1.≪地獄の地獄シリーズ第一弾≫ 言わずと知れた(って、知られてない?)「TATARI」のオリジナル。ギミックの帝王・ウィリアム・キャッスル作品だけに本来ならば当時、お化け屋敷風の仕掛けのされた映画館で鑑賞してこそ正しい評価を下せるのだとは思いますが、今となってはそれも叶わないのでブラウン管で観た印象だけで評価させて貰うと、はっきり言って凄くつまらない映画です。正にショボいお化け屋敷をそのまま映像で見せられた感じ。ラストのオチなんか余りのショボさにびっくり。本当に当時の観客は、これで楽しむことが出来たんでしょうか? to be continued、3点献上。