40.8人とゆう限られた登場人物、ある屋敷という限られた場所。そういった制限のあるやつって結構好き。なぜかみんな舞台のようにカメラを向いていたりするのも良い。一人一人見せ場となるミュージカルがあるのも良い。絵の鮮やかさも綺麗。オープニングの花も綺麗。主人と8人の女はかな~りドロドロとした関係だったけどそれもまた良い。けっこう好きです! |
39.新旧のフランス女優たちの共演がとにかく豪華でうれしい。カトリーヌ・ドヌーヴの貫禄はすごいわね。まるで舞台劇のようなブラック・コメディ。女優のイメージ、キャラクターにぴったり合っているファッションも見所ですね。楽しいひとときを過ごしました。 【envy】さん 8点(2004-01-10 20:07:17) |
38.あのはっきりした色使い好きですね。いちおうサスペンスなんでしょうけど、どちらかといえば黒いコメディのような感じです。人間関係はどろどろしているんですが、あまり感じませんでした。やっぱり、フランス映画っておしゃれだからですかね?長女の歌とエマニュエル・ベアールの歌が好き。 【YU】さん 8点(2004-01-10 19:24:14) |
37.映像・色がとても綺麗です。すぐ映画に引き込まれました。ミュージカルだからか、殆ど同じ部屋で話は進みます。時間が経つにつれどんどん8人の秘密が暴かれます。エッチな映画でもないのにエッチな雰囲気がするのは8人の秘密のせいかな;子供とは見れない映画かも。8人の歌はそれぞれの特徴を出してていいです。でもラストにはガッカリ!全然推理物じゃなーいっ!! 【あかねぇ】さん 8点(2004-01-10 16:09:13) |
36.女性たちの色彩豊かな衣装はもちろんのこと、舞台となる家もセンスが良くてお洒落だ。一階の大広間の肌色のソファー、緑模様の壁面、深紅の絨毯、雪色の階段、本棚に収まっているカラフルな本の背表紙など、理屈ぬきに、きれいだなぁと思わせてくる。 イザベルやカトリーヌは言うまでもない大女優だが、 エマニュエルやビルジニー(本当に妊婦だった)もハリウッドで主演している映画を観ているので親しみが持てた。 ビルジニーのお腹の子は疑問だが、あれは妹を驚かせるための嘘と解釈しても良いと監督が言っていた。答えは観客に委ねているのだろう。 【花守湖】さん 8点(2004-01-04 16:57:34) |
35.ある意味コメディーのような感覚で見れば楽しめると思う。個性的な8人の女たちは見ているだけで面白いし、衣装やセットも華やかできれい。真剣に謎解きをするというより、8人8様に注目すべき。 【ジャスミン】さん 7点(2003-12-07 04:34:11) (良:1票) |
34.<ネタバレあるかも> いや~、8人のつながりがよくわかった。わかりやすく出来てて楽しめた(^皿^)それにしても、色使いが本当にうまい!!部屋の家具から衣装、どれをとっても感心させられた。一人一人が歌うところもステキだった。あのシーンが物語を引き締めていて、飽きずに観れた。ラストは微妙だったけど、私的にはすばらしい映画だと思いますvv 【まーこ】さん 9点(2003-11-25 20:33:04) |
33.かっわい~い!!(≧▽≦) 実はミュージカルと思わずに見たんだけど、お人形さんみたいでキューーーーーーート!! シカゴで、レニーとギアの腹話術人形シーンが好きだった方にはたまらないかも。 一応、ストーリはサスペンスで、どんでん返しもあるんだけど、私はラスト非常に気に食わね~!!後味わりーよぅ!! <<以下ネタバレ>>気になるのは長女の腹のコが誰の子かってこと。本当に彼ならちょっとストーリの筋が通らなくなるんぢゃない?? 【ちっちゃいこ】さん 7点(2003-11-22 08:19:32) |
32.チャーミングでスウィートでちょっぴりスパイシー。街角のお菓子屋さんで、上品なマダムから8個の宝石みたいなチョコレートを「ボナペチ!」と差し出されたような、そんな気分にさせてくれる作品でした。もし舞台化したら日本でもはまり役の女優さんがいそう。 |
31.女優人がパワフルオーラに包まれて圧巻!そんな彼女達を見ているだけで楽しい!小粋で丁寧!高価で洒落たものを見て特した気分です。ストーリーは小説「7人の叔母」的。女性特有の優しさ、いわゆる許容の母性が全く表現されていないあたりは男性視点?小さな心のゆらぎを表現する余裕の無い、舞台的な独特の世界観に徹底した完成度。食べる事を目的としていない観賞用の御菓子といったところでしょうか。 【夢の中】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-11-18 03:03:43) |
