61.はじめて観たときは、なんとなく辛気くさい感じがして、面白くないなぁ〜って思っていました。でも、音楽だけは耳について離れません。たまに(よく?)♪タラリ〜ラリラリ、タラリ〜ラリラリ……♪を口ずさんでいました。あれから何度か観ましたが、観れば観るほど、人物の登場シーンでクスリと笑ってしまいます。コメディーじゃないんだけれどなぁ。それでもクスリという感じで外される。どこかとぼけているんですよね。この間が、昔はわからなかった。けれど、な〜んかはまるんですよ。戦争の傷跡が激しく残っているウィーンで、4か国による分割統治がなされている微妙な空気のハズなのに、ちゃんとそういうところ映してくれているのに、何なんだろうなぁ〜。私としては、こういう外し方がツボなんですが、見方が違っていますでしょうか? きっと違っているんだろうなぁ〜(とほほ)。んで、アリタ・ヴァリの毅然とした表情がかっこよかったなぁ〜。 【元みかん】さん 7点(2004-02-12 20:12:50) (良:1票) |
60.文句ないやろ?!!1949年今から50年近い作品…CGやお金使えばイイてもんやないな~~!!名作の名では足りないかな? |
59.全編を通して流れる軽やかな音楽が逆に空しさを演出していた。平和は何をもたらすのか。戦争は何をもたらすのか。オーソン・ウェルズのアドリブだという観覧車の中でのあの有名なセリフは深く考えさせられた。 【マレビト】さん 9点(2004-01-20 23:35:05) |
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57.かなり早い段階で第三の男が誰だか見当がついちゃった。 |
56.普通に良かった。あの曲が結構シリアスな部分でも流れてたのは気になったけど・・・。 【ボーリック】さん 8点(2003-12-21 01:26:46) |
55.プロットや技法はもう既に語りつくされている通り。やはり圧巻はウィーン中央墓地でのラストシーン、あの長い並木道を歩いてくるアリダ・ヴァリの姿に我々観客は何を期待したのか? 【Mr.MONK】さん 10点(2003-12-15 17:37:41) |
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53.非情に有名なので見とこうと思ってみた。そこまで、おもしろーいということもなく終わった。やはり昔の映画は深く味わうぞという気概でみなければならないのか。まだそのような境地にはなれないなあ。 【俺は直角】さん 6点(2003-12-10 01:20:59) |
52.本作をレビューするのには正直勇気がいる。緻密なプロット。役者の的確な演技。シンプルだが雄弁なカメラワーク。どこをとっても非はない。しかし、なぜか俺はノレなかった。理由を知るために対訳シナリオ本も読んだ。そして、ようやくわかった。本作はプロットが完璧すぎるのだ。スキがなさすぎ、骨子が表に出過ぎている。C・リードのように完璧に準備をしても人の心を動かせるとは限らない。創作とは恐ろしいものである。 【恭人】さん 6点(2003-12-07 14:52:49) (良:1票) |
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50.この三角関係は泣かせるねぇ~。彼女に惚れた主人公が、口下手だが行動で彼女のためにがんばろうとしていた部分が泣かせる。この映画見てるとすごい哀愁漂うのは、単にずっと昔の映画というだけではない気がする。 【アルカポネ】さん 10点(2003-11-22 23:57:28) |
49.往年の名作の一つ。舞台はウィーン。 友人を頼ってやって来たアメリカ人小説家。しかし友人は事故で死んでしまった直後だと聞かされる。それは本当に事故なのか?調べていくうちに、不審な事実が見えてくる。友人が事故に遭ったとき、そこには医者と親友、そしてもう一人誰かがいた。 第3の男は誰かをめぐるミステリー。 よくできたプロット。切ない恋の顛末。ラストシーンは有名。 【よしの】さん 8点(2003-11-22 16:31:56) |
48.後半は見入ってしまいました。ラストシーンはとても印象的です。あの並木道は凄いな~!ってゆーかオーソン・ウェルズが主役なんだアレ…。 【Ronny】さん 7点(2003-11-21 02:37:35) |
47.個人的には古き名作サスペンス映画には、あまり感動を覚えることがない。今作もその例にもれず、いまひとつインパクトに欠けたまま終わってしまった。感覚的に濃厚さはあるにはあるのだが、ストーリーには淡白さを感じずにはいられない。ただ超有名なラストシーンを見られただけでよしとする。 【鉄腕麗人】さん 4点(2003-11-18 01:04:20) |
46.下水道を追いかけるシーンとか印象的。しかし、ところどころで流れる曲には不満。曲自体はいい曲なのだが、緊張感をいつも緩める。見た目は緊張感があって、音は軽い。このシーンはなにを意識した場面なんだろうと思わせる。音はシーンを選んで使って欲しかった。ラストシーンは凄く印象的だった。 【智】さん 7点(2003-10-16 22:26:54) |
45.ラストで並木道を颯爽と歩き去るアリダ・ヴァリが印象的。暗闇でボーっと浮かびあがるオーソン・ウェルズの顔は忘れられない。 【fujico】さん 8点(2003-10-15 12:33:41) |
44.原作者がコメントしていますが、スイスの平和主義を皮肉った鳩時計のセリフはオーソン・ウェルズのアドリブだそうです。 【たいほう】さん 9点(2003-08-04 00:58:19) |
43.出来としては素晴らしいです。まさしく第三の男です。観覧車も映像的にメリハリといいますか、ギャップといいますか、利いてました。この手のジャンルは苦手だけど、これは名作! 【もちもちば】さん 8点(2003-08-03 23:49:33) |
42.チターの音とラストのシーン。観覧車をバックに下からのアングルの映像。暗闇から出てくるシーン。いろいろな場面が心に残ってます。 【omut】さん 7点(2003-08-03 03:09:35) |