58.僕はこの手の映画が好きじゃないけど、まあ楽しめなくはないという感じ。故宮にはいったことがあるけど、とにかくスケールの大きさに相当感動した覚えがある。 【51】さん 6点(2003-06-22 17:31:05) |
【ビッケ】さん 9点(2003-06-12 23:06:21) |
56.ジョン・ローンが最高!でも英語でしゃべるのがちょっといや。 【ネフェルタリ】さん 8点(2003-06-09 13:00:22) |
55.生まれたときから自分の運命を自分で選ぶ事は許されず、流れに身を任せ生きていく。常に清の国民、満州の国民の命を背負わされる彼の心の葛藤を十分に理解することは出来ないが、歴史の重さを、映像、音楽の壮大なスケールで味わえる作品 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-05-28 21:03:45) |
【スズメ】さん 9点(2003-05-27 02:16:06) |
53.ジョンローンが主役をやらなきゃぁ、あんなにヒットしないだろう、という感じ。だって実際の溥儀の顔はあれよ!似てなさすぎるでしょっっ!!英語っつーのも何か変に冷めてしまう・・。けどやっぱ良い作品。 【まっきー】さん 9点(2003-05-26 19:45:50) |
52.ジョン・ローンは良かったですが・・・ごめんなさい、私にはあいません。 【代打、八木!!】さん 4点(2003-05-03 09:33:53) |
51.教授のこのテーマ曲、エセオリエント趣味なんて言う人もいるけど、映画の主題に合った雰囲気の優れたサントラだと思う。戦場のメリークリスマスの方が好きですけどね。それと、満州国の描写は、やや誇張された部分もあるが、なかなか良く描けているのではないか。城山三郎さんの「落日燃ゆ」に出てくる関東軍や旧日本軍の描写の仕方に通じるものを感じる。 【EJR】さん 8点(2003-04-21 00:58:29) |
50.いつかみんな皇帝から去ってゆく、悲しい悲しい歴史です。ジョン・ローンは素晴らしい演技でした。 【たーしゃ】さん 10点(2003-04-17 22:41:35) |
49.すばらしい!!この映画見た後、実際に紫禁城に行ったときの感動はひとしおだった。 【ジュモSP】さん 9点(2003-04-07 18:25:04) |
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48.国語の時間に見たわけだが、とても良い。正直、今まで見た映画とは一味違った。周りは「くだらねー」とかいってましたが…そりゃ中学生だからねぇ… 【葛藤】さん 10点(2003-03-19 13:51:08) |
47. 1987年のオスカー賞レースを総ナメにしたという話題作。ベルナルド・ベルトルッチが何故に「愛神覚羅溥儀」という人物をテーマとして選んだのかは寡聞にして知らないが、恐らく東洋を舞台に歴史に翻弄されるド派手な人間ドラマを描くのにコイツが最適だとでも思ったのだろう。流石にイタリア人なだけにオスカー狙いに拘った訳ではなさそうだが、欧米人に受けを狙った”あざとさ”は隠しようもナイ。欧米人にはアジアへの歴史認識など一部知識人を除いて皆無であろうから、ピーター・オトゥール演じる英人家庭教師レジナルド・ジョンストンが登場する場面など、さぞ優越感を擽られ満足だったに違いない。勿論ベルトルッチ自身も。とは言え、ヴィットリオ・ストラーロのカメラワークが冴えまくった映像美は確かに見事!!幼い溥儀がトコトコ歩いていくと中庭を埋め尽くす廷臣たちが一斉に三跪九叩頭を繰り返している場面は正に圧巻。が、しかーし!満州国皇帝となってからガクッと落ちる。言うまでもなく甘粕正彦を演じた坂本龍一が主たる元凶である。欧米人には通用しても我々日本人には生憎こんな薄っぺらな満州国の描写は通用しない。そうなるとアノ素晴らしかった紫禁城篇までもが色褪せて行く感じに思えてくる。ベルトルッチのハッタリだったのか?と…。甘粕役をあんな大根に演じさせたセンスの無さと、全編を通じて垣間見える西洋的ゲスな優越感にやや不快感を覚えるので個人的に3点マイナス。 【へちょちょ】さん 7点(2003-03-19 10:35:02) (良:1票) |
46.この映画を見てジョン・ローンのかっこよさに惚れました。まあそれだけじゃなく、私は感動しました。絶対自分では経験できないこと・・・凄まじい人生を歩んだ一人の男の物語として最後まで飽きさせず、こおろぎシーンでほろりでした。(すみません、カエル、のコメントでは噴出しちゃいました) 【いかみみ】さん 9点(2003-03-01 00:22:40) |
45.収容所でかつての使用人に靴ひもを結ばせ、歯磨きまで任せ、自分では何も出来ない溥儀の姿がなんとも哀愁を漂わせる。皇帝時代には母親の死でさえ紫禁城から出ることが許されず、追放後も日本に利用されるがまま満州において皇帝になり、結果日本の中国攻撃に荷担してしまう結果となる。皇帝で何もかも自由なはずなのに、利用されるがままの束縛された生活。運命に翻弄された溥儀の生涯は見応えがあった。映像に関しては、大作ながらベルナルド・ベルトルッチの映像美学が損なわれておらず素晴らしいの一言。 【ゆたKING】さん 7点(2003-02-23 17:43:12) |
44.「自らの意志で主体的に生きた人物とは思えませんね。常に周囲に流されて受け身的な生き方です。皇帝なら皇帝らしく、旧時代の代表として敢然として敵にぶつかっていくという気概が全くありません」 読みようによってはそうかもしれませんが、後世の人間が一個の人間の生き方をこのように切って捨てるのは、あまりにも傲岸不遜だとおもう。あくまで映画というフィクションの中の人間だけど、彼は「敵」に「ぶつかって」きたくても、できなかったんですよ。そのあたりをきちんと読みとらないと、たとえこの作品が西洋人のオリエンタリズム的まなざしに満ちたものであったとしても、それ前提の上で意味のあるものとして捉えることはできないとおもいます。 【ばるふぉあ】さん 9点(2003-02-20 09:18:42) |
43.私が中学生の頃、めずらしく親父がビデオを借りてきたのが、この映画でした。当時の私に歴史映画は重たく感じましたが、すぐに虜になりました。映画を観るまで溥儀の事はほとんど知らなかったので、とても勉強になりましたし、おもしろくて何度も観ました。 【魚紳】さん 9点(2003-02-18 00:26:27) |
42.細かい時代考証などあまり考えてなさそうな、とにかく派手にゴージャスにやってやれという植民地主義的雰囲気満載なところが楽しい。西欧式の物量作戦と中国4000年の歴史がマッチングした奇跡的な作品。真面目に見ると損します。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-01-22 22:17:19) |
41.スケールが大きく、しかも美しい。歴史映画としての価値は大きいと思う。しかし、もう少し楽しませるとか感動させるとかして欲しかった。 【クロ】さん 6点(2003-01-18 12:16:22) |
40.J・ローンの大ファンの私はこの映画もう20回以上は見ました。(最近彼はなんだかギャングのボスとか怪しい役ばかりのような)溥儀はすごい波乱の人生を送ったのですね。皇帝から一市民へと変っていく姿をJ・ローンは好演していたと思います。坂本龍一はヴィジュアル的には悪くないけど演技はどうも。やはり音楽家ですね。最後のこおろぎが悲しいけど1番好きなシーンです。 【Jade】さん 8点(2003-01-12 20:37:03) |
39.見る前は長そ・・・って思ってたけど、それを感じさせない、素晴らしい出来だった。圧巻のスケールの大きさにはただただ脱帽です。 |