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30.人物相関図を頭に描いていくと、ストーリーが進むにつれ、いろんな線が張り巡らされていきますが、分かりやすいので問題なかったです。 「雪で閉ざされた大豪邸で殺された一家の主。8人の女性のうち、犯人は誰?」が主題なのですが(?)、映画を観る上で、そんな事、どうでも良くなっていきました。タネやオチは結構ベタでしたし。それより8人の女優たちの演技合戦を見る映画かな。ミュージカル映画だけあって、時折、ソロパートの歌が差し挟まれるのですが、この妙な雰囲気になんとなく呑み込まれてしまいました。 ミュージカルっぽいラストの1カットはこの映画をビッと引き締めていたと思います。 【ムレネコ】さん 6点(2003-11-15 10:40:06) |
29.キャストにつられて見てしまったけど、話としては特別何も感じなかったなあ。女達が、自分勝手に好きな事言って、ぎゃーぎゃー言ってるなって感じで。 【カズレー】さん 4点(2003-11-11 15:44:16) |
28.ミステリーとしては、可も不可もないかなぁ。展開的に「亭主は生きてるんじゃないかなぁ」と思ったし、主犯も途中で種明かししちゃってるしね。ただ、どういうネタばらしなのかは分からなかったけど。ストーリーとしては、女の本性というか願望というか、はたまた、そういう女に幻滅した男の弾劾というか、男にうんざりした女の逆セクハラというか、心理的ドロドロ系は嫌っていう人には、ちょっとなぁってとこですか。いきなり歌が入ってビックリしたけど、この歌と踊りが本作の緩衝地帯。これがなかったら、ドロドロした科白の洪水に溺れている。でも、この作品は、舞台向きだと思う。舞台の方が面白いんじゃないかな。 【由布】さん 6点(2003-09-25 23:13:30) |
【ぷっきぃ】さん 7点(2003-09-22 03:56:34) |
26.ちょっと不満かなぁ。好き嫌いの問題なんだけど。これだけの女優さんを集めてマトモに一本の作品として完成させたオゾンは凄い。ある意味実験的なのでフツーに楽しませる事を狙ってはいなかったのかも。この設定(キャラの相関図)ならワタクシは横溝正史っぽく、力の入ったサスペンスに仕上げた方が、繰り返し観たくなると思った。気に入ったシーンは。エマニュエル・ベアールのメイド姿でブーツ脚を卓の上に乗せて語るとこ。それにしてもドヌーブはこの年でもオーラがちゃんと出てますな。 |
25. うわ、面白かったです.C. ドヌーヴの歌と踊りって、“ロシュフォールの恋人たち”では可憐だったが、ここでは大女優をかなぐり捨てた感じでふっ切れていて、よかった.F. アルダンとの絡みも迫力で、貫禄と際どさのぶつかり合いが逆に妙な余裕を感じさせていた、.8人のファッションの各々の色味がいかにもフランスっぽいし、I. ユペールがチグハグな色彩から一気に垢抜けるところがとても綺麗だった. 【シャリファ】さん 7点(2003-08-26 22:59:33) |
24.随所に入れられた、8人の各女性による、ミュージカル歌は印象深い・・・。舞台劇チックな演出も、巧くストーリーを盛り上げ、「映画」として成り立っている。8人の女性のきらびやかさと、ドロドロしていく様は、見応えがあり、ラストのカラクリが「推理小説好きの娘」の設定が活かされた箇所などは、制作側の拘りが見えてとても面白く感じました・・・。 【sirou92】さん 7点(2003-08-20 22:58:20) |
23.この若さでこういう映画を撮って、一体オゾンはどうしたいのだろう。 【Bridget】さん 6点(2003-08-12 00:52:05) |
22.コミカルサスペンスミュージカルと言えばいいんでしょうか。ストーリー的には先読み出来る展開ばかり、キャストは豪華でしょうが仏映画に詳しくないので思い入れも無く、突然のギクシャクした歌と踊りビックリ。的が絞れてないので楽しめなかった。茶蟻さん同様、木曜組曲に比べるとまるでダメです。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2003-08-11 01:06:14) |
21.サスペンス的には今ひとつ。でも8人の女のキャラがきちんと描かれてて、人物描写、台詞で笑える。犯人を当てようとしなければ面白いと思います。 【もちもちば】さん 5点(2003-07-25 02:49:43) (良:1票) |