98.CGはすごいね・・でもそれだけ。暗いし意味わかんねーし。 こりゃすべるわ。 【とま】さん 1点(2003-12-13 20:10:57) |
97.「映像さえよければそれでいい」みたいな作品。実際、製作途中で数多くのスタッフが挫折している。中には「こんな作品失敗するに決まってる」と監督に訴えて辞退した人もいたらしいが、どうやらその必死の訴えは、監督(馬)の耳に念仏だったようだ…。製作者自身が駄作と予期している作品なのに、良作であるはずなわけない。 |
96.映像はすごく綺麗でしたが、ストーリーがイマイチ・・。 【ムレネコ】さん 6点(2003-12-12 23:51:24) |
95.とにかく映像が凄いなと思いました。私はゲームはやらないけど、最近のゲーム画面はとてもリアルで精巧らしいから、きっとこんな感じなのかなと思いました。でもCG人間はどんなにリアルでも、やはりすべてが計算され尽くされた動きで馴染めないです。生身の人間の動きは計算できないからね。ストーリーやキャラがイマイチだったのであまり面白いとは思いませんでした。何よりもまず映像を先に語ってしまう作品ですね。 【ピンク】さん 5点(2003-12-12 01:46:03) |
94.見に行った時間も遅いのですが、途中で眠りこけた…が、姉は面白かったと言っていた! 【アンナ】さん 2点(2003-12-07 13:13:19) |
93.ゲームのCG技術は、映画の技術よりも遥かにスゴイんだ!…と言いたい坂口さんの気持ちは良く分かります。実際、実写映像と見違える程のCG表現…と言うか、実写に見え過ぎて全体的に希薄に映る程。実写へ近付くと言う事はそれだけ陳腐になる…と言う事に、坂口さんは気付いているだろうか。リアリティは有って然るべき…、だけどそれが“リアル”で有ってはいけない。何故ならば観賞者の想像力を殺ぎ、断定的に見せてしまうから。ゲームのCG技術と言うものはそもそもゲームプレイを前提に作られたものに過ぎず、映画とは製作意図が根底から違う。マツ毛の一本一本まで“人間の不完全さ”として創り上げる。ゲームならばどれどれ…と自分の意志で(画面をアップして)見る事が出来るが、映画はそういう訳にはいかない。キャラを1回転させ衣装を見る事も出来ないし…、それなのにそんな個体の描写に金と時間をかけるのは全くの無意味。本作を含めゲームCGのその殆どは、実際に人間を動かしてその動作データを基に映像を創る“モーション・キャプチャー”を使っています。つまり、登場人物の全ての動作は実際に誰かが演技したものな訳で…。だったら実写でやってしまえ…と言う話。大体、これの一体どこが“FINAL FANTASY”なんだ…? FFの持つコンポジションを真っ向から崩し、召喚獣やクリスタルの出現しない世界を“FF”と呼ぶのは疑問。“FINAL FANTASY”という言葉には、いつもこれが最後…と言うつもりでゲームを製作し続けてきたスタッフの気持ちが込められたもの…。支えた日本のユーザーとスタッフがが創ったFFを、アメリカを意識する余り掛離れた登場人物に、洋画から引っ張り出して受け狙いに走ったセリフ回しや、難解で説明不足の設定に危機迫る展開等。これならばタイトルを「EIGHT SPIRIT」にでもした方が幾分かマシな気がする。まだ創り続ける!…と言い切った坂口さんに対し、映画業界から撤退し社名を“スクウェア・エニックス”と余儀無くされた元・スクウェアとの広がる温度差。無意味にて無駄なモノに、今までゲームを買い続けた金が使われたと思うと、なんとも歯痒いばかりで有る。…せめて「トイ・ストーリー」の前にやって退ければ、評価は違うものになっていたかもしれませんね…。 【_】さん 3点(2003-12-06 23:59:45) |
92.映画館で見てしまった…。正直、色んな意味で最悪の映画。笑。 CGはすごい。これに一点献上。 【真。】さん 1点(2003-12-06 18:00:20) |
