【たま】さん 6点(2005-01-10 20:07:46) |
120.なるほど、たしかにこれは面白い。法廷モノとはいえ、演技や展開がコミカルで笑いを誘います。最後はちょっぴり切なくて。 |
119.小説読み終わってTV付けたら何か映画やってて、しばらく見てたら、なんかこれ知ってるぞ?なんだっけ?と思ったら、うわぁ!「検察側の証人」だ!ついさっき読み終わったやつだ!という自分的奇跡の作品。面白かった~。 【ネフェルタリ】さん 9点(2004-12-08 17:24:55) |
118.きたぞぉ~♪こういう映画を待ってたんだ♪個人的に「真実の行方」を見る前にこれを見たかった。ちょっと似てるもんで。なのでラストの展開振りに驚かされることはちょっとなかったかな。でも今の映画にこういう面白さが足りないと思います。サスペンスでも先が読めない、アクションでも先が読めない、なんでも捻りっていうのが大事だねやっぱ。 |
117.渡米して才能に磨きをかけた驚異のハイアベレージヒッター、ビリー・ワイルダーが「レーザービーム」で観客を唸らせた作品がこれ。ラストシーンについて語ってはいけないらしいので「勝負は下駄を履くまでわからない」とだけ申しておきましょう。いやはや、攻・走・守、三拍子揃ったいい脚本です。 |
116.いつものようにビリーワイルダーの気のきいたせりふまわしに加えて、終盤のストーリーの展開がとてもよかった。観終わってすぐもう一度見直してみたくなる。 【HK】さん 9点(2004-11-18 12:47:32) |
115.さぁ~クリスチーネ、フィニッシュです♪ (^_^)( ^_)( ^)( )(^ )(_^ )(@_@)クルクルー メガマワルー “なっなんと!Wトリプルアクセル(7回転)です!” これは♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!! という感じのラストでした♪ 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-11-10 23:56:56) |
【NIN】さん 7点(2004-10-07 12:59:35) |
113.かなり古い作品なのですが、このサイトで上位にランキングされていたので見てみることにしました。しかし、題名が「情婦」って・・・。借りる時ちょっと恥ずかしかったんですが、内容は法廷サスペンスだったんですね。感想はというと、無駄の無いストーリー構成に非常にビックリしました。映像表現はシンプルそのもので最近の映画のようなカメラワークなど皆無でした。しかしそれが逆にストーリーを追い易く、法廷での検察側と弁護側のやり取りに集中する事が出来ました。映画はやっぱり脚本だな~と唸らされました。 |
112.すごーくアガサ=クリスティぽかった。看護婦さんとか弁護士さんの辛辣なところとか。謎の方はミステリ譲りとして、いいと思ったのは、戦後ドイツでの二人の出会いのシーン。あの物々交換は素敵でした。そんなに返しきれないわ、分割払いでいいよ、なんてやり取り、やってみたいです。 |
|
111.あの、こういう古い感じのモノクロ映画って、俺と同じ年代の人たちにとっては何か敬遠って言うか「ダッサ~~~イ!」みたいなイメージがあると思うんですね(え?違う?あっそ)俺も正直言ってモノクロ映画をダサいだとかは思ってないけれど、どうも自分から見るっていうのは気が乗れなくて、高評価である本作に対しても見る前はあんまし期待していませんでした。しかぁし!!(決めセリフ)凄いよ!面白かったよ!まさに高評価も納得の傑作でした!とにかく、あの練って練って練り尽くして一瞬も飽きる暇のない脚本!法廷のシーンは緊張感溢れる従来の法廷ミステリータッチで押して押して押しまくる!!さらには普段の映画ならば退屈してしまう序盤の展開でも、チャールズ・ロートン演じる弁護士と看護婦のコミカルタッチなやりとりで押しまくる!最高ですね。もちろんキャストに関してもチャールズ・ロートンやマレーネ・ディートリッヒなど完璧。【ともとも】さんの言うとおり、本作はまさに永遠の名作の名に相応しい作品であると言えるでしょう!10点じゃないのは、ラストのどんでん返しのインパクトが、「ワイルドシングス」や「レインディア・ゲーム」を見た俺にとっては少しだけ欠落していた感じがしたから。どうせなら、もっと看護婦とか下働きとか巻き込んで、大掛かりにどんでん返しして欲しかったなあ(ってそれじゃあ大げさになっちゃうよね・・・。)でも名作! |
