182.時期的にやはりアルマゲドンと比べてしまいますが、こちらの方が確かにまとまっていたと思います。他の方も書かれてますが。でも、ラストがちょっとなんで?って感じがあったかな。 【あかりん☆】さん 6点(2004-01-19 21:15:58) |
181.「アルマゲドン」より話は整っていて良かったと思います。でもアメリカでのことばっかりでした。世界に関わる事なのに・・・あと100万人の地下都市建設、もっと救おうとは思わないのでしょうか?アメリカの人口はその約300倍ですよ!それぞれの家族の心情描写がよくできていたのでそれに免じてこの点にしておきますが。 【浜乃神】さん 6点(2004-01-19 00:07:32) |
180.今頃になってこんな映画を観ている私も私だが、公開当時の著しくアタマ悪そうな宣伝と評判に全く食指が湧かなかったのは事実。実際手に取ってみたらたかだか5年でこうまで古臭くなってしまうものかと驚き、使い捨てられて行く娯楽作品の運命を見た気がした。仕掛けとしては既に目新しさはまったくないのだが、空前絶後のスケール感の中で、異常とも思える豪華スターキャストを揃えた上、個々の家族関係を丁寧に描き出したことで正統派たらんとする作り手の信念が感じられて快かった。あまりにも人間関係を丁寧に描きすぎたため、ところどころでSF超大作を見ているのか「ペイ・フォワード」を見ているのかよくわからなくなったりしたが、それはそれで一つのノリが形成されており大きな違和感にはつながらないのが凄い。子役出身のイライジャ・ウッドがこういう風に要所要所でタイミング良くおもしろい役に当たっているのも異常な幸運だと感心。やはりリーリー・ソヴィエスキーの存在感は絶妙で、既に大物ぶりを発揮していますね。ニュースキャスター役のテア・レオーニの衣装が徹頭徹尾ダサかったのがやたら気になりましたが、女性監督が硬派を気どりすぎた結果でしょうか。あのダサさが微妙にリアルではあるんですが、せっかく彩りとして登場する以上はもうちょっとマシなファッションで楽しませて戴きたかったです。特に後半で着たきり雀になっているあの凄いサイズの合わないシャツとワイドパンツ、あの衣装の前にはどんな感動もふっ飛んでしまいます。あれだけでも一見の価値はあると思います。 【anemone】さん 8点(2004-01-14 07:27:08) (笑:1票) |
179.彗星の衝突ってのは実際に過去に何度もあって、これからも有り得る話。現実感を持って見ることができた。ただし、ドラマが多少希薄なのが残念だ。もっと掘り下げたい。 【こじ老】さん 7点(2004-01-12 15:34:08) |
178.アルマゲドンより数倍良いが、インパクトが無かった。 【ボバン】さん 5点(2004-01-10 01:47:59) (笑:1票) |
177. 「アルマゲドン」より先に見たので「アルマゲドン」の5点にプラス1。 【映画の味方】さん 6点(2004-01-09 16:21:58) |
176.意外な佳作。もしこの映画が彗星衝突じゃなくて,もっと違った形の人生の無常,例えば末期ガンなんかを扱った物語だったら巷の評価もだいぶ違ってきたんじゃないかと思う。ややもすればテーマのベタさをケナされがちだが,ミミ・レダーという人はテーマと描写のバランスが取れる,今時珍しい貴重なタイプの監督ではなかろうか。ロバート・デュパル,ティア・レオーニ,イライジャ・ウッドはそれぞれの年齢からいって普通なら親子・恋愛・仲間のテーマを振るところだろうが,これを仲間・親子・恋愛としたのも面白かった。ただ,ラスト解決があっけないのと(これは尺の問題?),魅力溢れるレオーニ・デュパルのカウンター・パートのイライジャ・ウッドに,個人的にはまるで魅力が感じられなかったのが残念。 |
175.「アルマゲドン」の後にこの作品を見たのだがこちらの方が良かったと率直に思った。展開も悪くなかった 【ワトソン君】さん 6点(2004-01-07 21:33:36) |
174.こういう地球滅亡モノは結局、自分だったらどうするの?って事だと思います。ノアの箱舟に入れるか否かの現実の受け入れ方で人間力が問われるんだなあと思いました。 それにしてもティア・レオーニはいいなあ。ちょっと惚れるよ。 ※10/23 3連単とったので記念更新。まあディープ頭で神戸組に流せば誰でも取れるんだけど・・・ |
