1.結局、売り出し中のメグ・ライアンを可愛く見せるのだけが重要で、他のことはあってもなくてもどうでもいいんじゃないの?という感じでしたね。たしかに可愛いんだけど、ストーリーはお粗末そのもの。ネタとしては当時はそこそこ新鮮だった気もするけど、企画倒れに終わっちゃった典型的な例でしょうね。これでメグ・ライアン主演じゃなければ、特に誰からもバッシングされなくてすんだのに・・・という本末転倒な同情だけが煽られてしまいました。まあメグ・ライアン目当てで観に行ったら、メグ・ライアンがやっぱり可愛かった、というだけで、わざわざ怒り狂うのも面倒臭くなるような脱力感がありました。あまりお勧めはできません。