110.「すごい」の一言。最後なんてもう、えっ!?えっ!!? ぽかーん…。 【Syuhei】さん 8点(2004-08-29 14:33:53) |
109.(ちょい長めで失礼) この大絶賛に負けて今更ながら観てみれば、確かにとても面白い映画でしたし、飄々としたロバーツ卿にワイルダーらしい味があって、どんでん返しの更に後まで気持ち良かったです(「情婦」って邦題はある意味ネタバレですよね)。そしてディートリッヒのドスの利いた美しさも抜群でした。でも個人的には大絶賛とまではいきません。それは本作の所為ではなく偏に自身の所為だと思いますが、唯一本作に責任があるとすれば、それは本作からは余り普遍性が感じられなかったという点でしょうか(それは「古い」ってこととは違います)。自身の好みは別として、「ローマの休日」や「サンセット大通り」「第三の男」等からは他者が並び立たない普遍性が感じられますが、本作は基本的に「セブン」や「シックス・センス」等と同じノリでしょう。それらの映画にはそれなりに否定意見もあるのに、なぜ本作だけはこうまで賞賛意見しかないのか? これは【うさぎ】さん同様、私にも大いなる疑問です、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2004-08-19 19:37:49) |
【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-08-16 02:24:26) |
【T橋.COM】さん 8点(2004-08-10 22:35:43) |
106.鬼気迫る演技です。いかに見る者を騙すか、裏をかこう、裏をかこうとする映画。後半、どうなろうがいいや、これは映画なんだからと、そこで起こっている情景は完全なるフィクションとなり、彼方へと飛んでいきました。今頃、どこを彷徨っているのやら…オチを知ってしまったので二度見ようとは思わないです。 【はざま職人】さん 7点(2004-07-28 09:38:34) |
105.この人見たことあるなぁと思い、エンドロールでああ!タイロン・パワーだと気づきました。ディートリヒ初めて観ました。法廷ミステリーをほとんど観たことがなく(マドンナのアレ以外)、45になってやっとコレを観ました。きっと私は幸せなんでしょう。情婦のようで情婦でないベンベン、の邦題、最後でわかるから私は好きです。このタイトルのせいで借りにくかったのに・・、JTのランキング&レビュワーさんに感謝しています。 【かーすけ】さん 10点(2004-07-13 17:02:32) |
104.古いビデオということもあるけど、後半ありえないくらい画面が汚くて字幕を追うのがやっとだった(借りられすぎか?)。それでも気になってテープを止めることができずそのまま見てた。最高の作品だったのに画面のせいで-1点。これからはレンタルビデオ屋も選ぼうと真剣に考えさせられた。 【コジコジ3】さん 9点(2004-07-10 06:23:03) |
103.法廷サスペンスは、見てると人物の背景やら、物語などで疲れてしまうことがある。 この情婦、気楽に見ることができました。原作と監督のセンスよさが、伝わってくる。 最後は、いったいどうなるのだろう?と、最後まで目が離せなかった。 【sangen】さん 9点(2004-07-09 01:04:34) |
102.ラストはやられました。衝撃の真実、どんでん返しってのはこういうことを言うんですね。最近のラストの衝撃の真実を売りにしてる映画ってのはイマイチ衝撃具合とセンスに欠けてる気がしますがこれは素晴らしいです、芸術です。観終わった後に気付いたんですが原作はアガサ・クリスティだったとは。よく考えればアガサ・クリスティの原作にビリー・ワイルダーの脚本・監督なら当然の出来ですよね。 【ジェダイの騎士】さん 8点(2004-07-06 14:38:26) |