27.憎らしいくらい(いい意味で)、感動できる素晴らしい映画でした。特にチャップリンが目の見えない女性の為にボクシングをしたりして必死に頑張っているシーンなどに本当に胸が打たれました。改めてチャップリンの人間としての優しさを実感しましたし、観るものを飽きさせないように作られたストーリー展開も凄いなあと思います。とにかく色々な所で高評価できる20世紀最大の名画。 【ピルグリム】さん 10点(2003-02-18 23:12:34) (良:1票) |
26.あのお金持ちの役者は、当初違う男優が演じており、ほとんど撮り終わってから自殺の入水シーンを躊躇したため、クビにした、とのこと。BTTFのE・ストルツみたいですね。個人的には映画110年のマスターピースは「独裁者」ですが、この作品も永遠に残る名作だと思います。 【FOX】さん 9点(2003-02-09 10:15:30) |
25.お金持ちのおとぼけぶりが結構好き。拳闘シーンについては言うまでも無し。どうしてこんなに感動しちゃうのだろう。素晴らしすぎる。 |
24. これまたモロ直訳ながら名邦題の鑑!!名作「サーカス」から実に3年をかけて完成に漕ぎ着け、以後チャップリンが自ら作曲も手掛けるようになった記念すべき傑作である。実話に基づいたストーリーであることは最早有名な周知の事実だが、パクリなどというレベルを完全に振り切った渾身のシナリオで周囲の揶揄を払拭したのは痛快の一語。どなたも触れているので今更とは思うが、矢張り書かずにいられないのは勿論ラストのたった3枚の字幕。「You?」「You can see now?」「I can see now.」ブラボー!トレビアン!イヤ全く素晴らしい!!これほど簡潔にして要領を得た、切なさといじらしさが同居した愛らしい会話が、トーキーへと移行した後に一体幾つあったというのだろうか?チャップリンが凡百のお笑い芸人と全く次元を異にする天才たる所以である。勿論、当然、絶対に10点満点しかありえない!!! 【へちょちょ】さん 10点(2003-02-01 01:44:19) (良:1票) |
23.100点あげたいくらい私の中でのチャップリンの最高傑作。コンセプトというかメッセージというか、一番シンプル、わかりやすい。これ以後の作品も良いのですが、何か社会全体をとらえる大掛かりなメッセージになっているような気がする(何度もいいますがそれも面白いと思ってはいますよ)。かたや「街の灯」は個々個人の人生のひとコマをとらえ、全世界を巻き込む感動作にしてしまう、そんな作品が私は大好きです。現在映画作製に関わっている方々ーーー、あつかましいとは思いますが、原点に戻って、そんな映画を私は待っている。よろしくお願い申し上げます。 |
22.チャップリンが、金持ちの家のドアの前で、お尻をふるところがかわいい。 【まさるす12】さん 7点(2003-01-05 17:46:31) |
21.全体的に退屈な映画だった。特に前半。ボクシングのシーンは面白いが、それ以外ではあまり笑えない。ストーリーが単純すぎる。当時としては面白かっっただろうが。 【017】さん 3点(2002-12-22 21:03:27) (良:1票) |
【愚物】さん 10点(2002-11-06 00:56:35) |
【Ruah】さん 8点(2002-10-28 16:48:01) (良:1票) |
18.笑って泣ける感動作品。テーマ曲も素晴らしい。みんな、一生懸命生きてるんだなあ、なんて当たり前のことを、しみじみ考えてしまいました。 【mic550】さん 9点(2002-10-19 23:30:39) |
|
17.ラストのチャップリンの表情がなんだかいやらしくみえたけど、話を知っているとなんともいい表情なんですねー(こんなにも絶妙な表情が表現できてしまうのは、まさにチャップリンの天才の成せる技)。内容的には、映画史上最高にナイスなMOVIEといえるのではないでしょうか。 |
16.映画を見て泣く・・・。あれは中学生の頃。生まれて初めてほんとのほんとに映画で泣いた作品です。ほんとのほんとにというのは、うまく言えないけど、映画ってこんなに素敵なものなんだなぁって、初めて心から思ったってことです。中学生の時にこの映画に出会えて良かったです。10点じゃ足りないです。チャップリンさん(萩本欽一調で)、ありがとう!! 【ししゃも】さん 10点(2002-09-25 01:11:15) |
15.古今東西いろいろな映画が生まれ、それぞれにさまざまな感動があると思います。けど、これほどまでに美しく、そして切ない感情に揺り動かされたことはありません。あの山高帽の紳士の、何が彼をそうさせるのでしょう?全編を通じて彼が繰り広げる笑い・涙・不安・焦り、たくさんの、本当にたくさんの感情の源は、そのすべてが彼女への無垢なる“愛”ゆえのことだったのです。人を愛するということの素晴らしさ、そして切なさを強烈に目の当たりにし、そしていくばくかの悲しさをたたえながら、それでもなお“見えている”ことの喜びを知って浮かべるラストのあの微笑み・・・・・・・・。その時の彼に寄せる私の思いは、憐れみでもなければ同情でもない。それに近い感情であることは確かだけれど、もっと崇高でむしろ憧憬にも似た懐かしさすら感じさせるものでした。…彼の心を知るのに、言葉はいらない。 【かちょりき】さん 10点(2002-09-14 14:27:37) (良:2票) |
14.チャップリンって人は実に人の感情を捉えたり世の中の風刺が上手い人だと感じたのがこの映画だったと思う。彼の演じる山高帽でよれよれのズボンとボロの革靴、ちょび鬚の姿は世俗を冷静に受けとめる気高さがあって、実は本当の貴人というのはこういう人を言うのかな、なんて思ってしまう。どの映画でもそうなのだが、強者に敢然と立ち向かい、弱者には優しく手を差し伸べると言う姿勢を主人公が常に貫いているからこそ滑稽であり、時には涙し、人を幸福にさせているのではないだろうか。 【奥州亭三景】さん 10点(2002-07-06 15:04:22) |
13.知らない人に内容を説明するのに困る映画。ラストのシーンの美しさは言葉では説明できない。 【POS】さん 9点(2002-06-29 00:30:46) |
12.目が治ってチャップリンに気付いた時の彼女の微妙な表情が何とも言えない。 【スペシャルラブ】さん 7点(2002-06-12 07:04:17) |
【みあーた】さん 10点(2002-04-27 22:22:28) |
10.ボクシングシーンを見て笑わない奴の親の顔が見てみたい!! 【たけぞう】さん 10点(2002-04-21 15:09:25) (良:1票) |
9.感動ですね。セリフなしでも伝わってきますね。笑いもあって本当映画っていいなあって思いました。 【ばかうけ】さん 9点(2001-12-05 14:53:01) |
8.この映画に出あって 本当によかった!・・・何度見ても感動してしまいます.映画100年の 歴史の中で最高峰です.ぜひご覧ください。 【白うなぎ】さん 10点(2001-10-30 02:52:42) |