1.多くの人は懸念している事でしょう、30分の話を無理矢理2時間に引き伸ばしたのではないか?
昭和丸出しな演出なのではないか?世界名作劇場モドキになっているのではないか?等々…
おめでとうございます、その懸念は全て当たりです。
繰り返します、あなたが考えるあらゆる懸念は「全て」当たっていると考えてください。
その上で言うなら、劇場で聞く旧TVシリーズのBGM・・・あれはいいものだ。
往年のファンであれば、もうこれだけのために劇場へ行ってもいいくらいでしょう。
それにあの安彦良和監督の遺作を見届けるという歴史的意義もあります。
なんせ、こういった仕事を彼に依頼する人はもう居ないでしょうから…