1.「アベックモンマリ」「とらばいゆ」の大谷健太郎の新作!
脚本には「ジョゼ虎」の渡辺あやも参加!豪華俳優陣!音楽はクレイジーケンバンド!
ってことで期待に胸を膨らませて見に行ったのですが、
残念ながら出来はよろしくないです。
登場人物がみんな詐欺師って設定なんで
騙し騙されの心理戦が繰り広げられると思いきやそういうことはあまりなく、
色恋沙汰が主軸になってるのはいかがなものかと。終盤の展開にはがっかり。
会話も単調で面白くない上、テンポも遅すぎ。
それにスローな音楽が拍車をかけ、睡魔を誘います。
…なんでこんな映画になっちゃったんだろうなぁ、非常に残念。