1.永遠の命を研究するためにサメの遺伝子を元に新たな生命体が極秘に作られた。やつの名はプロテウス。しかし暴走し、研究所は壊滅状態。そこへ麻薬密売の6人の男女がたまたま迷い込むってお話。大作なら少々怪物のサービスが低くても、映像に集中させる要素が他に色々あって我慢できるけど、そんな技術も予算もないB級モンスター映画の場合は、映画が始まってどれくらいで怪物が出現するか?またその露出サービスはどんくらいか?ってのがおもしろさのポイントやと思う。で、この映画は、退屈でした。怪物登場まで40分、しかも1秒くらいだけ、また20分後、1秒だけ、最後に終わる5分前でようやく完全に姿を現しての攻防。サービスがなさすぎでした。2時間飲み放題の居酒屋で、飲み物注文したのに中々こない時の気分。大したモンスターでもないんやから、出し惜しみはしないで欲しかったな~。