18.けして頼りになるお兄ちゃんではないんですけど、頑張る姿が可愛くてついつい応援したくなっちゃいます。1等賞をとった時のあの表情が印象的です。 【もみじプリン】さん 7点(2001-10-27 16:36:31) |
17.ちょっとストーリーが単純すぎてて先が読めた、でも子役の素朴な演技と表情の良さがGOOD! 【STF】さん 7点(2001-09-28 17:20:30) |
16.マラソン大会で3等をとれば妹に運動靴をかってあげられるのに、結局一等になってしまう、という話。妹がまたとてもかわいい。まずしいイラン人の家庭の様子が良く描かれている映画なんだけれども、ほのぼのしているので、陰残なばかりの映画よりよっぽど好感度高いです。ただ、まずしくても学校にいかせるのは大事だな、とかそういうことはちゃんと考えさせる映画です。あの兄妹も、貧しくてもしっかり学校にかよって勉強しつづけてほしいなあ。メチャ厳しい学校の先生も、戦前の日本の教師のようで、なんか良かったです。 【ちずぺ】さん 7点(2001-09-24 11:37:04) |
15.お子ちゃま達のおめめがパーッチリでかわいいー!この国って男の子と女の子の学校が別なのね・・・ 【okピーちゃん】さん 8点(2001-09-22 21:40:35) |
14.いまどきの日本に住んでいる者に、いろんな意味でカルチャーショックを与えてくれる。 【poi】さん 10点(2001-09-03 01:32:28) |
13.最後にお父さんが、二人分の運動靴を買ってるところが好き!涙が出た。 【ちの】さん 10点(2001-09-02 17:26:19) |
12.すっかり破れた運動靴でも新しいものを買ってもらうのでなく、縫ってでも履きつづけるほど貧しい家族がごく自然に描かれていることや、年端もいかない頃から「お国のために云々」という教育をされていることや、兄と妹では通学の時間帯が異なること等々カルチャーショックを色々受けてまいましたが、そんな中でもやはり(当たり前だが)子供はいつでも可愛いながら、それなりに悩みを持ち、それなりに精一杯生きている、ということに「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」以来久々に痛感させられました。後半のマラソンのシーン以降はとくにその辺が良く表現されており、何ともホロ苦い気分になってしまいますが、それゆえにラストの足元にやさしく寄り添う金魚たちの美しさが際立ちます。あと、好きなシーンは妹役の子供が、自分がかつて履いていた靴を同じ学校の生徒が履いているのを発見してしまうシーン。普通だったら「それ、私の靴!」となってしまいそうなところ、その言葉をぐっとこらえて悪気が無いその子とは親しくすらなってしまうところなど本当に上手いな、と思いました。 【ダイ】さん 9点(2001-07-27 23:05:43) (良:1票) |
11.とにかく子供がいい!!!ヘタなハリウッドの子役なんかより断然いい。みんな自然体。キアロスタミといいマジディといいイランの映画人ってただものじゃないよ。 【シュープ】さん 10点(2001-07-17 02:31:29) |
10.兄弟愛をもの凄く感じた。最後、お父さんの自転車のかごに、くつ入ってますよね? 【きゅう】さん 8点(2001-06-20 02:06:26) |
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9.友人に勧められテレビ放映を見ました。子役2人が最高!しかしよく走る映画だ。 【しんえもん】さん 8点(2001-06-07 21:47:22) |
【ヒムキョー】さん 6点(2001-05-29 09:37:11) |
7.確かに、あともう少しとは感じたけど、やっぱり良い映画で!心が癒されます。 【ヒロミ】さん 9点(2001-05-27 08:05:22) |
6.楽しかった!あまりにも不幸な人達・・・なんだけど救いがあるんだよね。でも、1等なのに残念っておもしろいよね。 【1129】さん 8点(2001-05-27 03:46:14) |
5.子供たちの純粋な心、健気に生きる姿に、自らを省みて何だか恥ずかしくなりました。ラストシーンを見終えエンドロールを見ながらとても穏やかな気持ちになりました。 【雪うさぎ】さん 8点(2001-03-06 00:35:25) |
【向日葵】さん 8点(2001-02-20 11:21:08) |
3.確かにストーリーはベタだし、BGMもあったかどうかわからないほど少ない。けどひとつひとつのシーンは丁寧に作られてるし、健気に生きる子供達や家族の熱演が心を打つ。わかりやすいからストレートに伝わるものが多かったし、“また観よう”って気にさせる人情深い作品だった 【びでおや】さん 8点(2000-12-15 02:16:19) |
2.佳作中の佳作。最後はうまいなーと思ったけど。基本に忠実すぎるのが難点。 【プリン】さん 6点(2000-11-14 11:35:56) |
1.“珠玉の名作”ってこの作品のためにできたような言葉。兄妹愛、子供に対する親の愛情、それぞれの子供たちのけなげさやひたむきさ、そして人が人を思う思いやりの心など、マジッド・マジディ監督が切々と描き謳いあげてゆく。実に学ぶべき点の多い作品です。未見のかたには、なぜ“赤い金魚”なのかはラストで初めて分かる仕掛けになっています。白日夢を見るかのようなその美しいシーンに感動し、心が癒されたかたもきっと多いはず! 【ドラえもん】さん 10点(2000-10-15 14:06:01) |