18.んむー・・・悪くないと思った、っていうかリメイクとしてはなかなか良いな、と思ったんですが、そーんなには入り込めなかった、かな。あのー、アニメの技術的なことはあまりよく分からないのですが、ほとんど動きのない背景の絵の前で人物が動いているのが妙に気になってしまって(あれは意図的なものなのかなあ?)・・・こんなこと言うと大勢の人にニラまれるかもしれないけれど、僕としてはやっぱ「ゲ(以下略) 【ぐるぐる】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-10-07 17:54:46) |
17.タイムスリップものはパラドックスとの戦いだ。この作品もないわけではない。 でもゆるせる。最後にかけての展開があまりにも怒濤だったから。 生きるって後悔の連続。無くなって気づく。べそべそ泣いてる暇はない。 未来に向かって走ろうではないか(くさ・・・) 【とま】さん [映画館(邦画)] 10点(2006-10-05 23:10:28) |
16.「時をかける」プロットの因果律を操る脚本の力と、主人公が転げ回ったり階段を駆け上がったりする躍動感と、別れの川沿い道の夕焼けと。 【彦馬】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-09-18 17:21:58) |
15.夏。思い出。青春。切なさ=刹那さ。「大切なものって、後から気づくのかも」というくさいセリフをつぶやいてしまうような、そんな作品。◆その昔、原田知世バージョンをアイドル映画として楽しんだ後に原作を読んだけど、今もう一度読み直してみようかという気になりました。 【ハクリキコ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-17 06:51:47) |
14.主人公の喜び、悲しみがよく描かれていたと思う。主人公の喜びとは、仲の良い友人らとなんとなくつるむことであり、悲しみとは、このなんとなく感じる幸せが近いうち終わってしまうということになんとなく気づいていることだと思う。 【SOS】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-09-13 14:23:35) (良:1票) |
13.僕はこのような高校時代をすごし損ねたタイプの男だったので、今になって疑似体験できて、しかもタイムリープしまくりでなんども体験できて、心地よかったです。 映画って、いわゆるタイムリープなんですね。 【no_the_war】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-09-06 22:10:48) (良:2票) |
12.時をかける少女…と聞きますと タ・ラ・タ・タラタン♪タ・ラ・タ・タラタ♪ という“タイムトラベラー”の曲がまず最初に脳裏に浮かびます そして トーキーオー♪サーワーダケンジー♪ という原田知世さんの声で替え歌が聞こえてきます 今回の作品は以前の2作品のイメージを薄らげる(良い表現ではないですが…)ほどの名作だと思います 地元で上映してくれて良かった 観れて良かったです 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-09-04 22:51:03) (笑:1票) |
11.“現代版”時をかける少女。40年前当時の空気が詰められた原作よりも共感しやすく、学生時代を思い出してくすぐったかったです。 無駄に元気で精一杯バカ。友人の恋愛にムキになって協力する女生徒達。思い出すだけで甘酸っぱい気持ちになります。 劇中繰り返し描かれる場所は、同じ場所でありながら登場する度に違う空気を伝えてくるのですが、核になるこの部分がとても丁寧に描かれていて、 トキカケの世界にぐんぐん引き込まれていきます。前半は笑いの要素が多く、ヒロインのキャラもよくわかるし感情移入もしやすいのも、これに一助していると思います。 原作は短編で100ページちょいだし、読んでから観た方が良いと思います。別物だけど、原作を知ってるからこその展開が散りばめられていますので。 【巷説犬福物語】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-09-04 01:04:18) |
【はりねずみ】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-08-22 22:51:31) |
|
9.期待して期待以上。「耳をすませば」に9点入れたからには10点しかない。黒板の落書きはストーンズの「Time waits for no one」を主題歌にするかという冗談に対して(°Д °)ハァ?だそうな。 【stratos】さん [映画館(吹替)] 10点(2006-08-19 23:18:03) (良:1票)(笑:1票) |
8.興行収入が少なかろうと、凝ったCGがなかろうと、全米が震えなかろうと素晴らしいものは素晴らしい。タイムループは出来なかったけれど、自分も確かに泣いて、笑って駈けてきたあの頃の一ページが否応なしに思い出された。また、声優陣も見事なまでにキャラクターと一心同体となっていて、その場その場の心模様が手に取るようにひしひしと伝わってきた。 人は皆、現在を積み重ねて生きている。楽しいことも、苦しいことも、悲しいこともその全てを受け止めて明日に向かって歩いている。大人社会にまみれ、どこかひねくれたかけた自分にとって、主人公のひたむきな純粋さ、真っ直ぐさがとても輝いて見えたのと同時にとても羨ましくもなった。 ルパン三世「カリオストロの城」の感動から十数年、このレビューで10点をつけられる映画にはもう出会わないかも・・・と思っていたが、奇しくも同じアニメであの時と同じような「爽やかな感動」を今日、得ることが出来た。人それぞれ好みはあるでしょうが、もっとたくさんの人にこの映画を観てもらいたい。きっと「来てよかった」と思ってもらえると確信できる、そんな作品です。 【なったん】さん [映画館(邦画)] 10点(2006-08-17 18:58:25) (良:2票) |
