2.ショーンペンの作品。アメリカからの出展なのに・・・意外でした。また一番面白かった。メキシコの作品。これが僕は一番ストレートに感じました。表現は奥が深いなと。見終わる時に鳥肌が立っていました。これが一番賛否両論な作品になると思います。でも賛否両論になるという事はそれが一番作品として残り語り継がれる様な気がします。日本のは・・・ノーコメント。これだけ内容が充実し、日本映画の恥ずかしさも露呈できたという意味では満点です。角○映画がつまらないのに、つまらないと云えない風潮があるところで日本映画は成長が止まっていると思っています。この作品で、アメリカはなんでこうも嫌われるのか考え直すべきで、日本映画がなんでつまらないのか考え直すべきであるという事まで教えてくれました。日本映画の希望に光にもなっている気がします。