ゆきゆきて、神軍のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゆきゆきて、神軍

[ユキユキテシングン]
1987年上映時間:122分
平均点:6.90 / 10(Review 87人) (点数分布表示)
戦争ものドキュメンタリーバイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-05-24)【イニシャルK】さん
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監督原一男
助監督安岡卓治
出演奥崎謙三
撮影原一男
企画今村昌平
美術赤松陽構造(題字)
編集鍋島惇
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2. 撮影を意識しているため奥崎の精神的・肉体的暴力が一層エスカレートし、逆に相手や家族の対応は抑制気味というバランスの悪さ。結果的にカメラが煽りの役割を果たし本人をつけあがらせていないか?
 戦争犯罪を語れば歪んだ正義感が許せるというものではない。その要素を取り除けばただの犯罪者であり、天皇の戦争責任追及は暴力の免罪符に利用しているだけ。皮肉なことに奥崎の暴力自体が旧日本軍の体質を体現している。
 鑑賞後に残ったものは問題意識のみ。
風小僧さん [インターネット(邦画)] 1点(2017-06-11 13:09:31)(良:1票)
1. 真性のキ印の初老の男が主人公。ドキュメンタリー映画だが、やはり異色だと思う。戦争云々は関係なく主人公の男は、今の平成の世の中に生まれても犯罪を犯すだろう。自分の気に入らない人間は殴る、刺す、撃つ。正義などは単なる後付けではないか? マスコミにさんざん叩かれた有名政治家を殺すとか書いた車とか、天皇にパチンコを撃った経歴とかだけでサヨク的心情を持ったマスコミは喜ぶのかな。公開当時、多くのマスコミや学生運動の生き残り学生が、絶賛していたのを思い出す。このような人間に関わることなく人生は生きたいものだ。
 先日亡くなった知り合いの元帝国軍人の爺さんは、もっと思慮深く我慢強かったと思う。戦争の狂気なら、普通の爺さんの普通じゃない話の方が説得力ありますな。
パオ吉さん [DVD(邦画)] 1点(2007-10-20 22:02:12)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 87人
平均点数 6.90点
0910.34%
133.45%
211.15%
311.15%
411.15%
578.05%
655.75%
71213.79%
889.20%
92528.74%
101517.24%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 3.60点 Review5人
4 音楽評価 9.66点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review2人
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