173.僕はこういう現実では絶対不可能な任務を、いとも簡単にクリアするようなSFも結構好きなんですね。このディープ・インパクトはアルマゲドンの「一部の人間」で繰り広げられるわけでなく、「ニュースキャスター、一般人、宇宙飛行士」といった様々な人間で繰り広げられ、その都度、登場人物に合わせて場面が変わる。さらに、その登場人物達に一切のつながりや、関係はなく、全く異なる視点で描かれているところに魅力がある。 【000】さん 9点(2004-01-06 10:16:37) |
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172.とにかく、TVスポットで観たあの“大波がニューヨークに押し寄せる様”を大画面で観たくて映画館に足を運んだ。意外にも重点は特殊効果ではなく人間ドラマの方に置かれていた。展開と設定が驚くほど似通った「アルマゲドン」がアグレッシブで男性的な視点で描かれたのに対し、この作品はどこか内省的でベクトルが内に向かっていて、登場人物の心理の変遷を描くことに多くの時間を費やしている。女性的な作品だな、と思って確かめてみたら、やっぱり女性監督の作品だった。 【ひのと】さん 6点(2003-12-27 22:19:51) |
171. 「アルマゲドン」も好きだけど僅かに本作の方が好き。基本的にパニックものには甘くなるなぁ。 【長尾 景虎】さん 8点(2003-12-26 19:04:44) |
170.色んな意味で、”俺はまだ大丈夫だ・・・”と思いました(大丈夫か?ホンマ) |
169.上映時期から言ってもアルマゲドンと比較されてしまうのは、仕方の無いことだと思います。個人的にアルマゲドンの方が好き。印象の薄い映画でした。 【もちもちば】さん 4点(2003-12-20 00:34:23) |
168.あんま記憶に残ってない。そんなにディープでもなかったし、インパクトもなかったってことかね。 |
167.きっと実際はこんなものじゃすまないだろうとは思いますが・・それはいいとして、家族の物語という横糸があるので見れますね。アルマゲドンよりは全然水準高いと思います。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2003-12-12 13:15:55) |
166.命を見つめる映画でした。生命の期限を宣告された人々が選ぶ道。絶望、後悔、回顧、和解、譲歩、生への執着、そして愛する人を守るために選ぶ死。日々の生活の中で、自分の死は見えないところにあって現実感を伴わない遠くにある感じがします。でも、実は必ず誰にでも訪れる事。それを映画は彗星に象徴して視覚化して、受け手に死との対峙を提示してきます。そして、自身の死を見つめる事で、同様に実感を伴わない生についても見つめる事になる・・・。この映画に登場する人達の、誰の姿に共感し、涙を流したでしょう?それがこの映画を見た人、それぞれの答えのヒントなのかもしれません。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-12-11 23:19:06) |
165.『アルマゲドン』よりもリアリティがあるのは確か。しかし、主人公を絞らないプロットの弊害でもあるが、肝心の人間ドラマが盛り上がっていかない。また、ミミ・レダーは一定の演出力はあるが、前作『ピースメイカー』同様、アクションのカタルシスを盛り込むことができていない。面白くなりそうな題材だけに惜しい作品であるが、商業映画としては『アルマゲドン』ほどのインパクトがないのも、これまた事実。 【恭人】さん 5点(2003-12-11 19:03:49) |
164.アルマゲドンが史上最低のクソ映画であるのに対して、この映画は少なくとも現実にありそうな緊迫感をもっている。そういう意味でこの映画は素晴らしい映画。最後の大統領のシーンをもう一工夫してほしかったけど、でもいい。迫力映像を映画館で楽しめた。緊張感もあった。彗星に近づき着陸するときのシーンもなかなかリアルだ。(アルマゲドンは科学的にあり得ないと思わせるハナクソ映画) 【なかがわ】さん 8点(2003-12-05 00:41:15) |
163.アルマゲドンよりずっといい。隕石のゴゴゴという音がいい。 【コダマ】さん 6点(2003-12-04 22:26:07) |