7.今ここを読んで行こうかどうしようか悩んでる人! ここを読むのは後です。是非何も知らない状態で見に行って下さい。 それで充分です。 と言うか、私もわざわざ読まないで行ったんですが、やっぱり色んな情報に気持ちが錯綜してしまって、ちょっと期待し過ぎてしまったようです。何も知らないで見てたら9点以上は確実だったのにぃ(ToT) ああ、私も跳びたい。いっけぇーーーーーー!!!!!! でもどこまで跳ぶかが問題だ… これは現役青春時代を送ってる今の学生さんよりも、多分青春が遠い過去になった人にこそ郷愁とか感動を与えてくれるような気がします。 でも、やっぱりちょっと女子高生版「碇シンジ」君に見えてしまった私…。とほほ。 【あかりん☆】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-08-14 06:00:19) |
6.小品だからできること、ジャパニメーションだからできること、今の日本の風景だからできること.... この作品はそういった要素の積み重ねが偶然作用してできた小さな奇跡だと思います。 それを象徴するのが真琴の「わーーーーん!!(泣)」(←「わ」と「ん」には要濁点)という豪快なまでの漫画泣き。 あんな絵に描いたような見事な漫画泣きはここ20年見たことがありません。 そしてこの作品はそのヒロインのストレートで豪快な漫画泣きが本当によく似合うど真ん中速球一本勝負な青春漫画映画です。 ケレンに満ちた大作を見慣れている中、これだけシンプルに、それはもう気恥ずかしいまでにまっすぐに、豪速球ど真ん中ストレート勝負な映画を見る快感といったら、もう、ねぇ。 【あばれて万歳】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-08-13 21:59:20) |
5.時をかける少女という題名だけ知っていて、友人に誘われ見に行ったんだが非常におもしろかった!ゲド戦記の直後に見に行ったんだが、ゲド戦記の後に見て本当に良かった。さわやかな後味で帰路に着けましたw本筋良し、演出良し、作画良し、テンポ良し、音楽良し、声優良しで非常に良かった。久しぶりにもう一度みたいと思わせる映画だった。是非未見の方は見てください。ちなみに私は3時間かけてテアトル梅田に見に行きました。3時間かけた甲斐はありました! 【雀返し】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-08-10 23:10:41) |
4. ストーリーが非常に面白かったです。私もタイムリープの能力を身につけて、やり直しの効く人生を送ってみたいなと思いましたねw(まあ、いい事ばかりではないんでしょうが) まあ、現実にタイムリープが自由に出来る世の中になったら、人間のエゴが衝突する嫌な社会になりそうですけどね・・・・・。 見終わった後、非常に爽やかな気分にさせてくれる作品でした。 【TM】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-08-05 14:13:04) |
3.うーん.うなってしまいますね.タイムリーフをうまく使った構成で爽やかな感じの『バタフライエフェクト』をイメージしてしまいました(夏の季節とタイムスリップなら『サマータイムマシン・ブルース』かな?).何度もやり直せる.やり直せるはずだったんだけど…ねえ.それは観てからのお楽しみ.『ハチミツとクローバー』が大学時代の青春とするならば,これは高校時代の青春でしょう.女の子と男の子.放課後の教室とか夏の始まる前の雰囲気.空気.夕日とか博物館,学校の中庭,キャッチボールその全てにおいて誰もが経験した(或いは横目で通り過ぎた)空間が広がっていて,もうその時間には戻れないことを知っている.僕らはもう青春の傍観者になってしまった.だからこそ主観者になれたこの映画に共感できたのだと思う.間違いなく今年サマーシーズンの映画のベスト. 【ひろすけ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-08-04 01:24:09) |
2.すごい!最高!いったいなんでしょうか、これは?観終わった後の爽快感はあの「ショーシャンクの空に」以来だったか。いや、正直それ以上だった。とにかく脚本が素晴らしい、声優じゃない役者による声の演技も過去に例が無いほどに全体的に成功している。最初は作画がかなりシンプルで「へ?」と思ったが(背景は素晴らしく緻密できれい!)、昨今のリアル作画主義に私も毒されていたようだ。この映画はこのシンプルな作画が本当にいい。見ていく内に心底そう思った。とにかく笑える、切ない、そして泣ける。号泣では決して無いけど、私自身は本当に気持ちのいい涙を流させてもらった。キャラの魅力もなんじゃこりゃ?っていうくらい生き生きしている(笑)。観ていて本当に気持ちがいい。正直、ここまで心を奪われた映画は少なくともアニメでは無かった。本当にずっと無かった。昨今の大作主義の、期待はしても結局満足が得られる事がなかった、某スタジオの作品よりずっと良かった。エンディングがまたいい。思わずCDを買ってしまった。様々な面で本当に自分的に心から納得の10点満点です!!DVDの発売まで正直待ちきれないので、近々3回目(笑)を観に行きます。 【はむじん】さん [映画館(邦画)] 10点(2006-07-28 00:32:15) (良:2票) |
1.演出や脚本がとても巧みで上手い。こんなに清々しくは無かったけど青春時代の甘酸っぱさを思い出しました。オーディションで選ばれたという主役の真琴役の仲里依紗さんは、同年代という事もあってか現代のバイタリティ溢れる女子高生をまんま素直に演じていて好印象。背景などの美術や設定もリアルに出来ていて、とても上手い。音楽と主題歌も抜群に合っていて、とっても爽やかで観ていて気持ちが良かった。細田監督は今後も期待ですね。 【ロカホリ】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-07-27 21:44:21) |