29.う~ん面白いとは思うんだけど・・・。どこか生理的に受け付けない部分が・・・。 【miso】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-07 21:07:17) |
28. 相変わらず、バートンは世界の作り方が上手い。よくもまぁ、あんなにハマる役者を見つけられるもんだ。でもこれ、やっぱりうんぱるんぱの映画だね。 【マックロウ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-10-03 00:38:12) |
27.やはりジョニデのキャラはおいしいです。ツボですね。ラストにおける家族がキーワードもツボですしおとぎ話がピタリとはまっていい感じです。 【とま】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-10-01 22:51:32) |
26.まさか、こんな良い作品だとは思わなかった。 この映画のストーリーには、いくつもメッセージがこめられていて、 そのメッセージ性も強すぎなくて、弱くもない。家族愛を前面に出さなくても、作品のテーマは家族愛なんだと伝わってくる。脚本、そして演出の素晴らしさだと思う。 そして、ダニーエルフマンの音楽。最強にして最高。ダールの詩をほぼ忠実に歌詞にして、ウンパルンパに唄わせた曲、1曲1曲が完成度高し。久しぶりにサントラで感動した。 観てよかった。 【Takuchi】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-01 20:41:34) |
25.私はオリジナリティというやつに結構敏感である。テレビドラマのタイトルに映画の邦題のパクリ(「恋に落ちて」とかね)があるだけで観る気もおきない。それと、愛する人を失う主人公の嘆きを泣き所に持ってくる、邦画の凡作にありがちな映画も駄目。そりゃ悲しいでしょうよ、もらい泣きもするでしょうよ、だから何?親兄弟が死んだら誰が描いても悲しい。それを売り物にするのは凡人のやることだ。ところで人が涙する場面1つないこの映画だけど、何故か涙ぐんでしまうんだな。それは、大げさに言えば、本当にオリジナリティのあるものを見つけた喜びの涙ともいうべき貴重なものだ。この家族が住んでいる家がとても良い。こだわり方が半端じゃなく、あの扉を開け閉めする何の変哲もない動作が泣かせるのである。貧乏だけど温かい、というとてもわかりやすいことをものすごい労力とこだわりを持って描いていることに感動してしまうのである。後々考えてみると、やりたいことを思うとおりにやっているこの監督への賞賛というか羨望の涙でもある。リメイクだからオリジナリティはない、等という低次元の問題ではない。とにかくストーリではなく、描き方が想像を超越しているのだ。このオリジナリティは伝染し易い。自分の態度にもこだわりが生まれる。「まわりの点数はこのくらいか、でもこのくらいが妥当だな」みたいな、周りの評価との調整を図りながら映画を評価する、そんな独自性の無い行動がケチに思えてくる。良いものは良い、悪いものは悪い、それでいいじゃないか! 「アドルフの画集」で若き日のヒットラー役を演じた俳優がお父さん役で、これが底抜けにいい人を演じていたのも個人的には泣き所だった。日本語吹き替えはまわりの子供が五月蠅くて正直うざいんだけど、初日だったせいもあり、子供達の爆笑が大いに映画を盛り上げた。子供向けとしては毒気が強すぎるが、映画嫌いの7才の次男を映画好きに変えてしまうパワーは凄すぎ。 【正義と微笑】さん [映画館(吹替)] 9点(2005-10-01 02:50:28) (良:1票) |
24.ごめんなさい(汗)、だってチャーリーちっとも可愛くないんだもん。うひ~、嫌だよあんな子供。バートン苦手かも(涙)、いっつも変な距離がある・・・ただし! ウィリー・ウォンカ最高(笑)。ジョニデが時折たまらなくいい顔するのよねぇ~。 【ジマイマ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-27 15:40:07) |
23.洒落の分かる人にしかこの映画は評価できないと思う。 ウンパ・ルンパのためにこの映画は観る価値がある。 あとはクリストファー・リーだなw 【おれおれ41】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-27 14:45:52) |
22.ファーストシーンのグレーの怪しげなお城のごときチョコレート工場、重たく垂れ込める雪雲、バートンのスケッチをそのまま形にしたっぽい傾いた小さな家、流れるエルフマンの音楽、これだけでウワァーって感じで一気にバートンワールドへ。マーズアタックやビートルジュース並みのワルノリ&悪趣味ブリを出しつつシニカルかつハートフォーミングな寓話として成立させてるんだから流石です。パロディも楽しめたしウンパルンパはたまりません♪ただ気になった事はチャーリーはとっても家族思いの良い子なのに10$紙幣?を拾って家族の事を考えなかったのか?ゴールデンチケットを手にしたらチョコレートに見向きもしなかった事かな。この辺巧くまとめてくれないと他の子と五十歩百歩に見えちゃうなあ。 【亜流派 十五郎】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-26 20:26:53) |
21.最近のガキに苦言を呈していた。それもメルヘンかつスウィーティーに。まさにティム・バートン!!! 【モチキチ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-26 00:07:51) |
20.酷く悪趣味な映画でした。褒め言葉です。子供向けのようで、子供向けではない。洗練された美しさがあったと思います。スッキリしすぎてて、あれ、これで終わり?とも思いましたが 【リブロース】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-24 22:30:47) (良:1票) |
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19.ウォンカ社の板チョコ大きくていいなぁ。ラインナップがすごく気になる。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-23 23:13:04) |
18.チャーリーとそのジジイがいい味出してました. 【くまさん】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-09-20 17:11:56) |
