22.子供の頃、NHKでやっていた(とおもう)のを観て泣いてしまった。 泣いても泣いても止まらない程度に泣いてしまった。 そういうのが初めてだった映画。 人物描写が深いんですよね、特に映画慣れしてない子供には濃すぎた。 この時代にこういう表現が白黒でできるっていうのがやっぱりものすごい映画だと思う。 それから、よく覚えていないけどこれをおそらく子供が一人で観ることができる時間に放映したNHKは非常にいい仕事をした。 テレビを観て子供がヒーヒー泣いてるのを親に見られるのは恥ずかしいじゃないか。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 10点(2009-05-01 14:32:13) (笑:1票) |
21.僕が、チャップリンファンそして映画ファンになったきっかけの作品。 こんな素晴らしい作品には人生でそんなに多く出会えません。見てない方は、是非是非見てください!感動すること間違いなし! 【兵頭信者】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-05 16:48:05) |
20.チャップリンのセリフのひとつひとつが本当に深くて素晴らしくて心に染みました。 【あさ】さん 10点(2004-03-30 11:27:06) |
【アーリー】さん 10点(2004-02-04 00:22:37) |
18.チャップリンはこんなに良い物語を書いて、こんなに良い音楽も作曲し、さらに主演もこなす。いろいろな映画監督がいるけどチャップリンは別格だと思った。この作品において一番印象に残っているシーンは、最初にテリーが劇場の支配人の前で踊った後、まさにライトが消えてカルベロが一人暗闇の中残される所、ただただ涙が出た。 【ボーリック】さん 10点(2004-02-03 02:27:50) |
17.街の灯よりも好きなチャップリンの作品です。コメディではなくて、かなりシリアスな内容でした。チャップリンの台詞のひとつひとつが素晴らしすぎて、名台詞投稿したらキリがないくらいです。あの有名すぎる音楽とラストシーンが見事にマッチしていて、涙が止まらんでした。チャップリンって素顔は男前ですねvv 【Ronny】さん 10点(2004-01-09 16:24:19) |
16.これまで、笑いの中に人生の悲哀を表現してきたチャップリンが、真正面から人生というものを語っている映画。 悲しい物語でもあるけれど、チャップリンは一貫して人生を肯定し続けている。その姿勢はとても美しい。それだけに、チャップリン自身の作曲だというあの有名なテリーのテーマが、最後、実に切なく、美しく響いてくる。 【コダマ】さん 10点(2003-12-11 16:08:22) |
15.初見は小5か小6でした。キチンと劇場まで行って観ました。いつものメイクをせずセリフを話しているチャップリンに少し驚いたものです。11~12才の私にはあのシーン、カルベロが劇場の前で古い芸人仲間と偶然会い、喜びも束の間「出演の話があるんだ、ここの道化がまずいらしい」というその人。これには胸が痛くなりました。チャップリン自身、もう自分の時代は終わったと、感じていたのでしょうか。あの音楽と共にずーっと心に残る作品です。 【envy】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-11-29 22:45:32) (良:1票) |
14.喜劇王として頂点を極めたチャップリンだからこそ表現できる悲劇。これまでの作品はこの一本のための布石であったと言っても過言でないくらい。チャップリン映画の有終の美を飾るに相応しい作品。 【STYX21】さん 10点(2003-11-13 21:18:10) |
【jami】さん 10点(2003-11-08 21:49:56) |
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12.うまく伝えられないけど、とにかく泣ける!音楽も最高です。この曲のオルゴール持ってます。オルゴールを聞くとこの映画のこと思い出してまた泣けてきます。 【かずへい】さん 10点(2003-06-24 23:39:25) |
11.チャップリンがいっぱいしゃべります。そのセリフの数々がとても意味深だったり、蘊蓄(うんちく)に満ちている珠玉の言葉ばかりです。これを完成させてアメリカを去ったチャップリンが、自らのポリシーや芸の全てを込めて書き、演じているので、彼の思いの全てが詰まった集大成のような作品です。蚤の芸、キートンとのただ一度の共演、クレアの美しさ、バレエ、息子シドニーとの共演など見所は多いが、なんと言ってもそれまでサイレントでしか見られなかったチャップリンのマイム芸を見せてくれた!これがやはり素晴らしく鮮やかだった。疲れた初老の人間チャップリンの顔と、生き生きした芸人チャップリンが同時に見られ、これが鮮やかに切り替わったのにもびっくりした。落ち目の芸人カルベロに自身を重ね合わせ、映画人生の全てを吐露しつくしたようにしゃべり、芸を披露し、芸人カルベロは死んでしまった。ラストは胸が詰まって熱くなります。 【キリコ】さん 10点(2003-06-12 22:28:53) |
10.学生の頃、同級生の女の子二人連れて見に行きました。映画が終わって明るくなって、横を見ると一人はボロボロ泣いていて、もう一人は、全然平気でした。見かけは逆なんだけどね。感じ方が違うのが意外だった記憶があり、その映画が特に大きなきっかけではなかったのだけど、僕たちは7年後に結婚したのでした。子供がその頃の自分達と同じ年頃になって改めて考えると、やはりこの映画が僕たちのターニングポイントだったように思えます。そういう意味で大切な映画です。 【キタロウ】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-05-23 00:17:28) (良:2票) |
9.同じ「泣かせる」ことを主眼とした映画でも、このレベルの作品は無いでしょう。だまされたと思って、一回は見て欲しいなぁ。 【fat】さん 10点(2003-04-14 16:31:01) |
8. 今までで一番泣いた映画です。ラストシーン、舞台の上で踊っているクレア・ブルームがなんとも言えず切ないです。音楽は、映画音楽としては一級品。充分、クラシックのコンサートのプログラムなんかに入ってても、嫌らしくなりません。 チャップリンの自伝的な作品ですね。カルベロと一緒に、「チャーリー」も死んだような気がします。この後の作品は「チャールズ・スペンサー・チャップリン」が相応しい。 【アイカワ】さん 10点(2003-04-03 12:35:47) |
7.チャップリン&バスターキートン共演という時点でもう最高♪個人的映画史上最高傑作だ。 |
6.チャールズ・チャップリンとバスター・キートンが同じ作品に出ているだけで10点。作品うんぬんではなくてね。 【FOX】さん 10点(2003-02-09 22:42:16) |
5.あたし、これ最初見たとき、終わりの頃には号泣してたんですよ(笑)。なんだろうなぁ、チャップリンって決して生き方の上手い人では無かったですけど、そういう愚直さみたいなものが全部映像に出ている感じというのはこの映画が顕著ですよね。 【奥州亭三景】さん 10点(2002-10-18 23:04:17) |
4.いい映画。とにかくいい映画。音楽もいいですねー。たしかテーマ音楽もチャップリン自身が作曲だったと思います。なんでもできちゃうんだもん、すげえよ。神様がいろんな贈り物を一人の人間に与えることもあるんだなー。最近だとベッカムをみて同じ事を思った次第です。比較の土俵も、次元も、分野も違うんで、ちょっとチャップリンに失礼かもしれないけど。 【Qtaro】さん 10点(2002-07-07 07:18:04) |
3.最初に観たチャップリン映画。よって、その後何を観ても泣ける体質になってしまった。ノミのダンスの後、客席を見つめる彼の眼差しが忘れられない。受験生の時観てしまい、悲しくて夜眠れなかった思い出がある。傑作だ。 【姿焼き】さん 10点(2002-05-04 14:32:20) |