2.キリスト教信者以外は見てはいけない。大学で宗教学を学んでいたし、ある程度ではあるけれども、キリスト教の知識を持ちながら見た。それでも全然おもしろくない。わざわざアラム語を使う必要があるのか疑問だし、まとめ方も下手糞。伝わってくるのは、「イエスは信心をもって拷問に耐えましたよ、でも殺されてしまいましたよ。その情熱は偉大ですよね!?」ただそれだけ(まあ、きっとそれが言いたいのだろうが)。キリスト教信者の、信者による、信者のための映画。・・・いや映画とすら言えない。こういう映像が取りたいならドキュメンタリーでも作っていてください。