1.靖国だから騒ぐだけで、内容としてはNHKスペシャル以下と思います。やはり作り手のメッセージが皆無であること。これが作品の評価を下げています。刀鍛治が終盤(ラスト15分あたり)インタビューアーに「あなたは靖国についてどう思うか?」と問いかける場面があります。ここで製作者は、はっきりと問いから「逃げ」ています。観ていてがっかりです。あと観賞する立場としては、日本の映画ですが「日本語字幕」をつけて欲しい。話の半分程度しか聞き取れないです。しかし日本人で今まで日本がしてきたことに対してメッセージを発する作り手がいないのはどうしてでしょう。