1.一匹の宇宙人が闇にまぎれて毎晩一人づつ無差別に人を殺していく。それを警察と娘を殺されたオヤジが捜査するって話。全体的には、猟奇殺人を捜査するサスペンス調。モンスターは外見は人間っぽい。顔も人間と同じ感じ。ただ、目から光線を放つ。画面は暗い場面が多く、ストレスがたまる感じ。後半、盛り上がるところもほとんどまっくら。光線をはなつときだけ明るくなる。てゆーても盛り上がるとこはラスト10分。それまではダラダラ退屈な捜査ドラマが続く。なんだろ、このまったくテンションがあがらない展開は。演出があかんのやろか?とにかく睡魔がたびたび訪れまして。人を襲うシーンもまっくらだし。モンスターの野獣みたいな声だけで映像を想像するしかない感じ。まっくら画面を見続けたい人以外は観なくていいと思う。ちなみにこの映画、最初は猟奇殺人のホラー映画を撮っていたが、途中で映画のエイリアンがヒットし、それにのっかって途中で犯人を宇宙人に変更したそーな。