91.現時点ではオールCGで一本の映画を作るのにコストパフォーマンスが余りに高過ぎてリスクの割に見返りが少ない、というコトなんだろう。かなり酷評されているようだが、ストーリー等は兎も角、本作が提示した方法論まで斬って捨てるには惜しい気もする。要はCGグラフィッカーの裾野が広がりを見せ製作が低コストになりさえすれば、映画製作に新たな一分野を形成するだけのポテンシャルを秘めているのでは、と個人的には感じる。役者のコンディション・スケジュール・ギャラ等々の問題にあれこれ煩わされずに自由にイメージに沿ったキャスティングが出来れば…というのは映画製作に携わった者なら一度ならず思うコトだろうから。何ともあざといタイトルでファンをコケにしたスクウェアを擁護する気は微塵も無いが、映画の一つの方法論を逸早く提示したチャレンジャー精神は一応評価したいと思う。5点。 【へちょちょ】さん 5点(2003-12-04 18:29:37) (良:1票) |
90.一番の稼ぎ頭を担ぐことに血道を上げ過ぎた結果がこの作品。莫大な費用をかけたもののホントにペイできず、社が傾いたっていうのも頷ける、そんな出来だと思います。ファン層の大半から顰蹙をかってしまっては、もうどうにもならないでしょうね。大やけどってとこなんでしょうか。 |
89.劇場に観に行った猛者です(苦笑)。オチがなかったので、エンドロール後に何かあると思い、帰りたくて帰りたくてしょうがなかったけど待ちました。そしたらラルクのプロモビデオが流れてきた。殺してやろうかと思った。僕はエイリアン2が大好きです。そのパクリシーンがなかなかよかったので1点献上。でも、“お金あげるからもう一回見て!”と言われても見ません、絶対に。どれほどダメかを確かめたい人のみ、レンタルしてください。 【ダブルエイチ】さん 1点(2003-11-26 17:28:55) |
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88.製作側の自己満足でしかないなw 作品を理解しようと必死になってた自分を 褒めてやりたいかな・・・今になって思うとw 【楊夫人】さん 2点(2003-11-17 23:29:59) |
87.これって史上最高大赤字作品なんでしょ。けどおれ結構CG好きだから不評とわかりつつ見たけど、やっぱゴミやね。オールCGだとやっぱよくねーわ、キャラはちゃんと人間が演じるべきやとおれは悟った 【アルカポネ】さん 3点(2003-11-12 00:47:09) |
86.これ、ゲームのFFから話取ってるんですよねえ・・。映像は確かに凝ってますよ。髪の毛1本にまでこだわったらしいですから。でも、そこまでするなら別に実写でいいんじゃないの?CGである意味もわからないし、FFでもない・・。 【カズレー】さん 2点(2003-11-11 18:16:23) |
85.このストーリーでは映画館のシートにコントローラーが付いてても楽しめなかったろーなー。 【ウメキチ】さん 2点(2003-11-09 15:49:50) |
84.ゲームのFFシリーズは好きなので、今さらと思いつつDVD借りて観てみましたが……。うわぁ、これじゃあスクウェアが傾いてもおかしくないですね。観客を置いてきぼりにして始まる出だしや、わけのわからない退屈な展開で、30分も経たないうちに睡魔が……。大抵の映画は、それなりに楽しむことのできる得な自分にもはっきり言ってきつかったです。話題のCGは綺麗だし、見事とは思うんですが、これゲームの中のムービーなら素直に感嘆できても、映画じゃただの人形劇です。巨額を投じて、俳優ができることにお金をかける必要性はあったのでしょうか……。って、CGやる人が一度は夢見てしまいそうなことにチャレンジしたその志は買いますけどね。でもこの失敗がいい教訓になれば、お金の無駄遣いもなくせるんじゃないでしょうか。頑張ったCGに1点、お気に入りのスティーブ・ブシェーミの声優出演に1点。 【パママのタルト】さん 2点(2003-11-09 15:25:31) |
83.ふつう、ダメ映画にもそれなりの心意気とかプロ意識が感じられて、まあ「企画段階では面白かったんだろうけど色々オトナの事情があったんだろうね?」などと慈悲の心を向けることができるけど・・・この映画はまるっきりお子様なアマチュアのワガママで作った感じ。期待しすぎてつまらなく思えた映画は数あれど、ダメを承知で見たのに想像を遥かに凌ぐつまらなさは初めて。 【山形】さん 0点(2003-11-03 17:18:08) |
