15.手に汗握る展開で、釘付けとなりました。ものすごい切れ味の名作ですね。「ディパーティッド」を先に見ていましたが、鑑賞の妨げにはなりませんでした。 【ジャッカルの目】さん [DVD(吹替)] 10点(2008-03-01 21:23:05) |
14.アンディ・ラウかっこ良かった~!アジア映画を見直した作品です。構成がしっかりしているので隙がなく、決して明るい映画じゃないのにテンポがよく入り込みやすいです。常にある緊張感、ラストに向けて高まる鼓動、どれをとっても素晴らしい。 香港マフィア独特の冷たい空気が漂い、そこにラウとヤンの冷静かつ熱い闘志が熱をあげてくる様子が伝わってくる。心理的攻防戦は下手なアクションより映画を盛り立てます。 ラウとヤンの青年時代を別の俳優さんが演じているので分かりにくかったかもしれません。けれど所々ふせんが散りばめられているし最後にはハッキリと分かるシーンがでてきます。そのシーンから察すると、2人はもうあの時点で未来を変えることの出来ない人生に足を踏み入れてしまっていて、皮肉にも互いが互いを理想としている。しかし現実にはどちらも地獄であり、それは死ぬまで変えることのできない運命の道なのである。 【りりあ】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-02-01 13:03:44) |
13.素直に面白かったです。ドキドキしっぱなしも良かったですし主役の二人ともに感情移入しちゃうくらいな設定だし(ヤン強めだけど)演技もよいし。男前の男くさい映画を見せてもらって満足です。 【こゆ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-06-21 23:12:19) |
12.とにかくカッコいい!トニーレオンかっこいい!アンディ・ラウかっこいい!チャップマン・トゥ(バカのキョン)はかっこ悪いけどいい!そして女優陣も魅力的。ミスティック・リバーを思い出したけど、男だけでなく女の物語でもあるのね。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-04-16 21:22:09) |
11.香港映画って裏切られることが多いのだけど、この作品は違うっ! 前評判通りの作品でした。矛盾はいろいろあるのだけど。。。 それを消してしまう程、二人の演技が良いです。 二作目、三作目、ハリウッド化と決まってるけど、どうなんでしょうね??? 【B級大好き!】さん 10点(2004-08-10 19:50:01) |
10.映画館では口をあけて見入ってしまいました。大好きです、この男臭さが。ドタバタしたバイオレンスではなく、二人の男の生き様・それに関わっていく人々の人間模様・善と悪の葛藤をとても切なく映している作品だと思います。映画館のシーンで、息を潜めてラウ達を監視しているトニーの姿が一番印象的です。トニーレオンはとにかくカッコいい! この映画に強いて文句を言うならば、ケリーチャンとトニーの関係は薄かった気が… |
9.久々に唸る作品。そして完っ璧にアンディ・ラウとトニー・レオンにハマりました。(笑)双方のやり取りは素晴らしいですね。そして忘れてはいけないのがウォン警視。彼がいなくちゃこの作品の味も成り立たない。ある意味リメイクはやめてほしい。(ブラピも気になるがやはりここはアンディとトニーだからこそ良い) 【西川家】さん 10点(2004-03-28 15:29:59) |
|
8.傑作です。重厚感・緊張感・展開どれをとっても満足でした。久しぶりに「あ~面白い映画を見たな~。」って思える作品でした。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 10点(2004-03-17 10:28:44) |
7.いやー、よかったー。久しぶりにいい映画を見ました。 一人で見に行ったんだけど主人にも見せてあげたかった。 ハリウッドでのリメイクやめて欲しいね 【paruru】さん 10点(2004-02-21 18:33:08) |
6.2003年のBEST1です。緊迫感がたまらない!! どこか切なげなトニーレオン、可愛いすぎるケリーチャンにノックアウトされました。早く続編がみたいです。 【TONY】さん 10点(2004-02-12 06:55:13) |
5.警視が落ちてきたときにとてつもなく緊張したのを感じた。体中から汗が出てどうしてここまで興奮しているのか分からないくらい興奮した。やはり、良い映画というのは観ている最中に体中が熱くなるのを感じる。 映画館で観た映画では一番熱くなっただろう。この映画でさらに映画館のすばらしさを感じた。周りにはあまり映画に興味のある人がいない、しかも、あまり宣伝していない映画なのでこの映画を観た人はほとんどいないがぜひ、映画館で観て欲しい。 |
4.私も今年観た中で一番でした。二回観ましたが、もう一度観てもいいくらいです。 【てふ】さん 10点(2003-12-04 18:57:36) |
3.これほど緊張感のある映画は観たことがない。 緊張しっぱなしなので、観終わった後には疲労感がw 物語は「警察に潜入したマフィアのスパイ」と、「マフィアに潜入した警察のスパイ」というありそうでなかった設定。 話を追うにつれ、それぞれの意思が微妙に変化していき、組織の駒から一人の男として新たな目的に向かっていく。 その転機は二人の共通の心の支えとなっていたロウ警視の死である。 ここから、物語は一気に加速し、衝撃のラストへ一直線である。 キャスティングもハマリすぎてて怖いです。 文句なし。 特にロウ警視役の役者さん・・・演技めちゃうま!! トニー・レオンとアンディ・ラウはもはや言うまでもないですね。 一応、恋愛も織り交ぜてはあるが、オマケ程度。 これは、男の映画です。 もとい、漢の映画です!! 【show】さん 10点(2003-11-29 23:14:29) (良:1票) |
2.男も女も惚れる映画です。いままでいくつも映画を見てきましたが、最高の部類に入る映画に久々に出会いました。迷いなく10点です。ストーリーの緻密さ、映像の迫力、音楽のすばらしさ、俳優の演技、何をとってもすばらしい作品だとおもいます。すこし難を言うならば、若かりし頃の主人公二人が、どちらがどちらかわかりにくかったこと。それゆえにもう一度見たいと思わせる作品なのですが。しかし、ストーリーは先が予測できず、予測しても裏切ってくる映画で、見てて飽きません。この作品に出会えてよかったと思います。 【えこ】さん 10点(2003-10-25 14:35:10) |
1.トニー・レオンのファンということもあるが、ヤンの立場でずっと見てたらラウがすごいワルに見えて仕方なかった。CGの多い近未来映画とは違って現実的なシリアス映画で、人間の生きざまを考えさせるものがあった。久々に映画で涙しました。最近私が観た中では1番だと思う。 【パンプキンパイ】さん 10点(2003-10-24 18:21:58) |