7.カメラアングル、シーンとシーンのつなぎ方、間の取り方のセンスの良さに感動した。映画というよりは長いCMを見ているような感じがしました。ただ、よく言われるパンフォーカス(対象物全てに焦点をあてる手法。前半の子供の雪遊びシーン)は、いったい何がすごいのかわからない。 【KS】さん 10点(2001-09-01 12:58:33) |
6.特別面白いとは感じなかったけど、古さを感じさせないのは、やはり良いって証拠なの? 【まき】さん 7点(2001-06-30 16:18:07) |
5.「薔薇の蕾」とは一体何であるか。あれほど豪放磊落な男の、誰も知り得なかった秘密めいた言葉。映画を観る者のみにそっと教えてくれる作品。人間の強い部分と弱い部分、優れたところと駄目なところも見せてくれる。記者たちの顔は見えない。まるで映画を見る傍観者のようだ。自分の人生に思い馳せる 【take】さん 9点(2001-06-06 04:25:49) |
4.26歳の才能に感心しきりの作品、ただし、ケーン氏にはなんの魅力も感じない、成功しようが、失敗しようがどうでもよい。冒頭で結末は明かなので、安心してリテイルを追える映画だ。 【十口水尺】さん 8点(2001-05-03 11:24:56) |
3.あらゆる個所にあんぐりさせられた映画。光と影の使い方が抜群。 【プリン】さん 7点(2000-11-14 12:57:23) |
2.自分が自分のことを一番よく知っているとは限らないもので、この映画のように、知り合いによる回想、という形を取ることでその人の性格や心理、生きざまなどがより赤裸々に浮かびあがったりしますね。見事に表現できていたと思います。一流の映画人の方々によると、これがアメリカ映画の史上ナンバー1だそうな。映画において、はじめて時間の概念を取っ払った作品だそうな。私は一流の映画人ではないので、そんな高い評価をできなかった。ある意味ほっとしています。 【たたた】さん 6点(2000-11-05 22:58:03) |
1.冒頭で既に結末は分かっているのだけれど、そう知りながらもついついストーリーにはまってしまう面白さ。どうしてだろう?脚本がいいのかな?今更でこんな古い映画だけれども、色褪せない素晴らしい作品である。21世紀に残したい作品とはこういうのを言うのだろう。古き良き傑作!! 【あまぬま】さん 7点(2000-11-01 21:28:12) |