17.ただでさえダークな「チョコレート工場の秘密」が、ティム・バートンの演出により大変な事に! スクリーンに次から次へと映し出されるバートン色が、皆様の表情を苦虫を噛み潰したかのように歪めていくこと請け合い。 見所は様々にあれど、特にワンカ氏のキャラクターとストーリー終盤の展開に注目していただきたい!原作を知っている者は大きな驚きと更なる感動を味わう事が出来るだろう。 ストーリーが一定のパターンの繰り返しである事と、目が痛くなるような美術が災いして傑作と呼ぶには後一歩及ばない。しかし良作としての資格は十分に持っていると断言できる。個人的にはあの小さなオサーンが気になって仕方なかった。「もしクローン人間が実用化されたら、面白すぎて仕事にならない」ということを教えてくれた彼に割れんばかりの拍手を贈りたい(予告で観た「ティム・バートンの何とかブライド」、むっちゃ楽しみです)。 |
16.いつも思うことなんですが、ティム・バートンの映画って、想像を超えてしまうんですよね。彼独特の世界と言うか普通の人では到底作れない映画を提供してくれる。そしておなじみのJ・デップとのコラボ、に加えて名子役フレディー・ハイモアが加わったら面白く無い訳無いでしょ。当然面白いんですけど、チョコがいっぱいで甘すぎるかも?あのチョコの川には落ちたくないなぁ~。ウンパ・ルンパも微妙だし。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-18 01:46:18) |
15.原作未読。オリジナル未見。シュールな展開の中織り交ぜた、バートン得意のブラックな味付けは面白かったが人を選びそう。無表情な顔付きで、あの歌と踊りを繰り広げたウンパルンパには一本取られましたw 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-17 22:15:41) |
14.工場に行くまでのくだりは非常に楽しめたんだけど、期待が高まり過ぎたか、工場ツアーが始まってからは次第にテンションが落ちる、下がる。とにかく浸れなかったおいらの負けです(微妙に歯が痛む時に見てしまったのが敗因かも)。 【馬飼庄蔵】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-17 16:14:34) |
13.工場を巡る途中、主人公の少年が言う「チョコレートの美味しさは理屈じゃない」というセリフが、そのままこの映画全体を表現している。と、思う。 奇想天外なチョコレート工場と工場主、その世界の愉快さの前に理屈など意味を持たない。ただ単に“楽しい!”というほか何もないのだ。 そして、こういう映画におけるティム・バートンの支配力はもう尋常じゃない。完璧以上に完璧にその世界観を作り上げる。更にそこに、ジョニー・デップが加わった時、もう言葉などが入り込む余地は何処にもないのだ。もう“ひたすらに楽しい!”そう言う以外に何が必要か。 板チョコを手に映画館に入れば、尚更に楽しいと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-09-16 02:29:07) (良:1票) |
12.久々にバートン×デップのコンビ復活ということで、かなり期待していたのですが・・・これはもう期待以上の面白さでしたよ。冒頭の、工場内でチョコを製造する機械達を目の当たりにした瞬間、もう完全にバートンワールドへと引き込まれてしまいました。次々に登場する工場内の色々な仕掛けにも終始ワクワクしっぱなしで、全く飽きることなく楽しめた。妖しげな魅力満載の奇人ウォンカに扮するデップの存在感もさることながら、ウォンカの父親役を演じたクリストファー・リーの厳しくも温かい父親像には思わずホロリとさせられた。そして、忘れちゃならないウンパ・ルンパ! 普段はいたって真面目なのに、あることが起こると突然テーマソングが流れ出し、歌い踊りまくる。その一糸乱れぬ統率の取れたコミカルな動きは最高!こいつらが出てくるたびに大爆笑させられた。これはもうインドのマサラムービーを超えてるね。何度でも観たくなる傑作! 【きのすけ】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-09-15 00:06:31) |
11.原作のファンなので観るのがとても楽しみでした。期待はずれに終わったらどうしようという気持ちは少しありましたが、始まった途端どんどん映画にのめりこんでいきました。ジョニー・デップは変な役が似合うなぁ・・・チャーリーいい子だ・・・じいさんかわいいな(ぇ)などと思いながら、物語はどんどん進行。ウンパ・ルンパにウォンカが出逢う場面が笑えました。いろいろあって、映画が終わりました。面白かった…はずなのに、なんだこのしらけ感は!いつもの満足感はいずこ?そして帰り道に考えてみて、出た結論。一緒に行った友達が無表情。いや、友達のせいだけではないのですけれども、その日平日だったもので映画館に人がほとんどいなかったのです。だから映画の途中ずっとノーリアクションで、どこで笑えばいいのやらわからず、友達に笑いかけても気づかず・・・終わったあと、パロってたよね~と聞いてもネタわからず・・・本当に散々でした。休日に、それと、もう少し映画歴長い人と観に行きたかった。 【ウィマ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-14 20:49:46) |
10.非常に良かった。「オズの魔法使い」を彷彿とさせるような色の洪水と音楽,そしてストレートなメッセージが素敵。私は今までティム・バートンの世界観にはついていけないところがあって,正直言ってこの映画もどうかなと思っていたのだが,「チャーリー~」に関しては心の底から真っ当な映画だと感じた。たぶん,ウォンカワールドとバートンの感性がマッチしたことも良かったのだと思うが,それよりむしろバートンがCGになるたけ頼らず勝負したことによる部分が大きいような気がする。本来CGやら何やらは何かを表現するための技術であって,映画のつまらなさをごまかすためのモノではない。これは当たり前のことだが,様々な誘惑があるなかで当たり前であることは難しいのではないか。考えてみれば,主人公のチャーリーも,様々な誘惑があるこの世の中で,真っ当すぎるほど真っ当な少年だ(チャーリーが拾ったお金だけど,あれはウォンカあるいは神様からの贈り物だと私は信じたいw)。主題と手法の双方が真っ当である映画,単純かも知れないけれど,そんな映画を観るとやはり私は嬉しいのだ。 |