9.やたらと長い神話を上手くまとめたなぁといった感じです。出演してる役者がすごく豪華ですね。音楽も良いです。原作を知らない人の方が楽しめるのでは?自分は逆に知っていたので、心の中で色々と突っ込んでしまいましたが、3時間弱でまとめなければいけない訳ですからね。エンターテイメント作品としてみれば楽しめると思います。 【三毛たま】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-05-25 17:51:49) |
8.おもしろかった!スケールがでかく見応えがありました。戦闘シーンは凄く迫力がありカメラワークもよかったです。ブラピよりエリック・バナがカッコよかった。どの俳優もイイ味出していました。 【ギニュー】さん 8点(2004-05-24 20:17:04) |
7.あぁぁぁぁぁぁぁあああああああああアキレス腱がぁぁぁぁああああああ! ! ! 【あろえりーな】さん 6点(2004-05-22 19:31:31) |
6.大作って感じの映画でした。チケット代分は充分楽しめると思います。印象に残っているのは大群衆の戦闘場面と、アキレスとヘクトルのタイマン。これはスクリーンならではの醍醐味が味わえたと思います。女性陣の心情描写が薄かったのは、この物語が男同士の闘いの話なので、仕方ないのかもしれません。個人的には、誰にも感情移入する事無く、客観的に映画自体を楽しめた作品だったと云えます。 【n@omi】さん 7点(2004-05-22 04:10:20) |
5.結局パリスや~ん。オーランドブルームの弓矢はサービス? 【浜村 純一】さん 6点(2004-05-19 14:30:08) |
4.ジャパンプレミアで観てきました。アキレスとヘクトルの1対1の戦いと、トロイの木馬(少ししか出てこないけど)のシーンは必見。久々に大作もの観たって感じ。それにしても、ブラピの筋肉はスゴかった。ムキムキです。 |
3.俺は「不謹慎!」と言われようが、「戦争を知らないくせに!」と言われようが、戦争や軍事物に男のロマンを感じてしまうたちなので、もうこれでもか!といわんばかりの対決シーン、戦争シーンに酔いしれました。そして、予告編でおなじみの、船が超いっぱい出てくるところでは感極まって涙をこらえました。愛がテーマとは思えないほど戦争しており、予告では「史上最大の愛のための戦争」とか言われちゃって、そっちの方向を期待している人にはかわいそうなくらいです。「愛がテーマ」というのは、戦争のきっかけが絶世の美女に惚れてしまった、トロイのガキ王子パリスの略奪愛なだけで、それはとても稚拙で幼稚な印象を受けました。また、それ以外の愛も、戦争時の家族愛、恋愛などが頻繁に語られてはいましたが、どうもクドい割には薄っぺらかった。ただ唯一、王様の息子ヘクトルに対する愛の表現は素晴らしかった。オトゥールの演技力はさすがだ。ブラピは自分の色をかなり強く主張していました。男臭くて、かっこいい、「ブラピ」のアキレスでした。相当な肉体改造をしたそうだが、6ヶ月でここまで造るか?!と思わせるほど、二の腕などは極太でした。そのくせ腹はでてない。なんなんだ!ちくしょー!さらに驚いたのは、彼がもう40歳ということ・・・。ヘクトル役のエリック・バナはブラピ以上にかっこいい。彼のかっこよさは男も女も惚れるでしょう。彼は今後、益々人気になること間違いなし。この映画は、本当に久々のツボ!この手の壮大な話が好きな人は必見ですよ。もう、突込みどころはあるけども、モチーフがモチーフだけに全部許しちゃいます!余談ですが、アキレスの得意技として、敵の横に跳びつつソードを一突きするかっこいい技があるのですが、それがテコンドーの跳び突き(パンチ)にあまりにそっくり。アクションにテコンドー要素を入れた??(笑) 【february8】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-05-17 14:25:37) |
2.器と食材はとても豪勢なのに食してみるとファミレスの味がした――良きにつけ悪しきにつけ、いわゆるハリウッド大作としての面目を保った作品(笑)盛大に血しぶきが飛び、人と人が殺しあっているのに、「悲劇」に見えないのは、戦争のキッカケがあまりに馬鹿馬鹿しいからだろうか。いくら「愛のため」と言われても、戦争に駆り出された両軍兵士もトロイの民衆もいい迷惑、オーリは好きでもパリスとヘレンはただの阿呆にしか見えません。もっとも私の鑑賞目的は「ミニスカショーンを見る」だったので、その目的は当初予想を上回り満足。ブラピとバナの一騎打ちシーンもお見事!一見の価値ありです。 【HIDUKI】さん 7点(2004-05-15 23:35:37) |
1.満を持して登場した、男たちの超大型スペクタクル英雄叙事詩。 乾いたギリシアの大地、地平線まで覆い尽くす黒い軍勢。大地を揺るがす足音、槍と盾のぶつかり合う金属音、馬の嘶き、男たちの叫び声。二つの津波がぶつかり合う時、そこに生じる史上最大の戦い。兵士と兵士が、剣と剣が、怒りと怒りが、魂と魂が衝突を繰り返す。そして残るのは死体と血と涙と嘆き。その全てが、全てが俺の”男ゴコロ”を揺さぶり狂わすんだ。 原作に登場するワガママな神の要素をほぼ消した事で、神話が史劇に生まれ変わった。圧倒的な映像のパワー、そしてパワー。女たちは華麗に咲き誇り、男たちはその美しい花を守るため、無惨にも愚かにただ散ってゆく。俺たちは格好良く生きるために闘うんじゃない。格好良く死ぬために闘うんだ。トロイア戦争で燃え尽きた英雄たちの魂が、燻ること無く三千年後のスクリーンで再び炎を上げる。その赤い残像が、俺の黒い瞳孔に宿り続けていく。 【紅蓮天国】さん 8点(2004-05-15 21:53:25) (良:2票) |