82. 暇だから再見してみました。ぼくはアニメ好きですしゲーム好きなのでCGキャラが嫌いではない、しかしこのキャラ達にはまったく感情移入できなかった、理由は明白だ、登場人物たちがあまりにも現実的過ぎたのだ。アニメーションなどでキャラクターに感情移入できるのはそのキャラが実写には無い「かっこよさ」や「かわいさ」といった魅力が備わっているからだ、しかしこの映画ではキャラは徹底的に実物に近くつくることに全精力のうちの数10%をそそいでいた。本来実写キャラとアニメーション、CGキャラの魅力はまったく違うものなのだそれなのにこの映画はそれをごっちゃにすることで魅力の無いキャラを創り上げてしまったのだ。CGの魅力をもっと考えて欲しかったものだ。 また、公開前の監督のインタビューによればこの映画の目標はファイナルファンタジーの双方向への拡大だとか、つまりこの映画から様々な方向へファイナルファンタジーの魅力を拡大していくのが最終目標であり映画はその通過点にすぎないと、そこまでの意気込みをもっと別の所にもっていってほしかった。なぜ俳優を使わずCGにこだわったかと聞かれれば「たしかに普通の俳優をつかったほうが簡単ですけどそれだとぼくが監督できない、そうなるといままでのゲームの映画化のように設定やプロットをなぞっただけの作品になってしまいファンをがっかりさせてしまう」と語っております一言いいますゲームの魅力的な設定を全く使わなかったFFの時点でもうファンはがっかりだと。 おそらくこの映画は映画の歴史に残るだろう「技術史」という分野に、しかしそれ以外にこの映画が残したのはファンからの期待を裏切ったことぐらいです、「FFはもう映画ではみられないな」と。結局この映画で一番もうけたのは自分の技術の高さをアピールできたCGクリエイター達なのです。 【ken】さん 0点(2003-11-01 09:46:50) |
81.なんかまちがった情熱というか、劇場でロードショーで見るのはきついかも。「シェンムー」というもっと凄いのもあるけどね (^^; でも、ビデオ借りて見る分には許せる範囲かも。まあ、興行的にこけるのは仕方ないということで。 【かもすけ】さん 4点(2003-10-26 10:31:03) |
80.なんじゃこりゃ・・・・・(^^;; CGねぇ・・・・はぁ 【だだくま】さん 1点(2003-10-23 23:23:04) |
79.まず、CGというものは、カメラ撮影では実現不可能な映像や、多大な労力と費用のかかる映像をコストパフォーマンスよく創るための「手段」だ。人々は、今まで見たことのないような映像に感嘆するのであって、CGという手段に感動するのではない。また、役者をひとり雇えば済む映像を、CGクリエイター百人を雇って作るのは、完全な無駄である。その費用と時間を、他の部分で映画をよりよくするために使ったほうが有益だからだ。そのコストパフォーマンスを含めた映像の追求こそが「技術」なのである。どうやらこの映画の製作者は、無駄に時間と手間をかければ魂が篭ると本気で信じているらしいが、とんでもない間違いだ。そこまでして人間の動きをトレースすることに何の意味があるのか? まず、映画技術としては無意味だろう。では医療技術など、他分野での活用はどうだろうか? 活用するために必要な(システムエンジニアリング的な意味での)ドキュメントは残しているか? おそらく残しちゃいまい。要するに「技術」というものを根本から勘違いしたプロデューサーが、一企業を傾けさせるまで突っ走ってしまったCG集。それがこの映画だ。とにかく憤りを感じるのは、このCG集が日本の映画界に「CGはコストの悪い手段である」という間違ったトラウマを残してしまったことだ。さて、カネも残さなければ技術も残さなかったこの作品、それでも最後に観客を感動させることができれば立つ瀬もあろうものだが、それは点数で明らかにしたい。 【ウーフー】さん 0点(2003-10-14 12:34:47) (良:2票) |