番好きやわ。 【なにわ君】さん 10点(2004-03-31 22:00:38) |
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77.盲目の貧しい花売り娘は、その目と引き換えに、心の目を曇らせてはいなかったか。通りを歩くみすぼらしいチャップリンに、かつての自分の境遇を忘れ、優越感をもって哀れみ、嘲笑すらしていた。彼女が大切な恩人に気づいた時の複雑な表情は、その真意を浮き彫りにしていたと思う。この映画のラストは、人間の愚かな奢りへの警鐘であると受け止め、ほろ苦さを味わった。同時に、全てを包括してしまうチャップリンの慈愛に満ちた眼差しが心に痛い。 【トバモリー】さん 6点(2004-03-22 19:40:04) (良:6票) |
76.みなさんの高評価通りなかなか温かい映画でした。自分の場合、涙を流すというところまで至りませんでしたが素敵な映画でした。チャップリンの他の作品でもそうですが、まともなセリフも無しに人を感動させる演技というのは凄まじいものがあると思います。 【たにっち】さん 8点(2004-03-13 21:47:01) |
75.素晴らしすぎる作品と言ってもいいですね!! ラストシーンでの2人の喜びと驚き、悲しみが交錯する表情が最高です。 これはサイレントですが、その昔、日本人が弁士として語りを入れているビデオを見たことがあります。むしろ、僕にとってはそちらのほうが感動しました。 それにしても芸達者なチャップリン!! 日本の若手コメディアンの何人かには彼の爪の垢を煎じて飲ませたいです。比べるのはチャップリンに失礼ですね。ごめんなさい。 【ぴよ】さん 10点(2004-03-07 18:45:15) (良:1票) |
74.セリフが無くても、顔と動きに想像を付け加えるだけで全てが伝わる。ジーンとくるストーリーも、完璧なボクシングシーンも素晴らしいですが、やはりこの作品を名作たらしめているのはラストの娘の表情。あれこそ女性であり、人間だと思う。 【ラーション】さん 10点(2004-03-03 01:52:23) |
73.物心ついた折から、何度繰り返し観たことか…。本作を超えるものには、未だ出会っていません。よって、私にとって10点は、これ1本のみ! |
72. 最高の作品です。散々笑って、最後の最後で号泣させてもらいました。これだけの名場面もそうはないでしょう。あれだけ笑ったのになぜ最後に泣ける。ボクシングや酒場の場面も良いです。可笑しくて腹がよじれそうになりました。 【ボビーK】さん 10点(2004-02-15 00:40:21) |
71.チャップリンが初めて音楽も手がけた作品。実はチェロの名手らしい。あの大富豪は珍しくチャップリンが食われるんじゃないかというくらいの名キャラ。 以下はパンフレットからの引用。 『街の灯』製作中の1928年8月28日、チャップリンの母ハンナが、カリフォルニア・グレンデール病院で息を引き取った。チャップリンは母ハンナのことを「世界一のパントマイム芸人」と呼び、心から愛していた。ロサンゼルスにあるハンナの墓には一言「母」とだけ書かれている。 【藤村】さん 8点(2004-02-13 12:16:12) |
70.やっぱりチャップリンはいいですね!(ってまだ2作品しか観てないですけど・・・。)音がないからこそ伝わってくる映画の中での出演者の微妙な表情や演技の良さがありますね。私は洋画はほとんど字幕で観るのですが、ときどき字幕が読み取れずそのシーンの出演者の表情を見落とすことがあります。しかしサイレント映画を観ていると本当に映画に集中できます。先日、世界ふしぎ発見!でTOP賞の方がチャップリンのDVDBOXを貰っていた、本当に羨ましい。買おうかなぁー。 |
69.まさに名作の中の名作!演技、音楽、もう何もかもが素晴らしい。特にラストシーンは忘れられない!切なさがずっと胸に詰まりっぱなしです。チャップリンの動きの笑いには、70年前という古さを全く感じささせない凄さ。…ただ、作品全体にまた違った意味での古さ感じたのも確か。うまく説明できないけど、これに10点つけちゃったらこれ以降の作品には10点がつけられないような感じ。なんというか現代の映画と同じ感覚で評価出来ないと思いました。よって7点。まあ、もう1回観てみます。 【カワサキロック】さん 7点(2004-02-08 17:19:51) |
68.1回目に鑑賞したときはただもうボクシングのシーンなどのコメディー部分が楽しくて、2回目にはその物語性の深さに感動をした。最後のあの少女の複雑な表情は、人間の真実の部分を表しているように思った。 【ボーリック】さん 10点(2004-02-03 01:55:31) |