チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁

[チャイルドプレイチャッキーノハナヨメ]
BRIDE OF CHUCKY
1998年上映時間:89分
平均点:4.73 / 10(Review 51人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスコメディシリーズもの
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タイトル情報更新(2013-03-20)【イニシャルK】さん
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監督ロニー・ユー
キャストジェニファー・ティリー(女優)ティファニー
キャサリン・ハイグル(女優)ジェイド
キャシー・ナジミー(女優)モーテルのメイド
アレクシス・アークエット(男優)ダミアン
ジョン・リッター(男優)ウォーレン・キンケイド警部
ブラッド・ドゥーリフチャッキー
ジェニファー・ティリー花嫁ティファニー
納谷六朗チャッキー(日本語吹き替え版)
土井美加ティファニー(日本語吹き替え版)
神奈延年(日本語吹き替え版)
原作ドン・マンシーニ(キャラクター創造)
脚本ドン・マンシーニ
音楽グレーム・レヴェル
撮影ピーター・パウ
製作デヴィッド・カーシュナー〔製作〕
製作総指揮ドン・マンシーニ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特撮デニス・ベラルディ(VFXスーパーバイザー)
編集デヴィッド・ウー[編集]
あらすじ
10年前にバラバラになったチャッキー人形は、彼が人間時代の恋人ティファニー(ジェニファー・ティリー)の手によって復元される。しかし、ティファニーは、復元したチャッキーの冷たい言葉に怒り、「あなたにはお人形のままがお似合いよ」と花嫁人形と一緒にベビーベッドに閉じ込めてしまう。しかし、あの手この手でベビーベッドから抜け出したチャッキーは、ティファニーを感電死させる。そして死んだティファニーの魂は、ウェディングドレスを着た花嫁人形へと乗り移り・・、懲りもせずに2人して人間様を襲う襲う。。
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1.前に深夜番組でやってたんで何となく見た。今回も色々と文句を付けたいと思います。21世紀も明け、近頃古い、というよりなりを静めていたホラーシリーズが一気にまた作られている様な気がする今日この頃。ハロウィンや13日の金曜日などの人気シリーズが再び稼動し始めてますが、果たしてその出来はどのくらいシリーズのファンを納得させられるものになってるんだろうか?例えばジェイソンX。この作品のレビューを見れば解るが、殆どの人が明らかに13金シリーズとは思ってないでしょう。実際その通りで、実質上のつながりは殆どなく、どちらかといえばパロディーのような作品に成り下がってる。シリーズとして見なければそれなりに楽しめるんだけど、やはり名前を使う以上はある程度の関連性をもたせるべきだと思う。さて、この作品。サブタイトルが“チャッキーの花嫁”。フランケンシュタインの~に似ていると思う人もいると思うけど、映画を見れば解るとおり、実際にフランケン~の映画を見ているシーンが登場する。しかも、チャッキーは昔の恋人に甦らせてもらうのだが、なんとフランケンシュタインの怪物のような形相になってる。しかもラストではセリフをそこから引用していたりするので、どう見ても狙ってるとしか思えない。冒頭のシーンでは見たことのあるようなホッケーマスクも登場してるし、殺し方も、明らかにヘル・レイザーのピン・ヘッドを意識しているようなものが登場する。オープニング曲を歌ってるのはロブ・ゾンビらしいんだけど、この手の映画でハード・ロックとはいかがなものか。それに黒魔術の儀式を行ってるシーンも登場するけど、それをやってるのがどう見てもビジュアル系バンドの女性シンガーみたいな女なので、不気味というよりは新手のプロモビデオを見ているように感じる。そしてその彼もまたマリリン・マンソン?ザ・クロウのエリック?みたいな格好してるし…。それに、この作品の殺人鬼は人形なので、人形同士が話してるシーンなどはちょっと過激な人形劇を見てるようで逆に笑える。作品全体の印象として、殺人シーンは過激だとは思うが、映像は綺麗だしエフェクトも多様してるので、怖いというよりはむしろ派手な気がする。昔のようなB級は作れなくなってたり、仮に作れたとしても今の人たちが寄り付いて来ないなどの問題があるからなんだろうが、ホラー映画の場合は少し映像が荒くても問題ないと思うし、そちらの方がより不気味さを強調できると思う。あまりに荒いのはやめて欲しいけど…。逆に、恐怖の対象を完全に見せてしまうのは、ネタバレしている手品のようで面白くないと思う。完全には見せず、ある程度観客の想像力に任せるような作品の方が、CGや特殊メイクを使って派手に表現する怪物よりはずっと怖いと思う(いい例がエイリアンなど)。近頃の映画は殆どがこの類だと思う。そして忘れちゃいけないのがエンディング。後味が悪い終わり方の方がホラーは良いんだが、それをシリーズで、しかも何回も使われるとやはり「またかよ!」といった感じでマンネリ化してくる。この作品も例外ではなく、続編が出てもおかしくない終わり方をする。続編ものは大体質が落ちていくので、あまり長く続くのもどうかと思う。まとめて、この作品に限らず、最近のホラー全体にいえるんだけど、やっぱりCG技術などが向上して、アクションやSFなどがどんどん進化している分、ホラーは80年代からどんどん退化していっていると思う。ジャンル自体が廃れているのもあるんだけど。しかし、まだ完全にはなくなってはいないし、このジャンルに取り組む以上はやはり、ある程度の質を持った作品を作って欲しいと思う。最後にこの作品に一言、発展させるあまりに空振りしすぎてる気がします。なので、点数は、とりあえずシリーズの続編ではあるので3点
クリムゾン・キングさん 3点(2003-06-30 02:29:32)
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【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 4.73点
000.00%
1713.73%
259.80%
347.84%
435.88%
51325.49%
6611.76%
7917.65%
823.92%
900.00%
1023.92%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review2人
2 ストーリー評価 1.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review3人
4 音楽評価 2.33点 Review3人
5 感泣評価 1.66点 Review3人
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